米国で清涼飲料のコカ・コーラを配達していたカリフォルニア州の同社トラック運転手が勤務中に、ライバル社のペプシ・コーラを飲んだため解雇されたのは不当として、運転手の所属する労働組合がコカ・コーラ社を相手取って訴訟を起こす構えをみせている。

　地元からの報道では、運転手はロサンゼルス近郊で十二年間コカ・コーラを小売店に配達していたリック・ブロンソンさん。組合によると、配達途中に立ち寄った店で、制服姿でペプシ・コーラを飲んでいるのをだれかに“密告”された後、解雇通知を受けた。社側は「個人に関することは言えない」とコメントを避けているが、組合によると「ライバル製品を飲んだのは会社を中傷する行為に当たるとして就業規則違反に問われた」という。

この話、ほんま信じられへんな！かわいそうな運ちゃんやわ〜！
　

かわいそう！日本だったらこんなことないよね！？さすがアメ〜リカ！ 　

日本でも解雇はされなくても、肩身の狭い思いをするっていう状態はありますよ。
例ですが、例えばトヨタの社員駐車場へトヨタ以外の車種で通勤してるとそういう状態のようです。車の会社の社員はどこも同じような状態のようです。

家の中で使用する電化製品などは、社員の誰かに見られることもないので、別に会社の製品を買わなくても自由でしょうが、結構、会社に縛られることもある気もします。 　

知人がトヨタ本社勤務だったけど
他車で通勤すると通勤手当がでないってきいたけどね。 　

ペプシはＯＫ

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少し前、ぺプシのＣＭでこんなのあったよね？
シャレにならないなぁ〜。訴訟の行方が知りたい！ 　

私は当然だと思うけど。勤務中、制服を着てるにも関わらずライバル会社（しかもわかりすいじゃないですか。コカコーラＶＳペプシって）の製品買って飲んでるなんてｘｘｘきっと運転手さんは自分の会社に誇りがない、っていうか好きじゃなかったんじゃないかな。 　

この事件の真相は、経営側による組合員粛清だったという説があり、「他社製品を飲んだ」という理由はただの口実に過ぎないとも言われています。

私はある年の夏、カナダドライという会社で、ジュースを酒屋や販売機に納めるアルバイトをしたことがあります。
作業中暑いので、会社の経費で販売機のジュースを飲むことが認められていますが、他社製品を飲んでも咎められませんでした。