急激に増えましたね。
これから先、ますます広がりそうな感じですが。
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20030423it16.htm

ヨミウリのニュース見ました。でも、先週５人だったというのはいったい？ＷＨＯのＨＰのどこ調べてもそんな数字はありません。先週の段階でトロントは既に１００人くらいの「疑い例」があったはず。そこまで急激には増えてないんじゃないかと思うんですけど。ヨミウリの勘違いか？
それは別としても、だいぶ深刻な状況になってきましたね。自分はバンクーバーなので周りはほとんど変化はありません。でもチャイニーズのお店には行かなくなったけど。トロントだともっと日常生活に支障をきたしているのでしょうか？どこに住んでいようともう他人事ではないですね。 　

いま、Newsではそのことを流していますね。ラストマン市長の話し振り、みましたか？彼らしい表現の仕方でしたね。

HealthCanadaもWHOに再考慮するようにいっています。トロントにいても実感がわかないという感じです。しかし、トロント近辺でもすでに死者は今日の時点で16人。確実に増えているのは事実です。

TorontoにくるMajorのBaseballTeamにもサインはするな、公共の交通手段は使用するな、などの報道がでています。

この渡航延期勧告には最低3週間は行かないように、という勧告。日本からのGWをみこんだ旅行者はよりいっそうキャンセル。いままでは日本の外務省だけの勧告だったのに、ついにはWHOからの勧告。トロント、カナダ経済にどれだけの打撃がおこるのか。

どうなることでしょうかね。 　

クレティエン首相が中華レストランで食事したという話は本当でしょうか。
日本でも、O157が流行したとき厚生大臣がカイワレ大根を食べたり、狂牛病のときは農水大臣が牛肉を食べたりしたものでした。
福井沖でタンカーの重油が流出したときは、誰かがカニをたらふく食べるのではないかと心配しましたが、さすがにそれはありませんでした。
雪印の牛乳も飲んでもらえませんでした。 　

首相、州知事などが中華街を訪れて、こんなに中華料理はおいしいんだし、安全な所なんだよ、ってNewsではやってましたよ。本当にきたんですよ。そうですね、カイワレの時と同じですね。

WHOの発表以来、TopNewsではそのことばかりです。何故トロントが、といった感じに。ラストマン市長は、明日にでも実態を調べにきなさいとも。WHOにはだいたいがどういった経由で勧告を出したのか説明しなさい、という感じになっています。 　

ほんと、トロントは大変そう。イギリス、そして身内のNovaScotia州までにトロントには極力行かないようになんていわれてしまって、、、。

どのニュース番組もこの内容が最初にきてますね。どれだけの被害がこれであるのか。予測つきませんね。 　

私の職場の人もみんな、どうしてトロントが・・・と怒っていました。予防の為にキャンセルになっているものはあるけれど、マスクしている人も見たことがないし、ほとんどの人は普通に暮らしているのにね。
ジューイッシュの同僚は、今週パスオーバーというものをお祭りする為にイスラエルから30人くらい親戚を迎えたそうですが、みんなトロントが怖いと言っていたと言って笑っていました。イスラエルの方がテロとかでずっと怖いのにって。 　

ついに親がカナダ旅行をキャンセルしました。旅行会社に払う金額を差し引いても１週間で３０万はカナダに落とす旅行だったのに・・・・。こういう人が何人もいるでしょうね。 　

トロントの空港から直接バスでナイアガラへ移動するのはOKで、トロント市内での滞在がダメなんて、なんだか変な話ですね。 　

どうして中華料理危なく思われているんでしょうかねー？！ＳＡＲＳが中国発症の病気だから？？ 食材から感染するって事じゃないですよね？（動物が主にかかるウィルスだとか、上下水道の問題かも、と以前どこかでみた気がしますが）マスクや手洗いが勧められてるって事はコロナウィルスって飛沫感染なのかな？ 幼児、老人など抵抗力のある、ないに限らず誰でも罹患してしまう強い感染力のある病気なの？ 疑問がいっぱいです。ＷＨＯも早くウィルスの正体を見つけ、解決策を発表してほしいものです。 　

中華料理自体じゃなくて、中華料理を出すチャイニーズレストランが敬遠されているのですよ。やはりチャイニーズレストランには中国系の人が多いから、避けたくなっちゃうんでしょう。 　

中華料理というよりは、やはりイメージで中華街が危ないという感覚があるのでしょうね。基本的にアジア人は感染しているんじゃないかということでしょう。

日本の旅行会社各社、トロント泊のパッケージツアーは5月14日まで中止とのこと。ナイアガラ泊に変更、またはキャンセルとのことですね。旅行業界にはかなりのダメージですね。 　

Le juste a tort a mort lon viendra mettre
Publiquement & due millieu estaint:
Si grande peste en ce lieu viendra naistre,
Que les jugeans fouyr seront constraint.l’on

善なる者たちが　不正に殺されることが
全世界監視の中で　平然と行われる
その際に未曾有の疫病が　猛烈な勢いで起こる
判断するゆとりもなく

「諸世紀」 第9巻11番
　

↓の予言は、１９００年初頭に広がった第一次大戦中のスペイン風邪（インフルエンザ）やペストのことかもしれないよ。 　

　新型肺炎「重症急性呼吸器症候群」（ＳＡＲＳ）の猛威が続く中、その略称の発音を巡り、混乱が生じている。テレビでは「サーズ」という呼称が一般化した印象を受けるが、専門家の間では、アルファベット通りに「エス・エイ・アール・エス」という人や、「サース」「サルス」と読む人が少なくない。「サーズ」と発音する別の病気もあり、呼称の統一には少し時間がかかりそうだ。

　ＳＡＲＳは「Ｓｅｖｅｒｅ　Ａｃｕｔｅ　Ｒｅｓｐｉｒａｔｏｒｙ　Ｓｙｎｄｒｏｍｅ」という英語の頭文字をとった略称だ。

　厚生労働省や国立感染症研究所など、世界保健機関（ＷＨＯ）とやり取りする専門家でも、ある人は「サースではないか。最後のＳはにごらない」、別の人は「欧米ではサーズが多い」などと意見は分かれ、一致しない。「サルス」は比較的、少数派だ。

　実は「全身性炎症反応症候群」（ＳＩＲＳ＝Ｓｙｓｔｅｍｉｃ　Ｉｎｆｌａｍｍａｔｏｒｙ　Ｒｅｓｐｏｎｓｅ　Ｓｙｎｄｒｏｍｅ）というＳＡＲＳと表記が似た症候群があり、発音は「サーズ」。ＳＩＲＳは感染症や手術、外傷などによる（１）体温の上昇または低下（２）脈拍の上昇−−などが主な症状。ＷＨＯ内には混乱を懸念し「ＳＡＲＳはサーズと呼ばない方がいい」との意見があるという。

　厚労省のＳＡＲＳ対策専門委の委員長代理、岩本愛吉・東京大医科学研究所教授は「今はアルファベット通りが一番無難だ」。厚労省結核感染症課は「かつてＡＩＤＳはアルファベット通りの発音から『エイズ』に変わった。ＳＡＲＳはどの呼称も定着しておらず、当面は注釈をつけずに『ＳＡＲＳ』として紹介する」方針だという。　【江口一】（毎日新聞） 　

WHOの今回の勧告に　政治的圧力　があったらしいといううわさがありますね。USAが今回の戦争に最後まで反対していたカナダに経済的なダメージを与えようとしたというのです。カナダの経済の中心トロントで多少なりともSARSの患者が出ていたことから、これを利用して、カナダに行くべき経済的利益をUSAにもたらそうとしてるとか、、。実際４月上旬に予定されていた国際癌学会が中止になりましたが、その後、秋ぐらいに再びトロントでと、呼びかけていたにもかかわらず、７月にワシントンで開催される事が決定したということです。 　

sorry i can’t read japanese ! please send me messege in English to my email ! catt4you@hotmail.com thank you ...Mike