ずっと悩んでいましたが、どうにも苦しくて抱えきれなくなり、ここに書き込みさせてもらっています。
こちらで知り合った日本人の友人に対し、「羨ましい」という妬みの感情が湧いて仕方なく、そんな醜い自分が嫌になってます。
彼女が持っているものと自分が持っているものを比べても仕方がないということ、こんな自分のことを大事に思ってくれる存在もいて、明日食べる物にも困らず健康に過ごせていられることは本当にありがたいことで感謝しなくてはならないと、みんな頭ではわかっているのですが、心だけが言うことを聞いてくれません。

恥ずかしいことですが比べているものといえば、友人のBFが裕福な人だということや物質的なものだったりと、非常につまんないものです。友人とそのBFはよく食事や遊びなどに誘ってくれて、３人で出かけたりしてたんですが、いつも何故か惨めな気分になってしまいます。

昔は人を羨ましいと思うことがあっても自分は自分、人は人と思うことができていたんですが、年齢とともに心が固くこわばっていくようです。

なるべく運動などして発散するようにはしているのですが、最近ではその友人と彼氏に会うのが苦痛で何かと理由をつけて誘いを断ったりして避けるようになってきました。だけど、これでは何の解決にもならない気がします。羨む自分の心から逃げているように思えて・・・

なぜ羨ましいと思うのか？その理由は自分と自分をとりまく環境に自信と誇りを持とうとしていないことがそもそもの原因のように思います。
どうしてこう自分が持っているものを見ないで他人が持っているものばかりに目がいってしまうのでしょう。

友人は純真でとてもいい子です。私がこんな感情を持っていることなど思いもしないでしょう。それだけに、つらい。
こんな気持ち、皆さん感じたことあるのでしょうか？もしあるとすれば、どうやってそんな自分に対処されているのでしょうか？

普通の心理では？

私もシングルですが、最近彼の出来た友人が今までは２人でとか女同士で食事したりしていたのを、必ず彼を連れてきます。彼も彼女の友達と仲良くしたいというのは大変嬉しく思いますが、正直言ってラブラブにあてられて楽しくないことも多々です。
彼女に電話しても、コーラーズディスプレイがあるにも関わらず、彼が取り必ず彼と１５分なりお話をしなくてはいけません。
彼女が彼を抜きで私と会うのは２人の中に問題（けんかなど）が生じたときのグチの聞き役です。

私の友達も彼もとてもいい人だと私も思います。仲良くしていきたいと思います。ただ、時折配慮のなさに空しくなります。

私も知らず知らずに距離をあけていることに気づきます。 　

自分のことをよく見てる方なんですね。
それをそのまま突き詰めていくと、いいと思います。そう思うのは何故か？その理由に至ったのは何故か？何故そう思うのが嫌なのか？そんな感情を持たないためには何が必要か？何が本当は欲しいのか？どうして裕福な彼がいいのか？彼女に嫉妬を覚えるのは何故か？そんな時、自分は本当は何を望んでいるのか？
などなど、答えのその答えをどんどんいろいろ突き詰めていくと、ある答え（原因）に突き当たると思います。結構精神的に大変な作業ですが、この答えが見つかった時の開放感は他には味わえません。一時の気休めでの対処では、またいつか同じ感情を持つと思います。それでも良いならそれでいいと思うけど。
自分の心を突き詰めていくという作業は確かに大変ですけど、自分の心を楽にする一つの方法です。誰に頼るでもなく、自分で自分の心をとことん突き詰める、ただそれだけのことです。自分で自分の原因を取り除き、癒す一つの方法です。心理学の一つの方法ですね。

それと運動で発散するのはとてもいいことです。でもそれは原因を取り除くことは出来ません。そう思う原因は、自分がその原因に気がつかない限り取り除けません。運動はあくまでも一時しのぎの方法です。でもだからといって駄目ではないですよ。しないよりは何万倍もいいです。

上記に挙げた方法と同じ＋紙に全て書き出すという方法も、なかなか自分をよく知れていいですよ。

自分で自分を癒せると、つまらない事で悩むことがなくなり、精神的にすごく楽チンです。どうして自分は物質にこだわるのか？もっともっと考えてみて下さい。
　

人間ですもの。そりゃ、人がうらやましくなったりねたんだりすることだってありますよ。そんな気持ちが一切おきたことがない人なんていませんよ。私は、トピ主さんがその自分の気持ちを認識してるのはとても大人だと思いますよ。たいていはそういう気持ちは相手に対する攻撃として表面にあらわれてくるものですから。悪口をいったり、相手のせいにしたりね。
もうずいぶん前のことですが、仕事の同僚でとてもかわいく、とても頭がよく、仕事もでき、とても性格のいい女性がいました。彼女とは公私ともに相棒でした。でも、遊びにいけば、彼女のほうがもてる。仕事でも彼女のほうが評価が高い。センスもいいし、私のように根のほうにねじれがあるのとはちがって、素直でまっすぐ。私は彼女がとても好きだったけれど、そんな彼女に嫉妬もしていたのでしょう。ある日、彼女が新しい化粧品のせいで顔がかぶれた状態で出社してきました。私はそのときになんともいえない優越感を感じ、その直後にひどい自己嫌悪に陥りました。
私はうまく対処はできませんでした。ただ悩んでいただけでした。表面上は同じでしたけど。そして、何年かたったあと、ちょっとした事件が彼女におき、彼女が自信をなくし、私に相談をしてきたことがありました。そのときに、彼女が実は私をうらやんでいたことを知ったことと、自分も彼女をとても嫉妬していたことを話したことで、なんとなく解決できました。うまく言葉で表現はできないのですけど、『他人の芝生は青い』ではないですが、『自分の芝生は他人には青くみえる』って感じでしょうか。自分で自分の自信のあることをみつけなければいけないのでしょうけど、私は結局はその友人に自分の自信をもつべきところを見せてもらった感じです。
トピ主さん、まずは自分の人をうらやむ気持ちはそのまま否定せずにまずは受け止めて、そして、時間をかけて悩んで考えていくうちに、自分の気持ちと折り合いのつけ方がふとわかると思いますよ。 　

私も今、まさに同じような事で悩んでおります。抜け出したいです。自分がどんどん嫌な人間になっているようで苦しいです。

私の場合は仕事の事です。就職活動をしているのですが、自分なりに一生懸命探しているつもりでもなかなか見付からない。

生活の為に何でもやろうとして得た仕事では人間関係に疲れ、違法な就労を強いられたりしました。それで学校に行き、スキルを身に付けて自分が誇りに思える仕事をしたいと思いました。

それでも仕事が見付からないのに周りの友達は着実に仕事を見つけ、給料が上がっているなんて聞くと本当に羨ましいのです。

友達だから彼らの成功を喜んであげたいのに、彼らは仕事を得る為に私がどれだけ悩み、努力しているのかわからないらしく、「仕事しなくて良いなんていいわね」なんて軽く言います。
今まで彼らとはとても仲良くしていたので、距離を置きたいって思う自分が情けない。
でも「私はそんな心の狭い人間じゃない！」と頑張って取り繕い、友達と過ごした後はとても落ち込んでる自分がいます。 　

他人のことが気になって仕方がない人は、基本的に向上心のない暇人です。

心理学では「オブジェクト・インタレスト」という概念があります。残業したり、趣味に没頭したり、恋をしたり、病気になったり、忙しくなれば他人を気にしている暇もなくなるでしょう。
ただし、自分のことで忙しい人は、他人を心配する心の余裕を失っているかも知れません。

ワーホリビザの１年という期間はあまりにも短く、他人のことを気にしている暇などありませんでした。貧しさに耐えながら、自分の目標に向かってまっしぐらに生きていた、外人だったころの生活が今ではなつかしく思い出されます。
金もなく、時間もなく、ただ若さだけがありました。

今の私は、時間と金を持て余した退屈なサラリーマンです。 　

おじさんから見て、今の若い人は、目先のお金や得か損かばかり見て、賢く振舞っているように見えてしかたないのですが。
今お金にならなくても近い将来身になるようなことを貪欲にやればいいのにって思います。
時間はたっぷりあるんだから。
もったいないっていうか、ほんとのの意味での欲がないって感じます。
　

　気持ちわかります。私も人をうらやましがる自分を自覚しており、すごく自己嫌悪に陥ります。自分が情けなくってしょうがないです。

　今現在は、親に借金をして留学している学生です。この借金は何十年かかっても返す決意です。この借金も「いい歳して、親に借金して。同い年の子達は一生懸命働くか、家庭を持っているのに」とかなりのプレッシャーになっています。ですが、自分で仕事まで辞めて選んだ道、「いつまでもぐちぐちしていてもしょうがない」と自分に渇を入れ続けています。でも同じことでまた凹みます。また自分に言い聞かせます。同じことの繰り返しです。

　そして、ＢＦ。カナダ人のＢＦがいますが、彼はごくごく普通のサラリーマンです。人間性は抜群、私との相性もよく、大切な人です。にもかかわらず、私は過去のＢＦや人のＢＦ、彼と付き合う前にデートしたりしていた人たちと彼を比べてしまいます。比べるのは人間性ではありません。人間性は誰よりも勝っているので。比べるのは、学歴、仕事、収入、将来性･･･です。日本の友人たちは弁護士、医者、会計士、一流企業のサラリーマンなどといった肩書きを持つ人たちと結婚または付き合っています。出身大学ももちろん一流。私の彼は、地方の小さい大学を出て、コンピューター関係の仕事ですが、ＳＥとかプログラマーではありません（ここでも私の卑しさが出ます）。学生ローンの返済があと８年あるし、最近大きな買い物をしたため、貯金もまったくないそうです。
　
　私が彼と付き合う以前に、デートをしていたカナダ人たちは、たまたま非常にスマートで収入のいい人たちばかりでした。彼はアメリカ以外海外に出たことのない人ですが、ほかの彼らは、ヨーロッパ、アジアなどあちこち旅行している人たちでした。（それだけいろいろなものを見聞してきているといいたいんです）私の好きな”肩書き”は満たしていたわけです。

　それでも、私は彼と一緒にいる時間が好きでたまらず、彼といたくて彼を選びました。彼も私を選んでくれました。私は彼のことをとやかく言える身分ではありません。借金を抱えた職もない、イチ留学生なので。
　よそのサイトでアメリカで活躍している女性たちの仕事振り、収入を見て、また羨ましがっている自分がいます。自分もそうなれるようがんばればいいのです。忙しくとも生き生きと働く自分を夢に描きつつ、それでも人を羨ましがっています。

　私は完璧主義者です。ただし、「完璧になれない完璧主義者」です。だから、今の自立していない自分の立場（理想と違う自分）に苛立ちを感じ、それを彼にまで求めているんだと思います。非常に子供じみてます。情けないです。

　とぴ主さん、何のアドバイスもできなくてごめんなさい。ただ、ここにもこういう風に人を眺め、うらやましがり、自分の持っているものの価値をちゃんと見ようとしない人がいます。上を見ればきりがない、下を見てもきりがない。自分の今立っている場所をちゃんと見渡し、見極め、何が大切なのか、自分で何ができるのか、考えないとだめですね。長々と失礼しました。 　

トピ主さんはとても心のやさしい人だと思いますし、自分のことをよく見ている人だと思います。
誰にだって、羨む心って少なからずあると思います。自分の調子がいいときはそれは、そんなに顔を出さないかもしれないけど、自分の思い通りに行かないときなどは、それはムクムクと顔を出してきます。
トピ主さんは自分のなかにそれがおきている事もわかってるし、自分を責めてるようです。自分の心を見つめる事は大事だと思うけど自分を責めては自分がつらくなるばかりだと思います。
彼女を傷つけたくないために、もし断れずに毎回会って、逆につらい思いをするなら、うまく断りながらしばらく距離を置いてもいいのではないかと思います。もっと他の友人と付き合ったり生活の範囲を広げれば、なんで自分はこんなことで苦しんでたんだろうと思うかもしれないし、自分の心にもゆとりが出来るのではないでしょうか。リラックスすることって大切だと思います。心が固くなると余計な感情を抱えてしまうような気がします。
わたしは２０代のはじめなどは自分に自信がないタイプでした。なぜかわたしの周りはとても美人で性格も良い子ばかりでした。若い頃って男の子もやっぱりかわいい子にすぐ目が行くし、合コンなどに彼女たちと行くのも、つらくなってそのうち断るようになりました。今は３０代ですが、自分もいろいろな経験をして、自分自身というものが以前よりも確立してきたら、あまりそういうことを感じる事は減ってきたように感じます。とくにどう対処したってわけではないけど、やっぱり以前よりも自分のことが好きになったということが一番大きいかも。
こういう事ってみんな少なからず悩むと思います。トピ主さん、ひとりだけじゃないですよ。 　

トピ主です。
一夜明けてこんなにレスをいただいていて、本当に感謝しています。

多かれ少なかれこういう気持ちを誰もが経験しているんだという皆さんからのコメントに、心が少し軽くなった思いです。ご自分の体験等をここでシェアしてくださった方々、こういう事柄を人に打ち明けることはご本人にとっても抵抗のあったことだと思います。本当にありがとう。
それからレス４さん、今はつらいと思いますが、明けない夜はありません。きっと努力が報われる日が来ると思います。マイペースでどうかがんばってください。

レス２の方がおっしゃられていたように、言葉に書き出すという作業は自分の心を見つめなおすのに良いことだと思いました。
自分のこういう部分を言葉にするのが今までは恐くてできずにいたのですが、正直、昨夜書き込みをした後は少しすっきりした気がしました。

自分と自分を取り巻く環境に自信と誇りを持てないでいる、と書きましたが、つきつめると自分の価値観がぐらぐらしているからだとも思いました。
だからいろんな目先のつまらないことに振り回されてしまう。

レス７さんが書かれていた状況、実は少し私と重なる部分があります。元のトピには書けずにいましたが、私にもお付き合いしている人がいるのですが、彼は私より１９歳年上で、結構おじさんなのです。彼は自分にとって、音楽やスポーツ等、色んな楽しみを共有できる大切な存在です。つきあいは３年になります。金銭的には裕福なわけではありませんが、精神的には豊かに過ごせる相手だと思います。
にもかかわらずどこかで彼の年齢や金銭面、物質面のことで友人のBFとどこかで比べてしまっているのだと思います（こんな気持ち、彼に対してとても失礼なことだとわかってます）。だから友人とそのBFにもまだ彼を会わせたことがないし、彼の存在も隠しています。最低ですね。。。

自分にとって何が一番大事なのかという価値観をしっかり持たないと、きっと自分が持っている幸せまで見逃してしまうかもしれませんね。自分の「幸せ」というものに対するスタンスが確立されていれば、もっと毅然として生きていけるのでしょう。
それから、自分に対してももっと自信を持てるよう、自分自身を磨く努力もしなくてはならないと思いました。彼にばかり求めるのではなく。

人を羨んだり妬む気持ちのエネルギーってつもりつもると本当に大きくなって、自分が飲み込まれそうになって本来の自分すら見失ってしまいそうでした。
すぐには難しいと思いますが、レス３さんの言葉のようにできればこういう自分も否定せず、受け止めながら自分の気持ちと向き合っていけたらと思います。
皆さん、どうもありがとう。（またまた長くってごめんなさい！） 　

トピ主さんの言った下記の言葉に同感です。

＞自分にとって何が一番大事なのかという価値観をしっかり持たないと、きっと自分が持っている幸せまで見逃してしまうかもしれませんね。自分の「幸せ」というものに対するスタンスが確立されていれば、もっと毅然として生きていけるのでしょう。

客観的には自分の幸せと他人の幸せは違って当たり前と分かっていても、結局多くの人は人から見られている自分が幸せそうかどうかの方が気になっている場合があるから悩んだり妬む気持ちも起こってくるのではないでしょうか。そんな時の自分は結構人を自分の尺度で裁いて、ますます自分自身が苦しむ羽目になったりもしています。

自分の心に寂しさを持っている人は年齢や環境（独身、既婚、貧乏、金持ちなど）に関わらず沢山いるし、悩みの全くない人の方が少ないはず…。お金があるということは確かに生活を潤し一時的には満足を得ますが、精神面を満たすのはお金で得たものの時より、愛を感じる(人と調和している）時の方が喜びも深いものなのではないかと思います。

人によって何の価値に重きを置くかは違いますが、私にとっての幸せは自分のキャリアや配偶者の出世より、もっとありふれた基本的なことではありますが、健康で周りの人達との調和(愛）に価値を見出しています。

自分と人は違うというところからまず出発して、最終的には自分と相手は実は同じ（人間愛）という事が感じられるようになったら、比較、妬みも薄れ、自分の幸せと相手の幸せを分けて考える事がなくなるように思います。

普段ではあまり語る事のできない内面的な問題をこうしてﾈｯﾄで知り合えた皆様と考えを分かち合えたことに感謝しています。

トピ主さん、辛い経験をマイナスだけに受け止めずに、毎日が幸せだと思える日が1日も早く訪れることをお祈りしています。
　

幸せはお金では買えません。私の最近まで“金持ちのせりふ”だと思ってました。（夫が死ぬまでは）お金には困ってません。多分今後も困りません。でも夫の処へ行きたいです。思いでもお金もどうでもいいです。 　

＞最近ではその友人と彼氏に会うのが苦痛で何かと理由をつけて誘いを断ったりして避けるようになってきました。

あまり深く考えず、苦痛ならしばらく会わなければいいじゃないですか。
リラックスしていきましょうよ。