日経平均株価が一時７９００円を割れてバブル前の株価になったそうです。
個人金融資産における株の割合は５％とのことだけど、株価が下がっていったい誰が困るの？

まず、株主が困りますね。
自分の資産（株）価値が落ちるわけですから。
また、会社の資産価値も同時に落ちますよね。
資産価値のない会社には投資しづらいですよね。即ち、日本の会社全体の経営が苦しくなるということですね。
会社の経営が苦しくなると、リストラ、倒産などで、会社員は困りますね。

即ちみんな困ります。 　

例えば

株価が下がる。
↓
株主（株を保有している法人）が損をする
↓
株主（株を保有している法人）が財布の紐（経費）を締める。
↓
外食（接待）や海外旅行（視察、招待旅行）などに行かなくなる。
↓
ジャパレスで働いていて株なんかに興味のない奴が首になる。

ということもあるわけよ。
　

＞＞１
なるほど。そうですね。

でも、個人の株主は全体の５％たらずですよ。株って博打と同じで儲かる時があれば損する時もある。公的資金投入によって国民全体に借金が及ぶ方が困ると思います。

またリストラや倒産等に遭う零細企業の原因は銀行の貸し渋りですよね。これも元々ＢＩＳ規制を満たす為、言わば自分が助かる為ということですよね？
日本の０，０２くらいの金利しかないような銀行よりも金利が高く多彩な金融商品をもった外資の銀行が日本に本格的に入って来た方が（現在規制があるか不明ですが）、零細企業にとっても個人にとってもよっぽどマシになると思ってしまいますが・・・。

　

＞＞でも、個人の株主は全体の５％たらずですよ。

Res.3さん、それだけ詳しかったら「穴を掘って埋めるだけでも経済には大きな効果がある。」って言葉知ってるでしょ？
要するに株資産そのものがうんぬんっていうんじゃなくって、株価っていう指標の数字が悪くなることによって、上記の言葉の逆効果が始まって全体に波及しかねないってことじゃ納得できないかい？