１２月１５日に、Air Canada Centreで行われたＮＢＡの試合（トロント対ワシントン）を、カナダ人のルームメイトと一緒に見に行ったのですが、どうしても拭えない疑問があります。もともと、自分達はバスケよりも野球とホッケーというタイプで、ＮＢＡにはあまり興味ありませんでした。今回は、今年限りで引退するジョーダンのカナダでの最後のプレイになるかもしれないということを聞き、せっかくだから「神様」を見ておこうという理由で見に行きました。しかし、彼のシュート本数は６−７本で、決まったのは１本だけだっと思います。積極的にシュートを狙う様子もなく、僕らが見る限りではディフェンスの様にしか見えませんでした。得点王の記録保持者の彼は、今はディフェンスをやってるのでしょうか？
どうしても気になったので、どなたか教えて下さい。長々とすいません。

ご存知の通り、MJは今まで２度引退して、昨年初めてブルズ以外のチームのユニフォームを着てコートに戻ったわけです。
理由は、自分が所有していたウイザーズを立て直すためです。
「勝つ」ということと「教える」ということを両立するのは非常に難しいことです。
なぜなら、勝つために自分がでしゃばりすぎるとチームとして機能しないからです。
かといって自分が全く張り切らないと負けてばかりのチームでした。
昨年は惜しいところでプレイオフを逃しています。
そして今年、MJも年齢的にも限界、でも、この２年間の集大成としてプレイオフには絶対に出たい、ウイザーズにとって、今年はそういう年です。
ですから、形振りかまわず、昨年は若手中心のチームだったのに対し、今年はトレードでスタックハウスという大きな補強をしました。

そして先日のラプターズ戦、見てたならわかると思うのですが、スタックハウスが非常に当たっていました。
ですから、MJは自分がシュートを打つ必要もなかったんです。
逆に自分をおとりにして、スタックハウスに打たせるようにしていました。
これは一つの戦略です。
ラプターズがダブルチームでMJを阻みに行くのを無理やりシュートするのと、当たっているスタックハウスに伸び伸び打たせるのではどちらが得点の確率が高いでしょう？
結論は明らかです。
この試合で、確かにMJは最小得点記録のタイ記録でしたが、それでも、スチールやリバウンド、アシストの多さ、守備のひきつけなど、非常に存在感があったと思います。

ちなみに、MJはラプターズ戦の次の試合では、30得点しています。 　

ご丁寧に、有難う御座いました。
前から疑問に思ってたのですが、
らいらっくって、奥様の名前ですか？
変なこと尋ねてすいません。 　

MJを生で観たんですねぇ！羨ましい限りです。私はバスケが大好きなので思わず書き込ませていただきます。
トピ主さんはラッキーなんですよ、ホントに。もちろん全盛期ではないので”神様”という強い印象は残らなかったかもしれませんが、未だに彼はNBAにあって精神面、技術面において屈指のプレイヤーなんですよ。
もちろん４０歳ともなれば肉体的には衰えてきますが‥、しかし、それは仕方が無いと思います。むしろこの年齢でまだ３０点も取ることがあるのか！と、驚いていいところだと思います。
バスケをこよなく愛す者の一人として、もしお時間がありましたら彼が若い時にプレーしていたビデオ等見て頂きたいと思います。あなたが目にした「あの人」がいかにすごかったか知ることになるでしょう♪
そして、友達にジョーダン生で観ちゃった！と自慢しましょう。
ちなみに、バスケは全員オフェンスとディフェンスの両方をします。