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No.1152
*** 削除 ***
by
無回答
from
日本
2002/12/18 06:20:50
ご本人の要望により、削除いたしました。
Jpcanada.com
Res.1
by
無回答
from
バンクーバー
2002/12/18 08:43:21
その話、私も時々耳にしました。本当に迷惑極まりないです。出始めのテレビって絶対に高いだろうし、でも買わなければテレビが見れない。だから最近は普通のテレビが安く買えるんですよねー。
テレビに興味がない私には本当に迷惑。かといって一生テレビ見ないとは思えないので、見ないけど見れる状態、つまり手元にテレビがあって欲しいのです。でも買えない。。。。
国が国民から100万ずつお金を徴収する為にやるようなもんで、そんなことの為に?って怒りすらわいてきますよ。
デジタル放送なんて全然必要ないです。携帯だってテレビなんか見れなくていいもん。日本のメディアは壊れちゃったみたいね。便利、便利って。便利の使い方まちがってるよ。
Res.2
by
元ケーブルTV訪問販売員
from
バンクーバー
2002/12/18 09:20:24
100万もかかりませんよ。アンテナ代で。
しかも今見ているTVをそのまま使うことは可能です。
Res.3
by
トピ主
from
日本
2002/12/18 09:50:31
100万円というのは、私が大学当時聞いた話なので、もっと安くすむかもしれませんね。でもまだまだデジタルTVやハイビジョンといったものは高額です。しかも、現段階で民放各社が始動しはじめたBS放送がそうであるように、デジタル化に伴い放送できる枠が増えるわけですから課金制度に近いものになっていくのはほぼ間違いないと思います。
アナログTVをそのまま使えると言っても、アンテナを付けなければ何も見れないのではないんでしょうか?
そうなると費用の自己負担は避けられないと思います。
Res.4
by
無回答
from
バンクーバー
2002/12/18 12:47:16
というか、今までの日本のテレビの放送は「無料」という観念がおかしいような気がしますが…。
欧米でも、ケーブルなどにTV費用を払ってますよね?
カナダでも、ケーブル代を払った上で、CM(スポンサー付)のTVを見てるわけです。
コンテンツにもお金がかかっているわけですよね?
最近、ウェブサイトでも有料コンテンツが増えてきました。
トピ主さん、意識改革が必要ですよ。
怒る必要もないと思いますが…。日本のTVも当然のあるべき姿になるということですから。
Res.5
by
無回答
from
日本
2002/12/18 14:07:37
帰国してもうすぐ1年だけど、未だにTV持っていません。なくてもあんまり困らないかな。もしTVを購入することになったら、この話題を考慮しようと思います。
Res.6
by
無回答
from
バンクーバー
2002/12/18 14:26:27
テレビが100万円もするはずないと思います。仮に生産コストに100万円かかったとしても、100万円では販売しません。
これは携帯電話にも言えることで、1997年ごろから普及しだした一般の携帯電話の値段は、実際に製品を作るのにかかったコストなんかよりはるかに安価でした。一台あたり1万円のコストがかかっても、敢えて1000円で売っていたのです。
価格が高いと普及しません。普及すれば大量生産で安価にできることがわかっていても、普及しなければいつまでたってもコストは高いままです。普及しないとマーケット自体も大きくなりません。これを解決するためには、マーケットはハードにかかるコストがたとえ大赤字になっても、あえて0円や1000円などの安価で提供したのです。そしてその戦略は成功し、誰もが携帯電話を持つようになった今、量産できるために生産コストも高まり、マーケットも急拡大したわけです。
デジタルテレビもそれと同じでしょう。100万円のテレビなんて誰も買いません。それを安価に提供することによって、まず全体に普及させるでしょう。この間はテレビ産業は大きな投資をしていることになりますが。
時代は変わっていきます。アナログレコードがCDに取って代わられたのと同じように、今にアナログテレビがマイノリティになる時代は確実に来るはずです。マーケットはそれに向かって確実に進化しているのです。
消費者は希望していないのに、国と放送業界が勝手に進めているというのは少し違うと思います。15年ほど前にCDプレーヤーが出だした頃、もうアナログレコードが聞けなくなる!と悲しんだ人も多いですが、だからといってCDプレーヤーが高いから、業界は儲けようとしてるだけなんだから、アナログレコードのままにしようといった意見はなかったと思います。
世界中がインターネットでつながり、ほとんどのデータがデジタル化されている今、テレビ放送だけが従来のアナログ方式にとどまることの方が逆に不自然です。通信の主流が全部デジタルになってしまった10年先、逆にマイノリティになったアナログ方式をキープする方がコストがかかることは必至でしょう。世界でデジタルが基準になっても、旧式となったアナログ式の機器を、わが国のためだけにわざわざ生産しつづけなければならないということですから。
通信業界は儲けようとしているのではありません。通信の主流がデジタルになった今、将来を予測すると、コストの上からも利便性からも、アナログにメリットなしと見たのでしょう(私もそう思います)。
Res.7
by
ちゃんねら
from
無回答
2002/12/18 20:31:39
トピ主氏が勉強する少し前にCS放送に関して調べてた時にBS、地上波も少しかじってたのでその時の記憶だけで書きます。
2003年に関東、中部、関西で地上波デジタルの試験放送が始まり、2007年にその他の局でも試験放送が始まります。その後デジタルとアナログのサイマル放送が始まり2012・3年に完全デジタルに移行します。
テレビ番組が増えて課金になると危惧してますが、これは考え方が少し違うと思います。課金が発生する場合ですが現在のスカパーにもあるようなオン・デマンドの時に発生する場合であり通常は広告収入による無料放送だと思います。そしてオン・デマンドは多チャンネルだからできるのであり、多チャンネル化することはむしろ視聴者に選択肢が増えていいと思います。
ただ必ずしも多チャンネルが始動するとは思えません。と言うのもBSデジタル放送は現在各局1チャンネルで行われてますが、地上波並みの画質等に直すと各局3チャンネルもつことができます。にもかかわらずどの局もそれを行わなかったからです。これはソフト不足が一番の問題と挙げられています。
ソフト流通がアメリカの様に行われた時に(ある局で放送された番組が数年後に他局で放送されるようになる)多チャンネルが始まり課金システムが始まると思います。私は無料放送ありきで課金の放送があると思ってます。
そして地上波デジタルによるデーターのデジタル化はもっと別なところで生活に影響してくると思います。
Res.8
by
ちゃんねら
from
無回答
2002/12/18 20:41:19
西正(にしただし)という日本総研の人がこの分野にたくさん著書を出してますので読まれることを薦めます。
ちなみにNHKは国営でなく公共放送になります。就職活動してた時に言われましたw
Res.9
by
トピ主
from
日本
2002/12/18 21:41:55
ちゃんねらさん、詳しい情報ありがとうございます。
実は私はちょっと前まで映像業界で働いていていました。と言っても放送局の方ではなくコンテンツを売るソフトメーカーの方です。
ちゃんねらさんがおっしゃっていた、ソフト不足はまさにその通りだと思います。アメリカのような仕組み(同じプログラムが数年後他局で放送される)と言うのは、現在の日本でも同じです。ただソフトは権利商売なので、契約機関はその放送局でしか流せませんが、契約がきれれば新たに他局と契約を結ぶことができます。(その放送局が制作に関わっている場合は別ですが)
厳密に言うとソフトがないのではなく、ソフトを提供する企業が見合わせているだけなのです。
現在のBSが各1局しか始動していないというのも放送局が様子見しているだけだからです。実際最大手のニッテレがそうです。現段階でBSがまだ浸透していないからでしょう。
今のアナログ放送のゴールデンタイムのCMは分単位、秒単位で何億と言われています。
スポンサーがどれだけ付くかも番組の質に掛かってくると思われますが、多チャンネル化でユーザーが差別化されるのは必至です。制作会社、ソフトメーカーがどれだけ対応できるかで、デジタル放送の有無が左右されると思います。
Res.10
by
ちゃんねら
from
無回答
2002/12/18 23:06:16
私自身コンテンツビジネスに当時かなり関心をもってましたが、違う道に進んで以来その業界の読書量が少なくなったので現役だった人の意見は参考になります。
res9の内容を読み、思いだしたと同時にうまく理解できなかった点があるのでお聞きしたいのですが、現在日本ではソフトの流通は行われているのですか?文脈からは行われているようにもいないようにも感じたので・・・。当時(98年)読んだ本でテレビマンユニオンの偉い人が自分達が作った映像を自分達で権利ビジネスとして展開したいと嘆いていた文を読んだので、当時は行われていないと思うのですが・・・。
「契約機関はその放送局でしか流せませんが、契約がきれれば新たに他局と契約を結ぶことができます。(その放送局が制作に関わっている場合は別ですが)
厳密に言うとソフトがないのではなく、ソフトを提供する企業が見合わせているだけなのです。」
この部分を思い出しました。日本ではアメリカと異なり製作会社の権限が弱いんですよね。
ソフトメーカーと製作会社は同じと思ってましたが、ソフトメーカーとはギャガの様な会社ですか?
Res.11
by
トピ主
from
日本
2002/12/19 02:18:54
ちゃんねらさんへ
いつからというのは私も分かりませんが、以前いた会社は少なくとも98年より前からある会社ですし、日本での権利商売は結構前からだと思いますよ。(すごくあやふやな意見でごめんなさい)
例えば映画で考えた時に、配給権、ビデオ化権、DVD化権、番組販売権などなどいろいろとリリースする媒体によって権利が発生します。ギャガなどは主に配給メインの会社だと思いますが、東映や東宝のように全てをカバーしている会社もありますし、会社によって売るルートや手段を持っているかなどによっても違ってきます。(この文なんか分かりづらいですかね)
でも映画業界は不況なので最近は制作委員会制をとっている作品が多いです。わかりやすく言うと複数社で出資して各権利によって担当する企業を決めて、その利益も配分するという仕組みです。key局がその制作委員会に入っていると必然的にその局で流れることが多いです。(例外もあるかもしれませんが)
権利の移動に関しては、テレビ放送用だとちょっと思い出せないので、映画関連のソフト(ビデオやDVD)で言うと例えば「ジブリ」関係はソフトの販売はこれまでずっと徳間だったのが、螢の墓のDVD発売以降ワーナーに変わっています。アメリカの大手映画会社ユニバーサル作品はいままでビクターがリリースしていたのですが、グリンチからソニーに権利が移りました。このように契約がきれれば新たに他の企業と契約が出き、テレビ番組も放送局が他から買い付けたものは放送権を買っていることになり永遠に流せる訳ではないんです。権利有効期限内で放送可能なのです。
最初の本題と少しずれてしまいましたが、「デジタル化」のことを皆しってるのかなあと不安に思っただけですので(私の周りは知らない人だらけなので)、反応が返ってきて安心しました。私もまだまだ勉強不足なことがいっぱいなのでもう少し詳しく調べてみようと思います。
ありがとうございました。
Res.12
by
無回答
from
無回答
2003/01/01 12:41:52
勉強になった。ありがとう。
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