レジスタードナース（ＲＮ）の資格をカナダで取得すれば移民できるという特別枠が２００３年末まで設けられたと聞きました。またその為の学校もあるそうですね。では、最近急激に増えてきたと思われる老人の家庭での介護士、或いはナーシングホームに勤務する介護士の資格をカナダで取得した場合は移民できるのでしょうか？フィリピンの人ならナニーとしてのビザで入国し、学校で資格を取って２年働くと移民出来ると聞きましたが、日本人ではどうでしょうか？
また、そう言う資格が取れる学校があれば教えてください。

ケローナにある専門学校で資格が取れます。ケローナは老人が多い街なのでこの職種の需要は増加するものと見られています。 　

早速の情報有難うございます。ケローナはＢＣ州でも内陸の方と思います。確かぶどう酒作りで有名ですよね。遠いケローナに
ケローナ通さんはお住まいなのですね。ケローナで介護のお仕事に携わっておられるのですか？宜しければ御経験談などご披露頂けますか？ 　

ナニーとしてのビザというのはわかりませんが、在宅ケアギバーといって、住みこみで子供や老人の世話をする人は、こちらで在宅ケアギバーとして2年間働くと移民になれたと思います。必ず在宅であること、英語がある程度喋れること、等などの条件があったと思いますが、これは国籍は関係ありません。もちろん日本人でもアプライできます。 　

私の妻と、その姉がこの学校に通い、卒業後いきなり職をみつけて時給＄２０くらい稼いでいます。ベネフィットもあって、就職したばかりで１ヶ月近い休暇ももらってました。

周りのカナダ人曰く、ケローナで学校卒業後すぐに時給＄２０くらいの仕事を見つけるなんて超ラッキーだそうです。学費はたしか＄５５００くらいだったと思います。期間は７ヶ月で、４ヶ月の学科、２ヵ月半のプラクティカム（実習）だったと妻は申しています。 　

ナニ―さん、私もこの学校に関してとても興味があります。もし、詳しい情報があれば教えて頂きたいのですが。
昨日初めてこの話を知ったのです。他の方でも
何か情報があればおねがいします。 　

私は、今、バンクーバーで訪問介護の会社を設立しようといろいろ準備を進めています。そのため、BC州政府に、ライセンスのことなどを直接聞いていますので、まちがいない情報と思っていただいていいと思いますが、まずBC州で、ホームサポートワーカーとして働くには、資格は必要ありません。働くビザがあれば、その日から、「私はホームサポートワーカーです」と名乗っても違法ではないわけです。しかし、ホームサポートの仕事と言うのは、実際には、学校を出たり、それに相当する経験がなければできる仕事ではありません。そのために、訪問介護の会社は、ちゃんと学校を出ている人を採用しているわけです。ナニーについては、また少し違うので、これから調べようと思っているところです。
こちらにメイルいただければ、また情報交換できますので、興味のある方はメイルください。

nihonjintutor@hotmail.com 　

私はビクトリアのカモーソンカレッジでとりましたが約6ヶ月1500ドル位で取れました
ビクトリアも老人が多く仕事は見つけやすいかもしれませんがまずすぐにフルタイムとゆう
わけにはいきませよ
まずはオンコールまたはカジュアルで始め
ラッキーで多分2.3年かかりやっとフルタイム
で雇ってもらえるかと思います
また自給は確かに良いです ホームサポートで17ドルくらい
老人ホームだと20ドル位もらえますよ
でもお金につられて学校にいき結局辞めちゃう人も結構いるみたいですよ
しものお世話もたくさんあるし
体を傷める人もたくさんいます
また今は多分資格を持ってないと雇ってくれない所が多いと思います
とにかく頑張って下さい 　

このトピックスはあちこちに形を変えて出ていますね。　ＲＮを目指すための学校に入るにはTOEFLのｽｺｱ500の英語力なければ入学自体難しいようです。仕事の責任も重いし本当に看護婦の道を目指そうと考えているのでなくて　本当の理由はカナダへの永住権＝移民であればいくつかの必要要件を満たしてLive-in caregiverとしてカナダ国内で住み込みのケアーの実際の労働（ボランテイアは不可）を永住権申請の直前3年間の内2年間以上していれば永住権の申請が可能になることになっています。　実際の労働をするに際し一番困難な点はcaregiverを雇ってくれる雇用者を探しその人が雇用契約を所定の条件のもとに作成し　その条件がカナダのＨＲＤＣ（労働雇用局）の担当官に正式契約と認められて初めて就労ｳﾞｻﾞを外国人である貴方に発行されこのカナダに合法的に滞在し且つ合法的に給与を得られるということです。
ケローナやビクトリアの方は多分既にカナダに住む永住権をお持ちなのではないでしょうか？バンクーバーでエージェントを始めようとする方はこういう方をリストして 介護を必要としている顧客に紹介する仕事を始めようとしているのではないでしょうか？
バンクーバーで介護士派遣の仕事をしているカナダ人自営業主のかたはいるようです。　ナニーさんの言われるようにナ-シングホームなどに勤務する介護労働者供給マーケットはカナダでは不足していないようで実際に労働ビザ→永住ビザと続くためには英文にあるように（Live-inで介護する人＝雇用者・お客さんの家に住み込みで）例えお客さんを変えても2年間の労働をしなければならないという条件が付いています。しかもワーキングオウソライゼンーション（＝労働ビザ）は1年間しか出ませんので2年目は延長申請をその雇用者がしてくれるか他の雇用者を新たに見つけて最初から同じプロセスを踏まねばなりません。ですから簡単なことではありません。caregiverは幼児、老人、障害者の介護で病人の看護ではありません。　
それでもこの道に進みたいという人はメールください。　一緒に考えましょう。
canadianwolf@shaw.ca