就労ビザに必要なもの（雇用者、被雇用者）【jpcanada掲示板】

No.3956	就労ビザに必要なもの（雇用者、被雇用者） by ワーホリです from バンクーバー　2005/01/16 20:34:40 ワークビザ申請に関して、ご存知の方、ご教授ください。今働いている会社にワークビザの申請をしてもらおうと思っており、会社側・私がどのような事（書類提出や費用など）をしなくてはいけないのか情報収集しています。私のワーホリビザは残り４ヶ月程度なので、なるべく早めに会社にビザの事を説明して、申請してくれるように頼みたいと思っています。ワークビザ申請に関して、最近の過去記事には、申請に関しては２ステップあることや、その期間に関してのコメントがありましたが、具体的な書類の内容や費用等は見つけることができませんでした。ご存知の方、是非ご教授ください。カナダオフィシャルのサイトへのリンクだけでも構いませんので・・・以上よろしくお願いいたします。


	Res.1	by 無回答 from 無回答　2005/01/16 21:27:09 とりあえずはこちらから。 http://www.hrsdc.gc.ca/en/epb/lmd/fw/tempoffers.shtml 後、最近のトピだけでなく、このサイトのトップページから検索すると沢山情報が出てきますよ。Good Luck!

	Res.2	by ワーホリです from バンクーバー　2005/01/21 00:40:25 情報ありがとうございます。このサイトで検索もできるんですね。ホームを何度も見ているのに気づきませんでした。最近仕事の締め切りの関係で詳しくはチェックできないのですが、教えていただいたサイトや過去ログ（検索）をざっと眺めてみました。まとめると、以下のようになるかとおもいますが、金銭面では、申請に関わる雑費を除いて、雇用者・被雇用者共はお金を払う必要はないのでしょうか？また、雇用形態（正社員、フルタイム契約社員）がどのようであってもかまわないのでしょうか？私の場合、現在フルタイムの契約社員で、就労ビザ取得のために、正社員として採用してもらうのは厳しいからです。（１）雇用主がHRDCへ申請　（１－１）HRDCが広告を出す。期間、頻度はまちまち　（１－２）HRDCと雇用主とのやりとり　　なぜ広告の応募者（カナダ人）ではだめなのか説得（２）被雇用者がHRDCへ申請　職歴証明等以上、ご存知の方、ご教授ください。

	Res.3	by 無回答 from バンクーバー　2005/01/21 02:02:51 ＞金銭面では、申請に関わる雑費を除いて、雇用者・被雇用者共はお金を払う必要はないのでしょうか？あります。まず、広告費用は雇用先が払うのが普通です。HRDCが広告を出すのではなく、雇用先がするのです。広告費用を申請者本人が払う場合もあるようですが、これは雇用先と相談して決めてください。 HRDCへの申請は、フルタイムでの雇用でなければいないと聞いていますが、職種によってはパートタイムでも許可が出る場合もあるかもしれませんので、雇用先からHRDCへ問い合わせて聞いてみてください。あなたを雇うことが正式に決まったら、雇用先から雇用契約書をHRDCへ提出します。職務内容、雇用期間、勤務地、年収などを書きますが、この雇用契約書と申請書をHRDCの担当者が見て、「この仕事は日本人以外にはできない。」と判断すれば雇用許可が下りるでしょう。なので、これらの内容はとても重要です。できればフルタイムでの雇用を約束してもらって雇用契約書に書いてもらい、年収に関しても「これだけ払ってでも○○さんを雇いたい」とアピールできるだけの額（できれば年収3万ドル以上）あった方がいいと思います。

	Res.4	by dora from 無回答　2005/01/21 18:08:27 広告費用や手間などの煩雑さから、ＨＲＤＣとの交渉を延ばし延ばしにしたり、一切手続きを進めない会社も多いです。確かに広告費用を申請者自身が負担したり、ＨＲＤＣに提出するレター・雇用契約書を申請者主体で作成する例もあるようです。雇用契約書や説得力を増すためのレター等の作成を任された場合は、弁護士やコンサルタントなどの専門家の知恵を借りるのも有効的です。私の場合は雇用者側がＨＲＤＣとの手続きを全てやってくれたので、その辺の提出書類などは詳しく分かりませんが、もしＨＲＤＣから雇用を承認されると、「HRDC Confirmation Letter」といった書類が雇用先に送られてきます。それをもらったら、Work Permit申請用の書類と一緒にＣＩＣに送ります。私は学生ビザでカナダ国内にいたので、アルバータのプロセスセンターに申請しました。たぶんトピ主さんも国内申請でいいと思います。必要書類は： ①Application to change conditions or to extend my stay in Canada (国内申請の場合） ②Authority to release information to designated indivisuals (弁護士などに頼んだ場合） ③Document checklist ④Receipt ⑤パスポートの最初のページと、一番最近カナダに入国した時のスタンプのあるページのコピー ⑥学生ビザ ⑦雇用契約書 ⑧ＨＲＤＣ　Confirmation Letter ⑨預金残高証明書 ⑩過去の雇用者からのWork Reference ⑪学歴証明書 ①～④以外はコピーでＯＫです。⑩と⑪は添付書類として明記されていませんでしたが、一応説得力が増すかと思って添付しました。肝心なＨＲＤＣ関連の情報でなくてごめんなさい。そちらの方がずっと難関なんですよね・・・。私が知っている限りでは、フルタイムの雇用であること、給料がその職種・経験年数の相場に見合ったものであること、雇用者がカナダ人・移民をまずは探すように努力したという証拠があること（広告のコピー、面接の記録等）などが必要のようです。ＨＲＤＣの審査の目的は、一時滞在者がカナダ居住者（カナダ市民・移民）から雇用を奪わないよう、目を光らせることにありますから、カナダ人も探したけれど結局トピ主さん以上に適切な人が見つからなかった、と証明することが大事です。雇用者側とよく相談しながら頑張ってくださいね。補足ですが、私の場合はＨＲＤＣへ申請してから最終的にワークビザが手に入るまで３ヶ月少しかかりました。

	Res.5	by ワーホリです from バンクーバー　2005/03/16 18:10:20 トピ主です。大変遅れましたが、doraさん他皆さん、情報ありがとうございました。雇用主曰く、今週はじめにＨＲＤＣが（？）広告を出すそうです。とりあえず第一難関突破というところでしょうか・・・