今年3月末に家族を連れてカナダ人の婚約者と彼の家族に会いに行きます。家族紹介の後、彼と結婚して国内申請をしようと思っています。実は11月末に学ビザの発給を拒否され、12月に彼から一緒にいたいからカナダに来て結婚しないかと言われました。タイトルの通り私のビザの歴史から入国が不安です。私だけならまだしも、家族と一緒なので、私が入国拒否になってしまうとせっかくの旅行も家族が楽しめないのではないかと思うと、私が事前に入国を果たしておいたほうがいいのかと考えています。どなたかアドバイスがあれば教えてください。

ワーホリはとれませんか？ 　

トピ主です。すでに学生、ワーホリで2年ほどカナダに滞在していました。長期滞在後だったので、帰国の意思がないとの理由で却下されました。コメントありがとうございました。 　

エアーチケットを往復にして、帰国の意思を入国審査の際、見せれば問題ないんじゃにかな。
カナダに入国してから、延長ビザ申請。
でも、こっちで永住ビザを申請するとなると、受け取るまでの期間が心配だよね。

延長しないのなら、往復チケットを持っていれば入国には問題ないと思う。

とにかく、今は、入国審査がかなり厳しいので、後々のことを考えて、慎重に。

　

2通りの考え方があると思います。
1つは結婚・永住権申請を隠して「帰国の意思」を強調する方法、もう1つは逆に結婚・永住権申請を証明する方法です。

結婚・永住権申請を隠して、たとえば観光目的で入国する方法は、スムーズに行けばこれほど楽なこﾆはありません。しかし入国拒否されなくても滞在期間を短縮され、結婚や申請に支障が出ることも考えられます。怪しまれて調べられた挙句に、結婚・移民申請がわかると、まずいことになりかねません。また、後の移民申請審査で、入国時に結婚・永住権申請することを告げなかったことがばれると、国内申請資格を失います。

結婚・永住権申請を告げた場合、理論的には、移民申請を却下されたときには帰国することを納得させなければ入国拒否されるかもしれません。しかし、実際、日本人が結婚して移民申請した場合に却下されることはまずないので、むしろ問題は、本当に結婚して移民申請をするのか、入国のための嘘でないのかという点になります。過去ログでも、この点を確認されていますし、他フォーラムのコンサルタントも、証明書類を持っておくようアドバイスしています。トピ主さんは、本当に結婚・移民申請するのだし、親御さんもそのためにカナダにいらっしゃるのですから、その証明は難しくないように思います。

もっとも外国人として入国を許可してもらうわけですから、どちらの方法も絶対とはいえません。ご心配なら、専門家に助言を求めるのもいいかもしれません。

トピ主さんが先に入国したほうがいいかどうかですが、私なら、先に入国するかなと思います。入国拒否はなくても、イミグレで時間がかかったりすることが考えられます。

無事に入国して、新しい生活がスタートできるといいですね。 　

みなさんコメントありがとうございます！いろいろ相手と話あって、彼が親への挨拶などをかねて日本に来るので、入籍を日本ですませてからカナダに行くことに決めました。婚姻の証明を領事館で公証してもらったものと帰国のチケット、残高証明を持って彼と一緒にカナダへの入国なので少しだけ大丈夫になったかな〜と思ってます。親には私がカナダに入国できたとしてその1週間後にカナダに来てもらうことにしました。大使館に問い合わせてみると、審査官が滞在許可期間内にカナダを出国すると判断すれば、入国目的が結婚移民であっても一時滞在者資格が与えられる(dual intent)という回答をもらいました。一応この回答の紙も持っていこうかと思ってます。（知らない審査官もいるらしいということなので）いろいろ心配してたのですが、（ちょっと痩せました！）拒否されたら最悪ですが、それでも結婚してる私たちの関係は変わらないからきっと道はあるはず（甘いですか？）なんて思って、彼と日本でどこに行こうかなんて話しています。みなさんのコメントにどれだけ勇気づけられたか、、、本当にありがとうございます＊＊＊ 　

よかった〜！日本で入籍できたらいいのに、と思ってたのですが、あまりにプライベートなことなので言い出せませんでした。状況としては、はるかによくなるはずです。

前の私のレスで、「移民申請を却下されたときには帰国することを納得させなければ」といっていたのがdual intentで、数年前は知らない審査官がいてトラブルになっていたけれど、最近はそんな話も聞きません。婚姻を証明するものがあれば、おそらくその回答を見せることはないと思います（でも、持っててください）。大使館の回答だから遺漏はないだろうけど、もしも条文が書いていなければ、移民法22条（2）もコピーして持っていくといいと思います。http://laws.justice.gc.ca/en/I-2.5/64352.html#rid-64417

あと移民申請書や、日本で用意できる添付書類など、完全でなくてもいいから、手元に持っているといいかもしれません。

新婚のご主人と一緒というのが、何より心強いですよね。
大した理由もなく夫婦を引き裂くなんて、無粋なことをカナダはしませんよ。
どうぞお幸せに。