9月中旬にマニラに個人移民申請しました。もうすぐ4ヶ月になりますが一度もマニラよりコンタクトがありません。最初に「Acknowlegement of receipt」レターの送付があると思うのですが何の進展もありません。
そこでマニラオフィスのＨＰ見たところ下記のコメントあったのですがこれは何を意味しているのでしょうか？
2002年5月以降に送られた申請書は2006年まで審査されないということなのでしょうか？
どなたかご存知の方教えて下さい。お願いします。

Processing Times for Permanent Resident applications

Due to processing targets for 2005 and backlog of higher priority applications, we do not currently expect to review applications received after May 01, 2002, any further before the second quarter of 2006, or later.

Which page are you talking about?
Please tell us the address. 　

canaさん、↓です。
http://www.dfait-maeci.gc.ca/manila/immig/servstan-en.asp 　

Res.2さん、ありがとうございます。

どのように解釈したらよいのでしょう？
どなたかコメントお願いします。 　

泣き虫さんの理解で正しいと思いますが、審査しないというポリシーではなく、どう考えても審査できそうにないという見通しを述べているのでしょう。少しサーチしてみましたが、ポリシーとして決定されたという話はありませんし、”do not currently expect”という言い回しからも、意図的なものではないと思います。

多くのビザオフィスは、処理の標準時間を明らかにしていて、それを超えない限り、ステータスの問い合わせがあっても答えないことにしています。この記載はその期限を示すのが目的だと思います。言い換えれば、2002年5月以降の申請者は、2006年第2四半期までにステータスの問い合わせをしても回答が得られないということです。

マニラのバックログはいろいろなレポートで問題になっていて、現在も2000年、2001年あたりの申請者がまだ待っていると聞きます。新法への切り替えに伴うごたごたの余波も大きいようです。あるコンサルタントは、この記載が出る前に、マニラのプロセスタイムはインタビューなしで3年、インタビューがあれば5年と書いていました。2002年以前のバックログがなくなって、事態が改善されることを望むとのことでしたが。

ともかくこの記載のあるなしに関わらず、それがマニラの状況なわけで、明らかにしたことである意味見通しがたったともいえるのですけれど。ともかくひどい話です。 　

おそらくRasoizadeh集団訴訟の影響ではないでしょうか。
集団訴訟の対象者は2001年末までの申請者。
現在の和解案では、次のように申請時期に応じて審査結果を出すことになっています。higher priority applicationsというのは、これらの申請のことでは。
マニラはバックログが多いから、大変なのでしょう。

those submitted in 1999 or earlier, by February 1, 2006;
those submitted in 2000, by February 1, 2007;
those submitted in 2001, by August 1, 2008. 　

Res2./けいさん
専門的なご意見ありがとうございます。
とてもわかりやすく感謝しています。
それにしても相当な時間を要するようですね。
とりあえず2002年分までをクリアにしなくてはならないということですね。
それに加えてスマトラ沖の地震による被災者の申請を優先する（多くはカナダ国内の親族などが申請をするケースが多いようですか…。）そうですからまたこれも影響してくるでしょうし、早くなる期待はあまりしていないとはいえさすがにへこみます。

2006年まで審査は行えないような状況にあるようですが、申請後にファイルナンバーはもらえると思いますか？
既述の通り私達はまだファイルナンバーがない状況です。このままなんの連絡もないまままさか2006年まで待たされるのでしょうか？
もっともファイルナンバーをもらったところでステイタスの問い合わせをしても進捗がないのは明白ですが。
やはり心配です。なにかアドバイスありましたら教えていただけませんか？
　

手続に変更があったわけではないので、審査の前にはファイル番号が来ると思います。しかし、それがいつかは予想がつきません。とにかくポリシーとして放っておくということではなく処理能力の問題なので、申請者としては待つ以外できることはないように思います。

もっとも2006年になっても、2002年5月以降からのバックログが溜まっているので、2004年申請者がすぐに審査してもらえるということはあまり期待できそうにないです。再度、たとえば「2003年5月以降の申請者は2007年まで審査できない」というようなアップデートがある可能性もあります。

ただ新法の方が審査官の裁量の幅が小さく、審査しやすくなっているはずなので、旧法適用のケースがなくなれば、多少流れがよくなるのかもしれません。最近、2000年マニラ申請者にビザが発行されたという書き込みを他のサイトで立て続けに見ます。動いていることは動いているようです。
　

コメントありがとうございます。
私共もファイルナンバーはもうそろそろ届くのではと毎日待っている状態です。
申請書が審査はまだとしてもそのまま放置されるのはチェックの有効期限もありますし、まさかないですほね。

それにしても2005年始まったばかりで来年まで何の進展も期待できないといきなり宣言されるのはとてもショックです。
おっしゃるとおりまだ2002年、03年とすでに待たれている方もいるのですから順番としては本当に気が遠くなります。

ご親切なアドバイス本当にありがとうございました。