過去に複数の知人から「ワークや学生を何年も更新してると、そのうち移民局の方からそれならもう移民しなさいっていう指示を送ってきて、それが来ると簡単に移民できるらしいよ」という噂を何度か耳にしましたが、これって本当でしょうか？言っていた本人たちもみな人から聞いた話で不確かなようでしたが...。

確かにTRPクラスという3〜5年長期滞在者のためのちょっと特殊な国内申請の個人移民クラスはあるようですが、そのガイドを見る限り、学生やワークはTRPではないので、これには当てはまらないと明記されています。それに通常日本人の場合、TRP自体がそもそも不要なわけですからこのクラスは使えないと思うので、これではないと思うのですが...。

一体この噂の真相はどうなんでしょう？

私の場合、最初4年の学生ビザを取得し、その後2年を2回更新、計8年のビザが発行されたことになりますが、そういう指示が来たことはないです。もっとも2度目の更新前に個人移民を申請し、今、結果を待っているところですが。ご参考まで。 　

もう５年以上も前のことですので、現在は制度が変わっているかもしれませんが、私の場合は３度目のワーク更新時に確かＨＲＤＣから移民申請するよう指示され、移民になりました。
申請自体は通常の個人移民と同じで、学歴や職歴などの点数制でしたが、当然その当時ワークで働いていた会社がスポンサーになり、それまで働いた年数分の職歴も加算されるため、簡単に移民できたと言えば、そうかもしれません。
その当時は、私の周りでも３年ワークで働いて移民するというケースが当たり前でしたので、今でもそうなんだと思っていました。最近では皆さん、ワークビザで４年、５年と働き続けるのでしょうか？ 　

私の場合は、ワークビザの３度目の更新で「パーマネントのワークバリデーション」をＨＲＤＣから取得した時に「速やかに永住権を申請しましょう。」と書かれていました。 　

みなさん、さっそくのご回答ありがとうございます！大変参考になりました。なるほど、移民を勧める指示はCICからではなく、HRDCから来るものなのですね。

ところでオゴポゴさんのパーマネントという神々しいワークビザは、そのようにリクエストして取得されたものなのですか？それとも長期に渡って何度も更新しているとCICが自動的に判断してくれるものなのでしょうか？ 　

雇用主が私のワークビザを毎年更新するのが面倒なので、何か良い方法はないかとさがしていたところ、弁護士からの情報で「パーマネントのバリデーション」を申請してみようと言うことになりました。２年以上ワークビザで働いていれば申請出来るらしいのですが、もう一度ご確認下さい。