アメリカの大学に在学中ですが、経済的理由などで日本に帰ってきています。休学中で、大学での学生ビザは1年以上有効です。また、住所は日本です。

この場合、カナダへのSkilled Workerの移民申請は、バッファローですることができるでしょうか？

http://www.cic.gc.ca/english/offices/apply-where.html
には、If you have been legally admitted for at least one year to, or are a citizen of, one of the following countries, provinces or territories, …とありバッファローへの申請が可能そうな気がします。が、一旦申請してダメとなると事務手続きが煩雑になってタダでさえ時間がかかるらしいマニラでの手続きがもっと時間がかかりそうな気がしますし、何か他のトラブルを引き起こしたりしても嫌だし…でも、もしＯＫであればバッファローでの申請のほうが時間が短くて済むようなので、できればそうしたいです。

ちなみに、今後少なくとも半年は休学のまま日本に住むと思いますが、来月か再来月に用事でアメリカに行きます。そのときに、無犯罪証明の指紋を取ってもらえればと考えています。英語とフランス語のテストなどは日本で受けるつもりです（都合が合えば、アメリカでなら受験料が半分で済むのですがちょっと無理そうです）。

ちょっと特殊な事情ですが、何かうわさなどでそんな状況の人の話など聞いたことがある、とかでも結構ですので、ぜひどなたかお話をお聞かせ下さい！アドバイスなどもお待ちしています。よろしくおねがいいたします。

住所が日本の場合、マニラに転送される可能性が高いと思います。規定の解釈としてはトピ主さんのおっしゃるとおりなのですが、運用上は現住所がないと難しいようです。

以前、バッファローのサイトに、バッファローに申請できる人として、If you have been legally admitted for at least one year to AND ARE RESIDING IN Canada, the U.S...のように書いてあったのを記憶しています。このサイトは数週間前に大幅に縮小され、このページもなくなってしまったのですが、ポリシーは変わらないと思います。

また最終段階でパスポートをバッファローに送りますが、そのときバッファローからはアメリカまたはカナダ国内にしか送り返してくれません。トピ主さんは、そのときまでにはアメリカに戻るつもりかもしれませんが、ビザオフィスとしては、将来のトラブルを避けたいと考えるのではないでしょうか。

少し事情は違いますが、申請時にビザと居住の両方の要件を満たしていても、後にビザが切れ住所を変更すると、マニラに転送してしまうようです。 　

早速のレスありがとうございました！大変参考になりました。やはりマニラに申請しようと思います。

バッファローのサイトが縮小されたのですか。読み方によってはアメリカにビザがあればそっちで申請しろ、とも読めるので、「且つアメリカに住んでいれば」というところを省略されるとこちらも困ってしまいますよね…そんなにたいした字数の節約にもならないのに。

1年後にはアメリカまたはカナダに居る可能性が高いのですが、いずれにせよ面倒なことをやらせて途中で書類をなくしたりする可能性を自ら増やす必要はないですし、急がば回れでマニラに申請しようと思います。カナダのお役所も結構ゆったりしているようなので、少しぐらい急いでも仕方ないですね。 　

自己レスになりますが、cicのサイトを読み進めるうちにこんな文章がありました
http://www.cic.gc.ca/english/applications/skilled-mission.html
the country in which you are residing, provided you have been lawfully admitted to that country for at least one year

…同じ項目のちょっと違った表現が違うページに出ていたとは…。申請は関連ページ全体を読んで理解してから始めるつもりですが、これでは人様に質問するのも全部読み終わってからのほうがよさそうです。失礼しました。 　

モカさん、お見事です。
そのあたりのページが最近変わったなとは思ってたのですが（10月4日更新ですね）、その文章には気付きませんでした。私の方こそ、ちゃんと読んでからレスを書けばよかったです。教えていただいてありがとうございました。 　

10/4更新でしたか…気付きませんでした。
移民関連法は頻繁に変わると聞きますが、いつもウェブをチェックしなければならないとなると関連ページ数が多いので大変そうですね。とりあえず書類をそろえたりしたら再度確認を忘れないようにしようと思います。ありがとうございました！ 　

移民法施行規則（Immigration and Refugee Protection Regulations http://laws.justice.gc.ca/en/I-2.5/SOR-2002-227/135926.html#rid-136107）を眺めていたら、こんな規定がありました。

(a) the country where the applicant is residing, if the applicant has been lawfully admitted to that country for a period of at least one year; or

運用上のポリシーなどではなく、ちゃんと法的根拠があったのですね。

　

Res.1さん、本当に色々ありがとうございます。こんなサイトもあったのですね。法的根拠もあるとなると全くもって私はマニラ行き確定ですね(笑)