結婚やコモンローではなく、個人で移民した人に聞きたいのですが、移民すると決めた際、日本の家族は反対しませんでしたか？ 国籍が変わるわけではないのでそんなにたいしたことじゃないと思う人もいるでしょうが、やはり日本の家族からしてみれば簡単には会えないような遠い所に行くわけですから寂しくて大反対することもあると思うのですが、皆さんの家族はどのような反応をしましたか？ また、家族をどのように説得しましたか？ 参考までに聞かせてください。

個人移民て移民なのに日本国籍なの？？
カナダ国籍になるんじゃないの？？ 　

永住権保持者は日本国籍です。
市民権を取れば、カナダ国籍になります。 　

私も同じような心配を抱えています。
夫婦で移民を考えていますが、主人は長男です。もう一人の次男も海外で将来的には暮らすことになりそうです。
両親を残し移住することになります。私達は移民することに抵抗、迷いはありません。それが望む道です。しかし両親にしてみれば理解できないかと思います。まだ話しはしていませんが本音を打ち明けるのが憂鬱です。
将来的にカナダに呼び寄せることもできるかもしれないので、「仮に何かあったとしてもカナダにいつでも来てくれ」とは言うつもりですが、恐らく海外で暮らすなど考えられないと以前行っていたので、あまり説得の材料にもなりません。事実上年老いた両親を置いていくことになります。いろいろ考えましたが、もうクヨクヨしても仕方ないので、これから先も夫婦元気でいてもらえるよう願い、連絡をまめにとったり、私達の熱意をみせて少しでも理解してもらえるよう努力するしかないのかなあ。と思っています。無責任かもしれませんが今は家族の反対があったとしてもそれでも諦められない理由があるならば強い意思を持って家族と接するしかないと思います。
いくら反対されても結局はやりたいことを私達は選ぶでしょうから…。
なんだか真面目くさった話しになってしまいすみません。私も丁度同じような事を考えていたのでつい長々とコメントしてしまいました。
私もいろんな方の経験お聞きしたいです。 　

それだけ親の事思っているなら、親が万が一倒れた時は速やかにカナダから日本へ帰って面倒見てあげてね。今の時点で海外なんて考えられない両親がこれから益々年老いたら余計海外なんていきたくないでしょ。老い先短い親のために何年か日本へ帰って看病すれば親孝行でしょう。 　

私の場合は幸運なことに大好きなカナダで目標だった職種に就くことができ、またこちらの雇用主からずっと働いて欲しいとオファーを受けました。 少数ですがよい友人もおり、また真剣に交際している彼氏もこちらにいますので、こちらに個人移民をしたいと思っているのですが、両親からは「今年帰ってこなければ勘当」と言われてしまいました。両親は海外にばかり行っている私が不安定に見えると言います。私は一人っ子ではありませんが、親としては私に早く結婚して親の側に住んで落ち着いた生活をして欲しいと願っているようです。そういう親の気持ちも分かりますが、私が自分の人生に望んでいることと親が望んでいることがあまりにも違いすぎ、自分の思いだけで移民しようと考える私は勝手な人間なんだろうかと悩んでしまいます。でもこれは私の人生なんだから、やはり私が納得のいく道を選ぶべきなんでしょうが．．．
皆さんはどのようにご家族を説得されたのか興味があります。 　

すごくよくわかります。主人も海外生活が長かったので常々両親にはあいこさんと同じ事を言われていました。「安定した生活」を望むのです。両親は堅実に地道に生きてきた人達です。
どうしてそんな親から主人のような子供ができたのか不思議です。私は嫁の立場で失礼ですが安定した生活の為に自分を犠牲にするくらいなら、困難であっても自由奔放に生きたい。と思ってしまうのです。
自分のことだけを考えるのが身勝手だとはご両親は思っていないと思いますよ。むしろやりたいことに向かって自分の人生を切り開いているのですから親としては誇りに思いべきですよね。ただ近くに居ないのが寂しいし、やっぱり親は子供に面倒見て欲しいんですかねえ〜。
話し合っても両親の理解を得られなければ、思いっきりカナダで成功して行動で示すしかないですよね。
頑張って下さい。 　

親にとって子どもが理解できない世界に行ってしまうのは子どもを思うからこその心配です。だから時には嫌になるだろうけど、思ってくれてるんだな、ありがたいなと感謝する心を忘れずに何をいわれても何かといえば手紙や贈り物をし、いつも感謝しています、私も遠い地で頑張っていますと一筆書いてあげれば良いと思います。子どもがちゃんと幸せに暮らしている事が親には最高の孝行になりますから。 　

私は、特に反対はされませんでした。
逆に、日本に住んでいる時に、「まだカナダ行かないの〜？」って親から良くいわれました。
「なんでそんなこと言うの？」って聞き返すと、「えみ（私のこと）は、カナダに居る方が合っているように思うから。それにえみがカナダに住んだら、遊びにいけるし。」って言われました。
私は高校でてからずーっと親元を離れていたし、それも海を超えて、だからか、親は私がそれで幸せならって思っているようです。
父親には、２５過ぎて実家に住むのは止めてほしいと何度も言われましたし。これは私にだけじゃなく、兄弟にもですが。
夫の親も、夫も私と同じで海外に長く住んでいたりした為か、私達が海外に移住しようとも、気をつけて、たまには連絡頂戴ねと言われる程度でした。
でも、お互いの親にはまめに連絡はとってますよ。でも親が病気になった時は、一度日本に帰って看病したいなと思ってますけどね。
親には私のこの気持ちは言ってないですけどね。言うと、帰ってこなくていいって絶対言うんで。
私も夫も、周りの反対もなく、恵まれているのかも知れません。
　

皆さんからのコメントを聞いているとやはりコミュニケーションをとることが一番の手段なんだなと思いました。私も毎週かかさず日本の家族に連絡をしていますし、こちらでの仕事のことなどは話しているのですが、やはり親としては子どもの顔を見たいんだろうなと思います。うちの場合えみさんのケースのようにすんなりとはいかないことは目にみえていますが、きちんと話して納得してもらうしか方法がないんでしょうね。 　

あいこさんがすでにカナダで仕事をしているのなら、移民がどうのという話をあえてする必要はないのでは。永住権といっても、おっしゃるように国籍が変わるわけでもない、無期限のワークビザに過ぎないのですが、「永住権」とか「移民」とかいう言葉に驚かれる方もいると思います。。ちょっと嘘になるけど、無期限のワークビザが取れた、くらいから、徐々に慣れてもらうといいのではないでしょうか。

うちの親は、私が永住権を取ると自分も取りやすくなると喜んでいます。でも、そんな人ばかりじゃないですしね。 　

まあ、日本の一般的親は海外へ生活拠点を移して日本へはこの先戻ることはないと思うと、そこまでして何で海外？と理解するのは無理でしょう。今の若者が親になる時代は違ってくると思うけど。

それより、トピ主さんが反対されたら移民を翻意するか、幾ら反対でも自分の信念を貫く覚悟で移民を希望するかどうかの自分の本心が大事なんではありませんか。

実際にトピ主さんの家族は反対をしてるんでしょうか。親にも色々な考えの人が居るので、自分の考えに同調してくれなくても割り切ることも必要と思います。

今、結構老後を海外でという人も多いですが、10年位前にカナダへのリタイアー移民が廃止になったのでカナダで老後を、と考えてる人は子供が移民してると簡単に移民可能なので喜ぶ人も多いです。自分もその一人だったけど。

順番として親は子供の生活を最後まで責任取れることはないんですから、自分の好きな生き方、好きなとこで暮すということを認めるのが、子供への最大愛情ということを納得させるというか、親の意識改革というか、そういうことに尽きる気がします。

親も過去にはそうやって生きて来たことをすっかり忘れて、自分の寂しさなどを繰り返し言うだけと思うので矛盾してますよね。

　

皆さん、貴重なご意見ありがとうございます。私はまだ日本の家族には移民申請の予定について話してはいません。というのも移民申請をしようと決心したのはつい最近のことですから｡ ただ、前回ワークパーミットが取れたときの家族の反応を考えると移民なんて口に出したら本当に親子の縁を切られそうな気がしますが...｡
ここでの生活は、英語、フランス語といった言葉の問題や、いろんな文化､習慣を持った人を相手に仕事をしていかなければいけないなど、はっきり言って簡単ではありませんが、それでもここでの生活や仕事にやりがいを感じますし、また何より自分自身が日本にいたときよりも幸せな気がします。移民申請をしようと決心したのはこういった事を踏まえた上ですので、家族に反対されたところで簡単にあきらめてしまうことはないと思います。
近々日本に一時帰国予定ですので、その時に家族に話すつもりです。うちの母親は海外旅行好きで、また老後の海外移住にも憧れていますから、もしかしたらカナダに遊びにこれるといって喜ぶかもしれませんね。でもその母がワークパーミット取得時に悲しそうな声で私のことを非難しましたから、実際にその場になってみないとどのような反応をされるかわかりませんが。