私はカナダ人と結婚し、先週Ｆａｍｉｌｙ　Ｃｌａｓｓで申請したばかりです。今日、初めてこのサイトを見て、あせっています。なぜなら、去年私はカナダのある有名なホテルでボランティアとして無給でフロントデスクで働いていました。６ヶ月間だけ、海外での経験をしたいと思い、観光ビザでこちらにいました。他の方のメッセージを読んでいたら、これは違法だという事ですが、本当ですか？私は全く知らず、申請書にも正直にその事を記入しました。私はＣｒｉｍｉｎａｌになってしまうのでしょうか？とてもショックです。これで移民できなくなってしまうのでしょうか？教えて下さい。

Saraさんのされたことは違法、それも移民法違反です。
最近のことでもあり、個人的にはかなりまずいような気がしますが、移民申請にどういう影響がでるかは、素人が無責任に想像で話をするようなことではないと思います。
弁護士さんにご相談された方がいいのではないでしょうか。
　

違法で移民局のレコードには残るかもしれませんが、クリミナルではないと思いますよ。ひょっとしてインタビューに呼ばれるかもしれませんが、正直に答えるしかないですし、上記が原因で移民権がとれなくなる、という事は決してないと思います。友達が以前、オーバーステイしてしまい、移民局にレコードが残ってしましましたが、翌年、ワーホリのビザも、その後の労働ビザも、問題無く下りましたよ。 　

オーバーステイと違法就労では重大さが違います。
軽微なオーバーステイならお金を払ってステータスのリストアもできるし、それほど大きな影響はありませんが、違法就労は見つかると即国外退去、雇用者も莫大な罰金を科されるほどの重大事です。オーバーステイで大丈夫だったから、違法就労も大丈夫なんて、素人が無責任なこと言わないほうがいいと思います。 　

Ｐａｓｓｐｏｒｔにも何も記載はないし、今、働いているわけではないけれど、それでもやはり大きな事なんですか？どうして、ボランティアなのに違法になってしますのか不思議です。お金を払ってもらっていたわけじゃないから、税金を納める事も必要なかったし。これが違法になるというのはどこで確認できるのですか？私は業者を通して、そのボランティアをしたのに。それが違法である事を知っていたら、絶対そんな事はしませんでした。この業者を訴えた方が良いのでしょうか。 　

＞どうして、ボランティアなのに違法になってしますのか不思議です。

カナダ人の雇用を奪っているからです。2002年6月28日施行された新移民法における「就労」（Work）について、カナダ大使館のサイトには次のように書かれています。

An activity for which wages are paid or commission is earned, or that is in direct competition with the activities of Canadian citizens or permanent residents in the Canadian labour market.
「賃金もしくはコミッションが支払われる活動、もしくはカナダの労働市場におけるカナダ市民もしくは永住者の活動と直接競合するような活動」

つまり、たとえ賃金が支払われなくても、営利企業で働くことは、「カナダの労働市場におけるカナダ市民もしくは永住者の活動と直接競合するような活動」なので移民法上の「就労」に当たり、これを行うにはワークビザが必要です。ワークビザがない場合は不法就労となります。もしこの説明でも納得いかないのなら、CICに電話して聞くといいです。私は実際に何度か電話して確認しました。

業者を通したのなら、インターンなどの形で何らかのビザを取っているのかもしれないと思ったのですが、パスポートになにも付いていないのなら、その可能性も薄いですね。訴えるかどうかはご本人が決めることですが、どういうステータスで就労したのか、一度業者に確認したほうがいいかもしれません。 　

なんかトピ主さん開き直ってるみたいですけど、あなたの書いた職歴（カナダでボランティアとして働いていたこと）と、あなたが以前就労可能なビザを取得してないこと、ビジターとしてカナダに住んでたことを照らし合わせれば違法就労ばればれでしょう。正直に業者の紹介だったこと、違法だということを知らなかったことを説明するしかないんじゃないですか？でも違法行為だと知らなくて犯した罪でも責任を問われるのは一般常識だと思います。税金を納める必要なかったし、とか言ってますがだから問題なんですよ。本来ならカナダ人がつくべきポジションで６ヶ月もボランティアして政府は本来収集できるべきの税金やCPP、EIをロストした形になるわけですから。もしEIをもらってる失業中の人がそのポジションにつけてたら６ヶ月分のEIもセーブできたというわけです。あなたのリサーチ不足もあったわけですけど業者を訴えるのはいい考えだと思います。（証明できれば） 　

ボランティアのためのワークビザの要否については、http://www.cic.gc.ca/english/study/work-volunteer.htmlが参考になると思います。これは学生ビザ保持者向けの説明ですが、最初の大学構内で働けるなどの項目を除いて、観光ビザにもそのまま当てはまります。トピ主さんがしていたボランティアは、3番目の「WORK PERMIT AND HRDC CONFIRMATION REQUIRED:」のカテゴリになります。 　

違法就労は、オーバーステイなんかと比べ物にならない重大な犯罪ですよ。
オーバーステイは実害はありませんが、違法就労はカナダ社会に害を与えますから。
法律を知らなかったというのは言い訳にならないです。
申請書の職歴を見れば、違法就労はすぐにわかりますよね。
今働いてなくても、過去に罪を犯したことは消えません。
私も弁護士に相談したほうがいいと思います。 　

Res4トピ人の意見は、なんか自分の考えがカナダの法より正しいと思ってる気がします。まあ日本的考えと言えばそれまでですが、何百という国はそれぞれ法はみんな違うからその国に合わせた行動をしないと違法ということになることを勉強しないと、、、。
普通に観光ビザでは働けないのは観光客ならみんな知ってることでしょう。
トピ主の場合はそれが見つからなかっただけで（誰も移民局に通報しなかった）それで日本に住んでいれば問題なかったでしょうが、たまたま結婚してカナダに住む問題がでてそういう過去のことが大問題になったということでしょう。過去の問題が将来に影響する一例ですね。
これからの人には参考例になるのでトピは無駄じゃなかったと思います。 　

私はこれから移民申請予定です。
・・・学生ビザ滞在中に知り合いに頼まれて２ヶ月間アルバイトしてしまいました・・・。「親戚のお店をお手伝いする感覚」だったのですが、紛れもない違法就労です、ハイ・・・。あぁ、アレが原因で移民申請を却下されたらどうしよう。
もうすっかり凹んでビクビクしています。

トピヌシさんは一応”ボランティア”ですが、私は”有給で働いていた”ので、もっと罪が重いです。どうしよう・・・バカだった（涙）　 　

Res10さんはまだ申請していないのだからびくびくすることないのでは？ただ申請書に書かなければいいだけでしょ？ 　

有給で働いてたってことは税金とか払ってたわけですよね。SINナンバーからとかばれませんかね。申請書にSIN書きましたっけ？ 　

>有給で働いてたってことは税金とか払ってたわけですよね。
とは、限らないでしょう。
>申請書にSIN書きましたっけ？
持ってないでしょう。学生ビザなんだから。 　

学生ビザでも、SINカード持ってるんですよ。
毎年Tax returnをする時に、SINがいるんです。カナダにTemporaryに住んでる住民として、アプライできるんですよ。 　

もう5年くらい前の話になるけど、大学で積極的にボランティアしてた人が学校終わってから移民申請したけどボランティアしていたことを申請書に書いてしまい、移民は却下されカナダにも5年か10年か入国できないという措置をとられた人が身近にいました。彼女はカナダ大好きだったからないてたよ。下のひともいってるけど早く弁護士さんに相談したほうがいいかも。 　

トピ主さんはきっと移民申請したときは弁護士を通してないのですよね？　弁護士だったらそういうことちゃんと気づくはずだと思います。　今更ですけど弁護士さんに相談するのが一番良い手だと思います。

ただ、その業者を訴えると言っても前の方がおっしゃったようにトピ主さんが違法行為をしたことに変わりはないので、訴えたところで移民申請にプラスになるとは思えません。　逆に、訴訟問題になったことがあるということがマイナスになりかねません。　今は申請をプロセスする人が気づかないことを祈るしかないような気もしますが・・・。

ただ、いざというときのために（国外追放とか）、早急にその業者に連絡をして、トピ主さんがその業者を通してボランティアをしたという証拠を持っておくといいと思います。　その証拠ですが、必ず書面にしてもらって、サインしてもらう必要があります。　業者が違法行為を承知でやっているのであれば、きっとそのような記録はないと言われることでしょう。　もしくは、その業者と交わした契約書なんかがあれば。

でも、有名なホテルで働いてたのですよね。　ということはそのホテルも知ってか知らずか違法行為をしてたことになりますから、大変ですね。　逆にそのホテルが斡旋業者を訴えるかもしれません。　思うに、ホテル側はその業者にあなたのお給料をちゃんと支払っていたのではないかと思います。　で、それを業者が全部ネコババしていたと。　そのホテルがその業者を通してあなたを雇ったという事実も書面にしておく必要がありそうですね。

こういうことは弁護士さんが一番詳しいですから、まず相談なさることをお勧めします。　初回相談は無料というところが結構ありますから、信頼できそうなところに行くのがいいと思います。　 　

え、学生でもSINって取れるんですか？　知りませんでした。学生３年目ですが、Tax Returnもしたことがありません。では、SINを取れば、Tax Returnできるってことですね。家賃の一部が戻ってくるって誰かが言ってたのは、そのことだったのかな。
トライしてみます。

トピずれでごめんなさい。 　

なんで、こんな事になってしまったのか悔やむ毎日で、本当にいやになってしまいます。ホテルは確実にこれが違法であったという事を知りません。今はもう、どうしようもないので、彼と日本に住む事を話しています。別に夫婦で一緒にいられれば、国なんて構わないので。。ただ、彼が今までのキャリアをあきらめなくてはいけなくなるのがかわいそうで仕方ありません。彼もとても立腹していて、業者を訴える方向で考えています。日本に帰れば、契約書など全て残っているのでそれで弁護士に頼んで起訴してもらうつもりです。ところで、カナダ人の日本への移住の方法が詳しく載ったサイトをどなたかご存知でしたら教えてください。それから、いろいろ教えていただきありがとうございました。 　

学生のSINについては、今年の4月から規則が変わって、雇用されてなければSINは取れなくなりました。でもタックスリターンはSINがなくてもできるはずです。家賃の一部が返ってくるという話は聞いたことないですね。働いてなくてもGSTは一部返ってくるから、ファイルしておくといいと思います。

トピずれのトピずれですみません。 　

結局は人事と捉えられてしまうかもしれないですけど、気を楽にしてお待ちになってはどうでしょうか。
もちろん最善策を今後される事は重要ですが、やってしまったことはやってしまったことだし、いろいろと後悔して落ち込んでいてもしかたがないと思います。
考え方を変えれば、今回の事で勉強になった事もあるし、また将来の方向性が変わっても逆にそれがお二人にとって最善の道になることだって考えられます。
すべて自分の身に起きた事は必ず意味のあることだと思います。
落ち込んでいるよりもプラスに考えて幸せな新婚生活を送られた方がよいですよ。 　

こんにちは。私も、レス２０さんの意見とまったく同じです。結婚されていますし、上記が原因で将来カナダへ移民できない、なんてことありえないと思います。ひょっとすると、移民局より、特別インタビューとかに呼ばれてしまうかもしれませんが、その際は正直に、当時のコンディションなどを説明するしかないと思います。訴えるとか、弁護士へ相談したりするのは、移民局より何かアクションがあった時（＝必要になれば）の場合のみで、今は冷静に、そして前向きに待つのが一番だと思います。
どうぞ、旦那様とお幸せに！！ 　

レス１９の大学院生さん、
説明してくださってどうもありがとうございました。納得です。次の機会にファイルしてみます。

Sarahさん、真剣に悩まれているトピ内でのトピずれの内容、大変失礼しました。
ただ、まだ申請されたばかりということですし、まずは移民局の返事を待ってはどうかと思います。レス20･21さんに賛成です。最悪の場合を想定して…というのはとてもよくわかりますが、業者を訴える・悲嘆するのはまだ早いのではないでしょうか。勝手なことをすみません。良い結果になることを祈っています。 　

Saraさん、結論を出すのは早計ではないでしょうか。
日本に住みたいのなら止めはしませんが、カナダでご主人と暮らせる方が望ましいのであれば、ともかく移民専門の弁護士、それも移民局に近い人（出身者など）に見通しを聞き、相談するのが一番いいと思います。Saraさんのボランティアが違法であることは間違いありませんが、それを移民局がどう評価するのかは、素人が判断できることではありません。まったく影響がないかもしれないし、説明の仕方によってはうまくいくのかもしれないし、問答無用で却下かもしれないし、即刻国外退去（たぶんないでしょうが）かもしれません。こんなに広範な可能性があるのに、素人が勝手に想像して、心配したり、将来の方針を考えるのはあまり賢明ではないです。精神的にもなんらかの見通しが立った方が、それがどんなものであっても覚悟ができるし、何かあってから弁護士を探すより今のうちに信頼できる弁護士を探した方がいいです。

もう1つ、私は可能性が薄いといいましたが、その業者が何らかの合法的な手立てをとっている可能性も否定はできないので、確認したほうがいいと思います。これも素人がむやみと聞くのではなく、弁護士の知恵を借りた方がいいです。

起訴とおっしゃってるのは、業者に対する民事損害賠償請求のことだと思いますが、移民申請が却下されて実際に損害が出ないと難しいと思います。あと考えられる手立てとしては、カナダ移民局や、その業者が日本の業者であれば日本の監督官庁への告発ですが、これらも移民申請の結果が出てからのほうがいいと思います。むやみに騒いで、過去の違法行為をわざわざ自分から移民局に知らせるのは得策ではないし、移民申請の過程でその業者に協力してもらわなければならないことも考えられます。移民申請がうまくいくのが一番望ましい結果なのですし、その可能性がゼロではないのですから、今はそれに全力を傾けた方がいいのではありませんか。
　

本当に多くの方にお返事頂きありがとうございます。そうですよね。今やるべき事は冷静になって、待つことですよね。何かが起こってから行動すればよいのかもしれません。でも万が一のことを考えて、いろいろな選択肢を作っておこうと思います。 　

Saraさん、かなり前のトピなので見ているか分かりませんが、私は10月30日に書類を郵送して、プロセスが始まったのが（封筒があけられたのが）12月15日でした。11月の終わりぐらいに、日本に緊急帰国しなければならないかもしれなかったので、イミグレに電話したら「まだあなたのは封筒が開けられていないから、キャンセルできるわよ。お金も封筒も全部戻せすわよ」と言われました。もし間に合うようならすぐに電話して封筒を返してもらい、ボランティアのところを消して再申請してください！それで解決です。どうか間に合いますように。