ベルです。このトピが全くもって人事ではないのと、Res.2さんが引用してくださった、2003年7月発行らしき旧マニュアル(Pass Mark 75点)を見ていて一つ興味深い点に気づいたので、またの長レス発言をお許しください。
その点とは、旧マニュアルのP.28にあるArranged Employmentの初段落、 【Pursuant to R82, 10 points will be awarded if, at the time of application and when the visa is issued (R77), the applicant is in one of the situations described in the following table, and the applicant:】 ”and when the visa is issued” つまり、アプリケーションを出した時だけなく、「ビザ(永住権)が発行される時点でも」と明記されている点です。これは現時点で最新のマニュアルである、IMM EG7000 (2004年4月)や、オンラインのSelf Assessment Testなどでは見当たらない表現だと思います。
そもそも本来の争点は、申請から最終結果の前に申請者の状況が変わった際、点数が上下するのか、という点ですよね。最新のマニュアルP.23 にて移民局は、「状況が変わった場合は、速やかにそれを報告するよう義務付けていること」や、Res.1さんのお話から、状況の変化がポイントの加減に多少なりとも影響するんじゃないか?と思えます。例えばYouさんの場合なら、15点全部がマイナスされることはなかったとしても、現時点でのLMOがないために数点減点されてしまうとか...。 ただし、この報告義務の状況変化の内容例には、 ”such as additional education or work experience” とあることから、ポイントは加点されることはあっても、減点されることはないのかもしれません。