両替所で、日本円に対して
buy 0.1124
sell 0.1149
と書いてある場合は、どういう計算になるのですか？

カナダドル＄１　＝　８８円という表記だと
わかりやすいのですが。
後、アメリカドルに対して、1.34とかだと
カナダドル $1.34がアメリカドルの$1という意味ですか？それとも、アメリカドル$1.34がカナダドル$1という意味でしょうか？
基本的な質問で申し訳ないですが、教えてください

>カナダドル＄１　＝　８８円という表記だと
>わかりやすいのですが。

↑これは日本側から見てわかりやすい表記ですが、結局同じことですよ。

日本円1円＝0.01124カナダドル
ってことです。
100円なら、100×0.01124で、およそ$1.12。

つまり、左側をすべて現地の通貨の最小単位と考えればいいですよ。

アメリカドルに対して1.34なら
1アメリカドル＝1.34カナダドル。
アメリカドル100ドルなら、カナダドル134ドルに値します。 　

BuyとSell表記の意味を頭にたたきこんで置かないといつも混乱します。
そして理解したら頭をハッキリさせましょう。

海外では日本人のためばかりに両替するわけでないので、例えばカナダでは１C$に対してそれぞれの国はいくらかを表示しています。
Buy→両替所が客から円を買うの意味（つまり円をC$に替えたい時のレート）
Sell→円を客に売るの意味（帰国時などC$が不要になって円が欲しい時のレート）

どちらのレートも円表示に換算したいと思ったら
１÷0.01124＝88.96円（１C$欲しい時は88.96円払って替えてもらうということ）
１÷0.01149＝87.03円（１C$を持っていくと87.03円もらえること）

USや他の通貨も同じ考えです。すべて基本は１C$対していくらという意味で表示されてます。
トピの方は現在のBuyの対円レートは0.1124→0.01124で一桁見間違えてると思います。

以上、大変理解しやすい説明をしたつもりですが判りましたか。 　

> USや他の通貨も同じ考えです。すべて基本は１C$対していくらという意味で表示されてます。

1C$に対していくら、じゃなくて、
現地通貨をカナダドルで買うといくら、ということです（基準は1カナダドルではなく、現地通貨です）。

一番わかりやすいのは、世界中の通貨を、普通のスーパーの商品と同じように「買う」と考えるといいのです。日本円は一円が最小単位で単価が0.0112ドル。ユーロは１ユーロが最小単位で単価が1.58ドル。
カナダドルで買い物をするのだから、すべての商品がカナダドルで買ったらいくらになるか？を表記することになります。
円を100個買ったら、1.12ドル。
ユーロを50個買ったら、79ドル。
支払い額は買った商品の量によって変わってくるのですから、1ドル88円とか、1ドル61ユーロとか表記するよりもずっとわかりやすいはずです。「おじさん、この日本円120個と、ユーロ5個、USドル53個ね！」と買い物する時も、簡単に0.01124×120＋1.58×5＋1.34×53、で最終的にカナダドルで支払額が計算される、普通の買い物になります。
支払う通貨を固定し外貨を変数にすると、1カナダドル＝88円、1カナダドル＝1.62ユーロ、1カナダドル＝1.38USドルなんて表記になってしまい、結局外貨をどれだけ買ったらカナダドルでいくらになるかがわかりずらいです。これは、肉屋の値段表にグラムあたりの段を表記せず、一ドルあたりのグラム数を表記しているようなものです。 　

日本から海外に来た人間にとってやはり自国通貨で考えるのが当たり前になってるので、どうしても日本円で計算してしまう悪い癖が染み付いてます。多分帰国するまで直らないですね。

Res2の説明で理解出来ました。
自分には他の通貨を考える必要はないので、Res3の説明は混乱中です。ご丁寧なのにすみません。