9月初めごろから突然起こった現象なのですが、Mac（おそらくEudora）からのメールをBecky!で受け取ると添付ファイルが壊れて困っています。

問題はMac＆Becky!の組み合わせのみで起こります。
Mac以外からの添付ファイルは開きます。
複数のMacユーザか轤ﾌメールで、同じ現象が起こります。
Outlook Expressで受け取った場合には問題ありません。
いったんOEで受け取った後、Becky!に転送すると大丈夫です。ただ、Outlook Expressはセキュリティ上あまり使いたくないと思っています。

これまで、PDF、Word（.doc）、テキストなどを受け取りましたが全滅でした。
PDFは「形式がサポートされていないか、正しくデコードされなかった」というエラーが出ます。.doc、テキストは文字化けしました。

Macバイナリ除去ソフトを使ってみましたが、解決しませんでした。

9月以降、特に環境を変えたということはありません。Becky!のバージョンは最新の2.11.02[ja]で、デフォルト設定のまま使っています。

どんなヒントでもいいので、なにか情報をお持ちの方がいらっしゃったら、教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。

OEで受け取れるということはBecky側に問題がありそうですね。使用したことがないので確かなことは書けないのですが...
添付ファイル関係はOSはもちろんですがサーバ状況(文字エンコードの種類など)によっても変わってくるので、相手の環境がハッキリしないことにはなんとも言えないです。
ちょっと面倒ですが、LZHなどの圧縮ソフトで一度圧縮したものを送ってもらってもダメでしょうか？ 　

しんさん、アドバイスありがとうございます。

おっしゃるように、おそらくBecky側のデコードの問題ではないかと思うのですが、そこから先がどうにも歯が立ちません。

圧縮ファイルなら、と思い、Macでよく使われるSIT形式で送ってもらったのですが、解凍できませんでした。それまでは問題なく解凍できていたのに。

実は壊れた添付テキストファイルの頭に、
x-mac-type=”xxxxx”; x-mac-creator=”xxxxx”
Content-Transfer-Encoding: base64
Content-Disposition: attachment; filename=”xxxx.txt”
という、もとのテキストファイルにはない文字が付いていたので、Becky!が本文と添付ファイルを切り離し損ねてる（そんなことあるんでしょうか）のか、とも思ったのですが。
　

添付ファイルは送る時に文字列にデコードされるので、その付いていた文字はセパレータですね。その前後かメールの先頭にboundaryとかそういう文字列がないでしょうか。その文字列が区切りの目印みたいになっています。
切り離し損ねることはプログラムとして考えればあり得ることなので、Beckyのファイルの一部が壊れているのかもしれないですね。
ちょっと力技ですが壊れたファイルについていた文字列の部分を削除して別名保存をすればもしかしたら元の添付ファイルになるかもしれないです。
　

残念ながら、壊れてしまったらしいファイルは、余分の文字列を削除しても修復できませんでした。でもなんとなく、このあたりが原因っぽいですね。ユーザ設定のレベルの話ではなさそうなので、開発者にレポートして、とりあえずは別のメーラーを使うことで対応しようと思います。

しんさん、親切なアドバイスに心から感謝します。
本当にありがとうございました。