その時、CPUの情報はインテルを使用している場合以下のように出てきます。 [01]: x86 Family 6 Model 11 Stepping 1 GenuineIntel ~722 Mhz という形で表現されて出てきます。 x86 Familyは、通常インテル社の製品です。 x86 Family 6 Model 1 => Pentium Pro x86 Family 6 Model 3 => Pentium II x86 Family 6 Model 5 => Pentium II x86 Family 6 Model 5 => Celeron x86 Family 6 Model 6 => Pentium II x86 Family 6 Model 6 => Celeron x86 Family 6 Model 7 => Pentium III x86 Family 6 Model 8 => Mobile Pentium III
68K ==> 68K Family ARM/Thumb ==> ARM Family ColdFire ==> ColdFire Family CPU32 ==> CPU32 Family FR ==> FR Family MCore ==> MCore Family MIPS/MIPS16 ==> MIPS Family PowerPC ==> PowerPC Family SH/SH-DSP ==> SH Family SPARClite ==> SPARClite Family ST100 ==> ST100 Family StarCore ==> StarCore Family TriCore ==> TriCore Family V800 ==> V800 Family x86/Pentium ==> x86/Pentium Family Linux Native ==> Linux Native Family Sparc Native ==> Sparc Native Family Windows Native ==> Windows Native Family
Mhz や Ghzは一般的にはクロック周波数って言われて一般ピーポーは単にクロックとしか言いません。ここの数値が高ければ高いほど処理能力も早いらしいがCPUの会社やバージョンが違えば、当然、演算する処理スピードも変わってくるため、クロックの数値がたとえ同じでもバージョンが高いほうが、処理速度も早くなります。例えば、Pentium III 700Mhz とPentium4 700Mhzがあるとすれば、当然Pentium4 の方が早いって事になります。演算の処理スピードは実はもっとやっかいで例えばPentium IIIの700Mhzと1000Mhz(1Ghz)を比べた場合、700Mhzは1秒間に7億回計算できます。1000Mhzは、1秒間に10億回計算できますって事です。ちょっと大雑把に書きすぎましたが、だいたいそーいう事です。しかし数値が大きければ大きいほど、やはりそれだけ電気を使用します。ノートパソコンを開発するとき、もっとも頭を悩ますのが電気の発熱をイカに外へ逃がすかっていう問題です。ノートの中には通常超小型のファンが付いてるんだけど、CPUをフル回転で長時間使用した場合、やはり発熱量も半端じゃなく、ある程度の温度に達するとPCを熱から保護するために、自動で終了してしまうことがあります。なのでノートPCの設計者は如何にして、そのPCがその温度に達しないようにするかいつも頭を悩ますわけです。 まぁ、余談を書きすぎてしまいましたが、何かの参考になれば幸いです。