未来形を表現するときは will, be going to, be going, 単純現在形 があると思うのですが、違いがよくわからず、ほとんどwillを使っています。カナダ人が一ヵ月後に日本に行くって言うのをgoing Japan と言っていたのですが、そういう場合be going が使えるのでしょうか?未来形の使い方詳しく教えてください。
私が習ったのはRES1さんとちょっと違いますね〜。Willは今思い立って何かするときなどに使う(口語)と習いました。「それは私がやるよ!→I will do that」そしてbe going toは、もうすでに決まってたり、心に決めてたりするとき、今初めて思い立って口にするわけじゃないとき。「日本にいくつもりです。→I am going to go to Japan」。be 〜ingは現在進行形と同じ形をしてますが、近い未来について言える「今行きま〜〜〜ス!→I’m coming!、出かけてきます→I’m going out」などなど。 ほかに「じゃあ、待ってるわ〜→I will be waitingとか。私自身はこのように使ってます。ただ、be going to(gonna) はこれにかぎらず、「〜〜になる」と言った意味で日常広く使われます、you’re gonna be OKとか。それについてはなんとなく慣れで学んだような気がします。
will と be going to の違いは「意思」が含まれているか・いないか、です。will を使うと、実際にそうする「つもりだ」という意思が入ります。be going to には意思は入りません。しかし自分の意思でも、もうスケジュールとして決まってしまっていることは、be going to になるので、1ヶ月後に日本に行くお友達は、be going to を使ったのでしょう。まだはっきりしていない段階で、ただ日本に行くつもりだけの時だったら、will を使ったと思います。 これは語源から考えると結構簡単です。willは、もともと「意思」という意味ですよね。それに対して、be going to は、そうなりつつある、という客観的に状況を説明した表現です。
たとえば、人に誘われて、理由があって断るときに will を使うと、すごく失礼な感じになります(I cannot go because I will go to see my family.)これだと、自分の「意思」で、その人の誘いよりも、自分の家族に会うことを選んだ、という意味になります。そういう場合 I’m going to my family. を使うと、もうスケジュールになってるので仕方ない、という意味になります。嫌いな人の誘いをわざと断るとき以外は、will を使わないように気をつけてください。