バンクーバー教育委員会(School Board)でやっている発音矯正のクラスを取りました。やはり、皆さんの言うように、「ゆっくり、大きな声で発音するのです。」もちろん、舌の位置や口の空け方は学校で習ったとおりですが、それをするには最初ゆっくり練習して音を出すのです。そうすることによって、舌や口の空け方を十分覚え、自然に出てくるようにするのです。それと英語で大事なのはリズムとストレスの位置です。どんなに発音が正確でもストレスの位置が違うと通じません。逆にストレスの位置が合っていると発音が違っていても通じます。たとえば日本語で「掘ったいもいじるな!」と言うと英語人には「What time is it now?」に聞こえます。書いて説明するのは難しいですが、英語のリズムを身につける方法、たとえば英語の歌を習うとか、詩を暗唱するとかが良いと思います。もちろん、忍耐力のある先生に2−3時間習うだけでも違うと思います。とにかく根気よく、習ってください。