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No.1286
made of とmade fromの使い分け
by たまこ from バンクーバー 2003/03/09 22:19:49

これは○○からできている。とかって言う場合、Made OfとMade Fromはどう使い分ければいいのか教えて下さい。

Res.1 by 白いだるま from 日本 2003/03/09 23:01:33

特にないようなきがするな。ぼくは。  
Res.2 by 白いだるま from 日本 2003/03/09 23:07:18

でもmade of はこれなんだと思う?って素材だけじゃなくて、大きい意味で何者か?ってときに使えるよね。What do you make of this?ってかんじに。
make from は何から出来てる?って質問が強く出てるんちゃうかな。  
Res.3 by 一般的には、 from バンクーバー 2003/03/09 23:45:40

”made of〜”は材料の原型が見てとれる時。
”made from〜”は材料の原型が一見しただけではわからない時。

と言われています。  
Res.4 by うろおぼえ from 無回答 2003/03/09 23:49:48

made of が材料の特性を表して
made fromが原料(または材料のひとつ)で
なかったっけ?
例えば「象牙でできてる」って時は
made of でmade from って言わない気がする。
昔どこかできいたような気がするのだが、
自信はまるでナシ。  
Res.5 by 無回答 from バンクーバー 2003/03/10 01:28:01

厳密な規則はありませんが、前置詞 of と from の基本概念がわかっていれば、自然と使い分けられると思います。
of は所属を表します。from は起点を表します。ですから、ofを使うと「所属」のイメージが強くなります。たとえば this object is made of wood と言うと、この object は木で出来ている、木=objectの特質、というイメージになります。
一方 this object is made from wood. と言うと、木が「起点」となってその object になった、という「経過・流れ」のイメージが出てきます。
象牙の置物を made of ivory というのは、その置物はすなわち「象牙」でもあるわけです。しかし made from ivory と言ったとすると、その置物は象牙を起点として変化したものであって、すでに象牙の様相は呈していないかもしれません。
まとめると、made of を使うときは、材料がイコールその対象の特質となるとき(木製のテーブル、象牙の置物など)、made from を使うときは、材料イコールその対象の特質ではないとき(他にも材料がミックスされたとき:料理など)と覚えていれば良いと思います。

of と from の違いがわかれば、熟語の使い分けができるようになります。
余談ですが「餓死する」には die of hunger. die from hunger. の二通りの言い方がありますが、die of hunger は飢えが直接の死因、die from hunger. は飢えが「原因(起点)となって」死んだという意味です。実は表している事実はまったく同じなのですが、話し手の気持ちが微妙に違いますよね。  
Res.6 by 無回答 from バンクーバー 2003/03/10 15:56:34

RES5さん、すごく分かり易い説明でよく分かりました。 何か他にも余談みたいな感じでありませんか? もっと聞きたいです。  
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