旦那さんが家計を握っている人が多いと聞きますが本当ですか？
あと、年収や家庭の状況によって随分違うと思いますが、老後に必要な貯蓄額っていくらくらいだと皆さんは思われますか？

こちらの大学の授業で、「日本では奥さんが家計を握っている。旦那さんは奥さんからお小遣いをもらう」と紹介したところ、大騒ぎになりました。男子学生は苦笑い。女子学生からは、「日本の女性は抑圧されていると思っていたけど、そうでもないのね」といわれました。

この話はカナダ人に言うとだいたいびっくりするので、私の取っておきの持ちネタの１つです。^^ 　

人それぞれだと思いますよ。家の旦那は自分の収入以外、何一つ把握していません。私が家賃、ユティリティー、など仕切っています。

老後に必要な貯蓄もリタイヤする歳、生活のレベル、メディカル、何歳まで生きるか、などなど本当に個人差があります。もし心配ならば旦那さんと一緒にファイナンシャルプランナーとミーティングをしてみてはどうでしょうか？

銀子さんが無収入でも夫婦として旦那さんがいくらかせいで、そのお金がどこに流れているか、将来の事、貯蓄の事、知る権利はあるとおもいます。2人でじっくり話し合ってください。 　

うちの場合、旦那だけの収入で家計は全部私に任せてもらってやっています。
任されている方が何かとお金って使えないものですよね。。。
このトピを立てたのは、例えば人によってお金の価値観は違うと思いますが、カナダではどのくらいの貯蓄があると安心できるのかなあ…と思い聞いてみました。
ちなみに私は不動産(持ち家)込みで100万ドルを目指してやってみようと思っています。
（旅行や外食なども普通にしながらだから、多分それより少なくなると思いますが…）
私の目標額よりもっと多い人もいれば少ない人もいると思いますが、今の生活も楽しみながら老後も安定した生活を送るため、頑張ります。
　

女子学生さん、これって大うけ！いやバカうけかもれない。結構こっちのほうが表向き女性が大事にされているけど、お金に関しては男が実権を握っているよね。 　

旦那が家計を把握しています。これは私が数字嫌いでお金に関する観念が全くなってないからなんです。＾＾；
逆に旦那は几帳面でお金の計算も苦にならないようですが不思議がられています。日本じゃ奥さんが家計を握るもんじゃないの？と言う感じで。老後に必要な貯蓄額...あればあるほどいいですよね。 　

＞結構こっちのほうが表向き女性が大事にされているけど、お金に関しては男が実験を握っているよね。

ほんとそうですよね。私の友達もカナダ人のご主人をお持ちの方のほとんどは、お金に関する事は全てご主人がやってるそうです。
月に２回ほどおこずかい？というか食費を渡されて、それで子供の物から家の消耗品、食費まで賄ってるそうです。金額はもちろん家庭によって違いますが、それだけ？というような額でやりくりしている人もいてびっくりしました。
その上、貯蓄がいくらあるのかさえも知らないそうです。聞いても嘘かほんとか分からないような返事しか返ってこないとか。
その方達のカナダ人のご主人は人当たりも良く、優しい方が多いのですが金銭面では意外と固いんだなあという印象を受けました。
それとも、もしも離婚なんてことになったときのことも視野に入れて自分をプロテクトしてるのかもしれませんね。もしそうだったら、やり方がずるいような気がしてしまいますが...。 　

ちょっとびっくりしたので出てきてしまいました！
銀子さん、持ち家合わせて100万ドルを目指してる？？？そ、それってだんなさん、一体いくらの稼ぎがあるのでしょう？？うらやましすぎます。だって、こっちのロッタリーで出るような金額目指してるなんて・・・。
ダンナ様は不動産王の御曹司とか、そんな感じですか？？？？
それともみなさんもこのくらい目指してるのでしょうか？8000万円くらいって事でしょう？
いいなぁ。そんな金額が目標になって・・・。

失礼しました。 　

うちの旦那は普通のサラリーマンですよ。
株にも一切手を付けないので、株でお金を設けるという事も一切無いですね。。。
まだ子供がいないのでその分貯蓄に回せるけどそれもどう変わるか分りませんし…。
多分うちの旦那が家計を握っていたらもっとお金は貯まっていたと思いますが、二人ともあまりお金に執着しないのでそれが良いのかもしれません。
気分的に使えるけど使わないという方が、使いたいけど使えないよりいいですよね。 　

前回さくっとＲＥＳしただけなんですけど、ちょっと詳細を書いてみようと思いました。ＲＥＳ２さんがおっしゃっているとおり、ファイナンシャルプランナーさんと話し合いを持つのもいいと思います。

不動産込みでの１００万ドル（夫婦２人でなら）は私は決して莫大な預金額ではないと思います。老後を仮に６０歳以降としてお互い無職で年金生活を以後４０年間続けるとしたら（１００歳まで生きられたら...）どうでしょう。

また、旦那さんが家計を握るのは離婚を視野に入れているからと思ってしまうのはお互いが給料やお互いの預金額を完全にオープンにしていないからではないでしょうか。

うちは不動産を購入する時、それがいい機会となりお互いの預金額を１円単位まで公表したうえで、お互いの預金の数十パーセントを元手に夫婦共同口座を作り、稼ぎはいったん「ほぼ」全部その共同口座に入るようにし、買い物は私物でも一緒に行って買うようにしてますしお互いの友達と出かけたりする時もそのつど必要な額をお互い申告しあって共同口座からおろせるようにしています。
残った金額が共同貯金になります。
あきらかに自分の娯楽や無駄使いと判断される物やお互いのプレゼント等は自分の貯金を切り崩して使うようにしています。子どもができて私がしばらく無職でも大丈夫か、死別や離婚した場合はどうするか等もそのときに話し合いました。
ちょっと、堅苦しい感じもしますが、私がお金の勘定、流れを把握するのが苦手なので、「今月はちょっと使いすぎだから節約・余裕有るから外食しようか」等は、夫が見ています。そんな細かい所までお金のことがわかってしまうのも...と思う人にはちょっと向いてないと思いますが、これでなんとかうまくいっています。 　

うちでは「女子学生」さんのいうように日本式です。やっぱり日本は男尊女卑なんて言われるけれど、例外もあるだろうけど家庭では女性の方が圧倒的に強いですよね。
まぁ、ちょっと英語で複雑なことは旦那にアドバイザー的に説明してもらい、最終的な判断は私がしています。

だいたいカナダ人の男性で、経済的にしっかりしている人は少ないように見受けられます。他人事ながら「あんなに旦那にすべて頼っていてだいじょうぶ？」と思ってしまいます。ナニーじゃあるまいし。だいたい自分が年下だったら、女性のほうが長生きするのだから１０年以上も一人で暮らす可能性が高いわけ。そしたら、女性が家計を握るのが当然ですよね。

カナダ人家庭で旦那が亡くなるまで、一緒に旅行をしたりして楽しい生活ができたけど、彼はきれいにお金を使ってしまい、家以外何にも奥さんに残さなかったなんて話多いですよね。もちろん奥さんは貧乏な老後をトボトボと暮らしたとか。老人になって貧乏なんて惨めですよね。ああ恐ろしい。

という訳でうちでは私がバッチリ仕切ってます。だから日本の経済、外の経済社会が駄目になっても、家庭経済で支えているのだと思う。日本のことわざ、妻は弱し、母は強し。旦那が家計を握っていたら、あぶないよね。。 　

各家庭によって様々でしょうが、金銭的なことを夫婦でお互いに繊細な部分まで話し合ってやっていらっしゃる家庭は割と少なく、やはりどちらかが主導権を握ってやっている割合の方が多いと思います。
私の個人的意見ですが、経済観念のある方が管理する家庭や、または夫婦間でどちらかに任せてうまくいっているのならどちらが主導権を握っても構わないと思います。

ただ私の友人の話ですが、彼女はカナダ人の旦那が家計を握っているのですが、細かい流れ(食費、光熱費などなど）は分からないにしても、全体の貯蓄がいくらあるのかも一切教えてくれないそうなんです。
私はそれはフェアじゃないように思うのですが、皆さんはどう思われますか？

女ボスさんの例みたいに、旦那が亡くなって初めて貯蓄高が分かり、多ければいいけどそうでない場合もあるので、お互いに自分達の資産(家と貯金)は把握しておくべきだと思います。


　

これって気になりますよね。古いトピですが。多分、数十万ドルは必要ですよね。 　

甲斐性のない旦那、浪費癖のある主人、家計が火の車の人、皆さん将来を見て暮してくださいね。 　

コンパウンドイントレストならば年間約$１７０００ドルをＲＲＳＰに貯金して利息が６．５％ぐらいなら２５年で１００万ドルいきますよね。けっして銀子さんの目標は無理じゃないと思います。３０歳ではじめても２５年なら５５歳でリタイヤ出来るわけですし。実際元本を引き落とさずにインベストし続ければ、利息だけで生活できて、１００万ドルはそっくり遺産として残せるかも。年間$１７０００ドルの貯金は多そうに聞こえるかも知れませんが、旦那様の貯金だけでぎりぎり生活費がでるのであれば、奥さんのお給料はまるまる貯金できるわけですから、時給$１１ドルぐらいでフルタイム働いている奥様なら全額貯金でそれぐらいですよね？
そう思うと皆さんどうですか？お子さんがいらっしゃると少し計画はずれますが、５０万ドルでも老後は十分やっていけそうですよね。モルゲージさえなければ、生活費が５％のイントレスト分ででますよね。もちろん元本に触らなければ５０万ドルはそのまんま。それなら年間８５００ドルの貯金ですみます。貯金しようという意欲がわいてきますね。私は買い物するときに日本のアフラックのコマーシャルで誰かが歌っていた｢よーく考えよー、お金は大事だよー｣という歌が流れてたいていのものは我慢できるようになりました。でも、どうでしょう、私の計算機あってますかね？このごろ調子がへんなんです、私の計算機。だれか確認してみてくださいね。 　

ひゃー、皆さん、色々考えていらっしゃるんですね。私は最近カナダに引っ越してきたのですが、１０年前より物価が上がっているような気がして、日本から持ってきた貯金も危うい感じ。。
だけど１００万ドルもあったらすごいな〜。なんだか頑張ろうって気にさせられるトピですね。