結婚を日本でする為近じか帰国するのですが（たぶん３、４ケ月滞在予定）、その時に長く医者に行ってなかったので「歯の治療」や「体の健康診断、主に産婦人科」等々を日本でしようかと思ってます。

ただカナダへくる時に、会社で入っていた健康保険はもちろん辞めたので、日本にもどったら一時的に父親の扶養として国民保険に入ってから、ということになると思います。歯がけっこうひどい状態で高額の治療になってしまうと思うのですが、入ってすぐに高額の治療に使えるのでしょうか？または数か月支払いしてからでないとだめでしょうか？

歯医者については、日本よりカナダの方がアメリカのように先端技術を持ち良い印象があるのですが、どうでしょう？あとオーヒップって歯には一切使えないんですよね。

それと、いわゆる年１で受けるような健康診断みたいなのってカナダってどうなんでしょう？

このような事はどういう選択がお得だったり、よいと思いますか？宜しくお願いします。

国民健康保険は市役所で手続きすれば、その時点から使えたと思います。

ただ、一時的に健康保険に入るのは日本では認めていないと思います。
例えば、日本に籍がない人で（カナダ永住者や市民権取得者）数ヶ月日本に滞在し、またカナダに帰国する予定の人が滞在期間中だけ親の保険に入ることは法律では禁止されていると思います。

そこの所を上手にやって、保険に入り、またウソを言って抜けるという荒技をやられている方もいらっしゃるようですが．．．

カナダの歯医者は日本の歯医者より優れていると思います。
よく私がお願いしている歯医者はカナダ人ですが、日本の技術は１０年遅れていると言いたいが、もしかしたらもっと遅れているかもしれない。と私の歯の治療を見ながら言ってます。（笑）

確かに歯医者に行って一度も痛さや不快感を感じたこともありませんし、また行きたくなってしまうほどの快適さです。

おっしゃっている「年１で受けるような健康診断」とはどれを指されているのでしょうか？
カナダでは日本のように国や市が市民を義務として世話してくれるようなことはないので、本人が健康に不安があれば自らファミリードクターに行くしかないのではないでしょうか？

オーヒップというのはわからないので．．ごめんなさい。

カナダでは自分の健康は自分が守るというのが出来ない限り、生活するには大変な気がします。
特に最近は病院にベット数も減らしたり、メディカル料も値上げされましたし。

どんな選択が賢いのでしょうね。
私には何とも言えません。 　

夏さん、お返事ありがとうございます。しばらくＰＣを見れなかったので、返答が書けませんでした。

オーヒップは、ちなみにオンタリオ州の医療保険の略名だそうです。日本の国民保険と違って歯医者には一切適用されないと聞きました。。。

健康診断と言ったのは、日本で会社員だった時に毎年会社内で受けれてたものです。内診や尿検査、視力と聴力の検査やレントゲン、簡単な乳がん検査まであって、問題があると女子医大に行ってきちんと再検査をすぐにできたし、今思うと、ありがたやって感じです。そういうのは、カナダはそういう予防の為の検査ってないんですねぇぇ。。。





　

れす１さんのおっしゃるように、国民健康保険は、市役所ですぐに加入できます。
私は一時帰国で、短い間でしたが可能でした。

歯の治療は、やはりカナダの方がいいと思います。治療で痛みを感じることはないですし、最初にいくらかかるか見積もりもしてくれます。
日本で私が行ってた歯医者は上手だと思ってましたが、簡単な虫歯は麻酔なしで削りますし、（なので痛い！！）時々衛生的にも綺麗じゃないなと思いました。血液や唾液から色々な病気も移ると言うことに日本はうとい気がします。
日本も無料じゃないですし、合計すると結構な額払いますよね。

オヒップに入っていれば、女性のための検査や、色々な視力などの検査も年に何回とか決められてカバーされますよ。だから心配ないです。
歯の治療は、会社の保険でカバーされます。
（結婚して働いてなければ、旦那さんの会社）
会社によって年いくらまでカバーとか決まってます。同じく医者に行って処方してもらう薬もこれでカバーされます。

個人的にはカナダのシステムの方がいいと思いますが、自分にあった医者を探すのが大変です。
　

皆さん、意見ありがとうございます。とても参考になります。とりあえず、私はまだこちらの永住ビザホルダーでもないので、日本に帰ったら一度国民保険に入ろうと思いますが、歯医者の意見はとても興味深いです。

　

＞歯医者については、日本よりカナダの方がアメリカのように先端技術を持ち良い印象があるのですが、どうでしょう？
とありますが、歯医者も医者も、結局のところ「所詮人次第」です。そもそも「アメリカのように先端技術」とは何を指すのでしょう？（笑）
こちらは日本とは違い保険診療ではありませんから、競争が厳しいでしょうし、ある人は腕や知識を磨き、またある人はまるで美容院のようにオフィスの外観や内装を磨くでしょう。（日本でも銀座とか渋谷にたくさんありますけどね。）もしかするとそのような訳で相対的に「何かを勉強しよう」とする意欲が高いというのはあるかもしれませんが。
ただ、そもそも保険のきかないこちらの歯科治療と、国民健康保険の範疇での日本の歯科治療を比較するのはアンフェアーではないかと思いますが・・・・
この前日本で麻酔の副作用で女の子が亡くなりましたね。この場合どんあことがあったのか正確にはわかりませんが、麻酔薬も一種の薬品である以上、誰にでも潜在的にリスクとなります。どこの国でも起こりえます。このようなリスクとよく言われる「全く痛くない」というメリットは二律背反ですよ。長文失礼。 　

ところでホームドクターは皆さんどうなさっていますか？ 　

レス５さんのおっしゃりたいこと良くわかりますが、保険制度うんぬんを考えずに、歯の治療に関する技術のみに焦点を当てれば、カナダの方がかなり進んでいるようです。知り合いの歯医者が日本人の歯を治療するたびに、その技術の古さにビックリすると言っていました。こんな技術だと何度も治療が必要だとも言っていました。
トピ主さんの参考になれば嬉しいです。 　

日本でもカナダでも、ボランティアでない以上保険制度＝報酬と治療内容は切っても切れないと思いますが・・・
まあそれはともかく、歯医者についていえば、こちらの人は歯医者にかかると保険もきかないため予防に非常に力を入れています。では日本人は？？
Ｒｅｓ５でも書きかましたが、日本では保険に患者とともに医師・歯医者とも守られていて、古くからの治療をずっと続けている人が多くなってしまう、ということはあると思います。
ただ北欧さんの知り合いの歯医者のレベルがどれ位なのかにもよりますよね。もしかするとバンクーバーいやカナダ一なのかもしれませんよ？（笑）