カナダに住むようになってから自分自身がすごく強くなったように思ってました。
嫌な事がある度にすぐに自分を擁護する別の考えが浮んできて辛い気持ちを和らげる事が出来るようになったからです。
自分の英語力の無さに悔しい思いをした時も、子供の学校の問題で落ち込んだ時も、人種差別をされて嫌な思いをした時も、いつもすぐに自分を庇う考えが浮かぶんです。そんな自分をプラス思考が出来る性格で良かったと思ってました。外国に住む事によって心が強くなったんだと誤解してたんです。
でも本当はそうではなかったみたいです。自分を自分自身で励まさなければ、自分の事を自分が庇わなければ前へ進めないと思って無理してきてたんです。
今でも嫌な事があると、癖で自分を庇う言葉ばかりが浮かびますが、そうすると胸がしめつけられるように苦しくなります。自分がくだらないちっぽけな人間に思えてきて悲しさに潰されそうになってしまいます。
きっと心の病気なのかもしれません。心に無理させ続けたから病気になってしまったのかもしれません。あんまり無理して頑張りすぎたら駄目なんですね。

なんとなくですが、苦しいさんと似たような心境になっている人を知っています。　

日常生活からくるストレスが原因ではないですか？　一人で責任や重荷を背負いこんでしまう傾向がないですか？　完璧でない自分を認め、許してあげることをしていますか？　ちょっと他人に自分の落ち度なんかを指摘されたとき、妙に自己擁護の姿勢に陥って、事実を否定したりしていませんか？　自分を悲劇のヒロイン、ヒーローに仕立て上げて、何かにつけて否定的な解釈の仕方をしていませんか？　議論するとき、最終的に自分が勝たなければならないとプレッシャーを感じていませんか？

これらのことは私の知人を見ていて感じたことなので、きっと苦しいさんにはあてはまらないと思いますが、もっと気を楽に持って、自分も他人も、許してあげるおおらかな気持ちを持つと、改善するかもしれないと思いました。　
　

自分を庇うことはいけないことですか？
自分自身を大事にしてあげることは当然のことです。
特に心が傷ついた時にはね。
自分が絶対にいけないのに他に言い訳をつくって自分を庇うのとはわけがちがいます。
人は色々ですが、苦しいさんのように考えがグルグルとめぐってしまう人っていますよね。
よく考えるのはいいことだ。
せっかく人として生まれてきたんですものね。
私の人生も本当に色んなことがあって、心の修行中です。
あなたもそういう時期なのかもしれませんね。
どうか自分自身を尊重してあげてくださいね。

　

res 1の方へ。あなたのおっしゃることが、自己擁護以外全て自分にあてはまるのでドキッとしました。私はいつも自分が一番じゃないと気が済まない性格だし、ちょっとでも人に落ち度を指摘されたりすると、それだけで２日ぐらい考え込んでしまいます。しかも悲しいことやつらいことがあると、つい、私は悲劇のヒロインなんだわ、と思ってシクシク泣いてしまいます。最近は自覚してるだけましか、と思ってますが、自分ではどうしようもないんです。が、できるだけ他人に自分の気持ちを聞いてもらうようにしています。自分では大変なことと思っていても、人によっては何でそんなことで考え込んでるのかわからないなんて言われたりして、逆に気分が落ち着く時もあります。だけど、勝たなくては気が済まない性格はどうして直していいかわかりません。トピずれでごめんなさい。 　

Res3の方へ　私もあなたと似た心の病気(?）に悩んでいます　私の場合以前自分が誰かに取った行動や言葉を思い出し”ああきっと○○さんこれでもう私の事信用しなくなるだろう”とか”きっともう電話も掛けてこないな”とか自分で決め込んでしまって一人で鬱状態に陥ります　皆からちやほやされたいんじゃないんです　そうではなくて自分の無責任な言動を許せないんです　子供じみた言動を恥ずかしく　そのことでまた悩み”二度と同じ間違いをしないように”反省するのですが　やっぱり同じ繰り返し。最近は人と会うのが少し苦痛にさえ思えるようになりました　ここの日本人の社会は村とおんなじだと言う人もあり　それにある人の助言で自分の働く会社の名前すら人には言えず休みはいつもTV見て過ごす毎日　会社でも○○人と△△人の感情が両方耳に入ってきてどちらにも話せずぐっと腹の底に押しやって忘れた振りをします　自分の仕事を保守するためずっと続けてますが　最近つかれてきました 　

自分を庇うのは自分が他人より可愛いからで、自分を可愛がることを止めなければ庇うことも止めることは出来ないでしょう。

他人も自分と同様に可愛がること、自分を他人以上に可愛がらないことです。

自分を含めて、他人も仏（神、キリスト、何でも良い）の子と考えると自分を必要以上に庇うことをしなくなると思います。 　

勝たなくてはいけないという強迫観念はどこから来るのでしょうか？　よく、自分に自信がある人ほど自分の負けを簡単に認められるといいます。　理由は、表面的なところに欠点や間違いがあったら、それはあかすりのように削ってしまうことができるけれども、それによって「自分」が完全になくなってしまったり、根本的に変わってしまったりはしない、ってことを知っているから。　「信念」みたいなものですかね。　

私は、自分に落ち度を認めたときは、「私の負けです」もしくは「ごめんなさい」をちゃんと言うことを心がけています。　口論なんかは、謝ったもの勝ちと思っています。　もちろん言うことは言いますが、何か問題が生じた場合、片方だけが悪くて、もう片方に何の落ち度もなかった、っていうケースはごくまれなので、「お互い悪かった」って言えるためにも、私が最初の一歩を踏み出して、「間違ってた」「ごめん」を言うようにしているんです。　

ですが、心の狭い人が相手だと、相手は「やっぱり私が正しかった」と勝手に思い込んでしまうので、辛いところです。　が、自分さえ満足できれば、相手が何を勘違いしていようが関係ないと割り切っています。

またまたトピずれで申し訳ありません。　性格を変えるのは大変なことですが、不可能ではありません。　そして、性格を変えるための第一歩は、自分をよく知ること、そして欠点から目をそらさず、受け入れること。　そこまでできている無回答さん（Res3）は、もうちょっとの努力で理想の自分にちょっと近づけるんじゃないかと思いました。　 　

苦しい様、あなたは心の病気ではないと自分は思います。真面目にあまりにも正直に頑張りすぎて疲れたのではないでしょうか？。自分を庇うのはみんな同じだと思います。おやじの自分は思いっきり庇います。自分のことくだらないとか、ちっぽけとか思うのは素直で真面目だからです。悲しさや苦しみは、正しく生きるひと、心から反省できる人の証です。悪い奴ら見て下さい、嘘ついても平気、ばれても平気、何でも平気本当にひどいですよ！。つかれたら上手に休息してください。なにか楽しいこと、好きなこと、見付けてこころも体も遊ばせてください。こころも、からだも、あたまも、たくさん働いたら休めてあげてください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　 　

皆さんレスして下さってありがとうございました。私の表現が的確でなかったためか、私の心の状況を違った意味にとられてしまったようです。
Res．1さんのおっしゃるとうり、日常生活からくるストレスが原因している事は確かだと思うのですが、その後にに書かれていることは、どちらかというと私とは反対のタイプです。

１．完璧でない自分を認め、許してあげることをしていますか？
私の場合は、自分が完璧でないという事を認めすぎてしまう傾向があって、自分自身を許す事ばかり考えてしまうのです。

２．ちょっと他人に自分の落ち度なんかを指摘された時、妙に自己擁護の姿勢に陥って、事実を否定したりしていませんか？
私の場合は、事実を否定するのではなく事実を認めてしまうので、それが心の自己擁護につながってしまいます。

３．自分を悲劇のヒロインに仕立て上げて、何かにつけて否定的な解釈の仕方をしていませんか？
これはまるっきり逆です。自分を庇う感情がすぐに浮かぶので、否定的な解釈ではなく、肯定的すぎる解釈をしてしまうのです。そこで無理してしまったんだと思うんです。

４．議論するとき、最終的に自分が勝たなければならないとプレッシャーを感じていませんか？
人と議論するという事はほとんどありませんので、自分が勝たなければならないというプレッシャーは感じた事がありません。
勝つというよりは最初から自分の負けを認めてしまっていて、そんな自分を擁護する考えが浮かぶという感じです。見方によってはとてもプラス思考の前向きな性格にもとれるのですが、そうやって無理に前向きに自分を励ましすぎて心が疲れてしまったのかもしれません。

おやじさんの言葉、とっても嬉しかったです。
きっと心が広く優しい人なんだろうと想像がつきます。身近におやじさんのように私の事を理解してくれる人がいたなら、もう少し救われるのに．．．なんて自分勝手な事を思ってしまいました。


　

ありのままの自分をさらけだせる
相手はいますか？
無理せず、弱味を打ち明けられる相手。

あなたは、下らない、ちっぽけな人間じゃあないですよ。
今まで必死に頑張ってきて、疲れてしまって
ちょっと休みたいだけなんです。

頑張り過ぎただけだから、
自分の事卑下しないでいいと思う。

新しい国でやっていくのはパワ−がいるものね。

私は、すごい事だと思うよ。

きっと、もう肩に力入れなくても、
自然体で生きていけるだけの順応性は
身についてると思うよ。

自信を持ってくださいね。

　

がんばって！苦しいサン。多くの人が同じこと思いながら、次の日には何でも無かったり、また次の日には、苦しかったりの繰り返ししてますよ。そんな私も。おかれた環境が原因の一つだとも思います。こういうストレスは奥が深いし、これをすれば、解決するものでもないから、とにかく、誰かに話して見てください。いろんな角度から見れる人っているから、いろいろ話を聞いてるうちに、苦しみがやってくる周期が、2日に1回だったのが、3日に1回。。。と変わると思う。無理は駄目だけど、無理しないで何事もいい方向には進めなかったでしょう。少しがんばりすぎたと思うなら、ゆっくり休んで、また前向きに考えられるようになれるよう、お祈りするとともに、私自身への言い聞かせになりました。お互いがんばろう。困ったときや苦しい時ほど、がんばる事少し休憩して、ゆっくり休養すると、回復が早くって、いい事もあるし、前向きに考えられる。→これがまたツキを呼ぶ。いい循環になれるよすぐに。 　

女性のためのメンタルサポートグループに参加してはいかがですか？　グループの内容は秘密厳守です。私は月に1度心のお洗濯に通ってます。次回は4月15日　午後6時から。場所日系文化センター。熊谷良子さん　６０４−５８１−０９５６まで要事前連絡です。 　

無回答さん、がんばってさん、つねさん、レスありがとうございました。

無回答さんのおっしゃるとうりです。
私の周りには、ありのままの自分をさらけだせる相手も、無理せず弱みを打ち明けられる相手もいません。
仲の良い友達はいるのですが、一度信用して悩みを相談していたら私の悩みが他の友達に筒抜けだったことがあって、それ以来、他人に悩みや弱みを打ち明ける事が出来なくなりました。
主人は日本人ではないので、励ましてはくれますが私の悩みや苦しみを理解してくれるのとは違います。
だから、おやじさんの言葉がすごく嬉しかったんだと思います。

がんばってさん、優しい励ましの言葉ありがとうございました。

つねさん、とても為になる情報をありがとうございました。子供をおいてでかけられるようだったら是非参加してみたいと思います。 　

心の中で緊急事態が生じたら、グループ代表の熊谷さんへ電話されたらいいと思います。彼女はプロのカウンセラーですから。どこか心の避難所も作っておきましょう。私は苦しいことがあると、日本の恩師にＥメールをいつも送ってアドバイスをもらっています。乗り越えた時の自分の晴れ晴れとした姿を思い描いて、頑張りましょう！！