今とっても落ち込んでます。父親が今度入院して手術を受けることになりました。移民して６年、今まで１−２年に一回のペースで帰っていました。そのたびに両親が老いていくのを目の当たりにして、なかなか帰ってあげられないことに罪悪感を覚えたりしていました。けれども２人とも元気だし、私たちは共働きで忙しかったせいかなんとなくそのままだったのですが、父の入院の知らせを受けて涙が止まりませんでした。

自分で選んだ道なのに、カナダと日本の距離がほんとに長く感じました。私の仕事も今忙しく、先日長い休暇をとったばかりなので、また休みを取るというのも難しいです。幸い父の病気は命にかかわるというものでもないのですが、そばにいてあげられないことにすごく罪悪感を感じてしまいます。

私と同じような体験をしたことのある方、どうやって乗り越えられたのかぜひ聞かせていただけませんか？

みみさん、つらいでしょうね。特に、離れていると悪い事ばかり想像してしまいますものね。私もみみさんと同じように父が入院し、その時私も仕事がなくて金銭的に帰れませんでした。母が手術で入院していた時も帰ってあげられませんでした。自分で悪い事ばかり想像して、帰ってあげられない事の罪悪感に悩まされていましたが、他の家族に聞いてみるとそれでも何だかんだ日本にいる家族だけでなんとかなり、本人たちも結構元気だったそうです。 私の場合も一年に一回はなんとか帰るようにしていますが、それ以外には毎週電話したり、私に出来る範囲の事をしています。みみさんがご両親様の事で罪悪感を感じて悲しい思いでカナダで生活をすることはご両親さまにとっても本意ではないはずです。 みみさんの元気な様子をまめに知らせてあげて、本当にご両親さまがみみさんの助けが必要な時に帰ってあげられてはいかがですか？ 私自身はそのようにして自分の罪悪感と折り合いをつけています。 　

　みみさんの気持、わかります。

　移民した多くの者に取って避けられない問題ですよね。私の場合は、突然の電話で、父が癌で後三ヶ月と知らされました。ショックでした。
　仕事を二週間で止めて同時にアパートも引き払い、銀行もキャンセルして、もう当分カナダに戻れない事を覚悟して帰国しました。
父の事が知らされてから、帰国するまで（と言うよりその後のこともあるので一年間）一秒も落ち着く事が出来ませんでした。
　父の死後、一周忌が過ぎてカナダに戻り、また最初からカナダ生活のやり直しが始まり今はだいぶ落ち着いてきましたが、親が歳を取るのは避けられないし、自分の選んだ人生も大事にしなくてはいけません。難しいい問題ですが、いざと言う時の準備はしておきたいと思います。
　みみさんのお父様は命にかかわるものでないとの事で本当によかったですね。
　まとまりのつかないレスになってしまい、特にいいアドバイスできませんが、結局は事実を受け止めて自分の出来る事をして耐え抜く事しかないのかなっと思っています。 　

皆さんのコメント本当にありがとうございました。私も今まで罪悪感を感じたときには私が幸せであることが両親の幸せだと自分に言い聞かせて何とか乗り越えてきました。でもやはり日本に住んでいる兄弟たちと比べると、私は両親にいろいろなことをしてもらった恩返しをまだしていないなあとつくづく感じます。私にとっての恩返しはなるべくかえって顔を見せてあげることと、私たち夫婦が仲良く暮らすこと、仕事で成功するぐらいのことしかありません。でもこの間兄弟のお嫁さんに、私がカナダで好き勝手なことをして、親の面倒をぜんぜん見ないみたいなことをいわれ相当落ち込んでます。私はカナダに住んでいるというだけで、生活自体は日本に住んでいる人たちと同じだと思っています。でも日本にいる人たちからみると、やっぱりそういう風に思われても仕方ないんですかね... 　

みみさん、頑張りましょう！私も2年前父が目の手術で入院しました。私が知ったのは退院してからでした。カナダの私が心配するから家族全員知らせてきませんでした。私はこの間父に電話したのですが留守で変だなとは思ったのですが。何もしてあげられなくて本当に情けなかったです。そして、近くにいる兄夫婦の有難さを思い知らされました。義理の姉達にはいつも感謝しています。贈り物したり、電話したりでコミュニケーションを大事にしています。離れてるからこそ感じるし、私で出来る事があったら何でもやってあげたいと思ってます。何よりみみさんの幸せが一番。ご両親は何処にいてもきっとみみさんを思っていることには変わりないので元気な声をきかせてあげてください、そして義理のお姉さま達にも感謝の気持ちを表現してあげたら如何でしょうか？