私は子供のころからアトピーもちだったんですが、カナダに住み始めて、うそのように炎症がおさまったんです。
年末、日本に里帰りしたら、ものの2,3日で体中に炎症が・・・(とくにお尻から足にかけてがひどい)2週間の日本滞在中かゆくて、かゆくて・・・なのに、カナダに帰ったら1週間ほどで炎症がきれいにきえていきました。
じゃあ、原因は何だったのか考えてみたんですが、
1、カナダでは食べていなかった生卵を食べたから
2、カナダとくらべて日本の空気は汚染されてるから
3、カナダは日本と比べて湿度が低い(部屋の中)
4、カナダと日本の水質の違い
4の水質の違いに着目して、色々しらべてみました。そしたら、日本では、消毒として水に塩素をくわえていますが、この塩素がアトピーの原因のひとつなんじゃないかと、ある皮膚科医のホームページにありました。
http://www.tins.ne.jp/~tsuru/atopy/tsurutxt.htmlしかも、(地域によって異なりますが)東京周辺の地域の塩素濃度は非常に高く、その濃さはプールに消毒としていれる塩素と同じくらいだと。
そこで横浜市水道局のホームページとバンクーバ市のホームページとで、水に含まれている塩素の量をくらべてみたところ・・・
横浜=残留塩素 目標1mg/l程度以下 平均0.7mg(mg=1000分の1)
http://www.city.yokohama.jp/me/suidou/ja/mizu/suishitsu_kijyun.htmlバンクーバ= 0.2 ppm(ppm=100万分の1)かそれ以上
http://www.city.vancouver.bc.ca/engsvcs/watersewers/water/quality/なんと、横浜の水はバンクーバの水の300倍以上の塩素を含んでいたんですねー。
ちなみにバンクーバでは主な水の消毒は塩素からオゾンに切り替わっているみたいです。
たしかに、日本で体が痒かったとき、下半身がとくに痒かった。これはお風呂につかってたのが主に下半身だったからかも。
今まであんなに悩まされていたアトピーの原因が水かもしれないなんて、うーん・・・
眠れないので長々と書き込んでしまいましたが、「いや、水だけじゃないよ。他にも原因があるよ」と、情報がある方、ぜひ教えてください。