４〜５才くらいの子供がいらっしゃる方、今年のインフルエンザの予防注射はどうしました？
私はすでにクリニックで受けてきたのですが、小さい子供に予防注射をしてもよいものなんでしょうか？

ファミリードクターの相談することをすすめます。
個人的な経験からいうと特に子どもに健康に問題がない場合、カナダでは子どもにインフルエンザの予防接種はすすめないようです、 　

私もすでにファミリードクターで受けたのですが､､その際子供への予防注射を聞いたら､子供には強すぎるから勧めない！とのことでした。

ちなみに子供は10才､8才です．この投稿欄で毎年受けてる･･･との他の方の投稿を読んで､どうしたらいいかな?と思ったりしてるのですが。 　

こちらでも、子供のフル・ショットに関しては、賛否両論ですが、ファミリードクターでも、あまり勧めない人が多いように思います（私の周りを見てだけの感想なので、あしからず）。
医療関係者の友人達は、必要性や副作用の問題以外にも、小さいうちから予防接種なれ(?)しちゃうと、その子が本来持っている免疫力だとか、抵抗力というものが育たないのでは、と話し合っていました。
副作用に関しても、めったにないとは言え、友人の勤める病院にフル・ショットの副作用が原因のギランバレー症候群の患者さんが2人立て続けに入院してきたと言って、彼女は病院で接種を義務付けられていますが、受ける気になれないとぼやいてました。
お子さんの接種を決める前に、ファミリードクターに相談されることをお勧めします。 　

ついこの前、6ヶ月の子供と私と受けてきてしまいました！もちろんファミリードクターの所でです。私が「どうしたらいいでしょうね？」と相談したら「そうね。グッドアイデア！」なんていってすぐに打ってもらっちゃいました。・・・・でも皆さんの話を聞くと、ちょっと不安・・・。
これから日本に一時帰国するし、子供の免疫力も無くなる頃なので打ってしまったのですが、まずかったですかね。（子供は1ヵ月後に日本でまた受ける予定でいたのですが）
でも、よくインフルエンザって免疫力の弱いお年寄りや子供がかかって苦しんでいますよね。それを思うと、赤ちゃんなんてうっておかないと！と考えてしまったんですが。あらー、どうしましょう。 　

インフルエンザに限らず、予防接種は常に効果と副反応の兼ね合いが問題になりますね。小さい子供（乳児を含む）に接種をしてはいけないという根拠はありません。もちろん副反応が起こる確率は少ないながらありますが、それは大きい目で見たときに無視できる程度の確率（たとえば１０万人に接種して数人、など）であるということで、その割合よりもワクチンを接種したときの効果（肺炎や脳炎の予防、症状の軽減など）のほうが明らかに大きい、という理由で接種が行われているわけです。副反応が無視できないほど大きい場合はもちろんその予防接種そのものが行われなくなります。ただしあくまでも効果も副反応も確率の問題なので、最終的には本人、子供さんの場合は親の責任で接種することになります。副反応が起こっても、接種した医療機関には責任を問うべきではないということです（問えない、ということとは違いますが）。ですので、最終判断はご自分でなさるしかないと思います。ことがことだけにあまり断定的なことをこういう掲示板で書くのははばかられますので、「こうすべき」という回答はあえて書きませんでした。お役に立つかどうか。