こんにちは。日本で彼と知り合い、お互いの両親も結婚を認めており、パーフェクトな関係の彼がいます。彼とはすでにカナダで４年同棲しており、お互いのことは知り尽くしていると思います。

しかし、彼はスペイン人で、来年カナダの大学を卒業しますが、卒業後はスペインで仕事を見つけたいそうです。最初は２人のためにも、カナダで仕事を見つけたいと思ったのですが、４年もこちらに住み、自分はカナダに合ってない、やはりスペインで生活をしたいと思ったそうです。だから、結婚後はスペインに住むことは確実です。

私はスペイン語は全くわかりません。スペインの彼の実家など数日滞在したこともありますが、もちろん、異国の地という気持ちが強かったし、数日間の滞在だったため、自分に合ってるかどうかもわかりませんでした。

実際私は、家族、友達なしでは生きていけない、そんなタイプです。
今の彼に限らず、今まで恋愛をする時は、彼だけにならないタイプで、友達も家族も彼に対しても常に１００％の愛情をそそいできました。

彼は、私とカナダで住んで、私の生活をスタイルみて、友達や家族にいつも頼っている、寂しがっている、そんな私に、スペインでやっていけるか、心配なようです。

彼はカナダで働く気は本当にないようです。彼のスペインで働きたいという気持ちは強いので、何度もカナダで働いてもらおうかと考えましたが、今は彼の気持ちを尊重してあげたいと考えてます。だから、私は結婚するならスペインに住むと思ってます。

「スペインに住むのが不安だから結婚できない」という理由だけで、二人の関係をあきらめるなんて今はできません。
でも、結婚ってそんなに甘くないですか。海外に永住するのって「好き」という気持ちだけでは成り立たないものですか？

海外でだんな様と暮らしているかたの意見、お聞かせいただけたら、嬉しいです。

イマイチ趣旨が良くわかりません。
そんなの人それぞれですから、当然賛否両論でしょう。
このトピへのレスで多数決とって、その意見に従うということなんでしょうか？

では私は、
そんな自分に自信のないトピ主さんは、どちらの道を選んでもなんやかんや理由を付けて後悔する方に一票。（笑）
　

少し私とは立場も違うので最初読んだ時はレスをしませんでしたが、Res.1の方のレスはちょっとひどいのではと思ったので私から少し書いてみようと思います。

その前にRes.1さんへメッセージです。賛否両論になることも最終的には自分が決める事であるということもトピ主さんは分った上で、自分の気付かない良い点、難しい点などを聞きたいのではないでしょうか。HNの「はぁ、？」というのも人をこ馬鹿にしたような感じがします。レスするのなら最後の2行だけをもっと感じ良く書けば受け取る人も全然違うと思います。

前置きが長くなりました。ここから本題です。

まず言葉の事はトピ主さんにその気さえあればこれからでも学べる物ですよね。それにどちらかの母国にいれば生活上便利でもあります。いろいろ仕組みも知っていますし、いざという時に力になってくれる人もより多いでしょうから。

でも家族や友達はそうはいきません。もちろん友達については新しい友達が出来るかもしれませんが、日本でのお付き合いと同じ深さの付き合いが出来る人を見つけるのも、又同じぐらいの人数の友達を作るのも難しいと覚悟しておいた方がいいと思います。

トピ主さんは既にカナダに4年住んでいらっしゃるのとのことですが、ご家族やお友達の多くは日本にいらっしゃるのではないのですか。もしそうだとしたら「カナダと日本」と「スペインと日本」、場所が変わるだけで同じようにご家族もお友達も大切にしていけるのではないでしょうか。

結婚する時に離婚の事も覚悟しておくというのはおかしいかもしれませんが、本当に苦しくなったらそういう選択もありだと思っておいてもいいのではないかと思います。私は何事に関してもやってみもせずに諦めるのは後々後悔する可能性も多いので好きではありません。場所の事がなければ結婚するだろうという人との結婚でしたらまずそれを始めてみてはいかがでしょうか。いろいろなことが取り越し苦労で終わるかもしれませんし、最初は少し辛くても慣れるかもしれません。もしくは既に同棲をしているのですから場所を変えてスペインで籍を入れずに同棲から始めてみてはどうですか。 　

私はトピ主さんの気持ちは、よく分かります。私も結婚後に異国の地に住む事になった一人です。それも旦那が行くと言うので・・・。っでも何度も自分には出来ないと思いました。住めない」と言う気持ちと「彼の事や私達の生活を諦めたくない」と言う気持ちの間でゆれましたね。

私の経験から言うと、「自分は嫌なのに、彼に連れてこられた。」とか「自分には選択の余地がなかった。」や「彼が勝手に決めた。」などと言う気持ちで海外へ移って住むと、嫌な事が起こるたびに彼を責める事になります。私はそうでした。連れてこられたと言う気持ちから、旦那の責任にしてました。彼にどうにかしてもらいたかったのです。っでも本当の所は、自分で地に足をつけて生活して行かなければ、どうにもならなかったです。今考えると旦那はよく耐えたと思います。

海外に永住するのは、はっきり言って「好き」だけでは成り立たないと思います。私はそうでした。「こんな所嫌だ！」と言う不満の気持ちが沸いてきても、「好き・彼と一緒にいたい」と言う気持ちが強くて、結局我慢するしか出来ない・・・。自分が我慢すれば良い・・・。しかし、そのうち我慢も限界になり、自分が苦しくなりました・・・。この人をこんなに愛してなければ、どんなに楽か・・・と思った事も。

友達もいない・家族もいない・言葉も良く通じない・仕事もない・・・。「日本だったら」と自分の生活と日本とを比べて、私は今の生活にない物を嘆き、泣いている時期が長かったです。

スペインに行くのも自分の選択ですよね。別れるよりも結婚を選びスペインに行く事を決めたわけですから。向こうに行ったら、大変だと思います。辛いと思います。っでも彼にあたらないように、自分で生活の基盤を作れるように頑張って見て下さい。

また、今はスペインに行く事が結婚して連れて行かれるとしか思わないかもしれませんが、スペインの事を調べてみたりして、自分も興味を持って見るのも良いかもしれません。知れば知るほど興味が沸くと思うので。彼以外に何か理由が出来ると気持ち的に違うかも？

今は、インターネットで世界が一つになりました。どこに住んでいても、インターネットで通じてます。向こうに行って辛ければ、インターネットで世界中にすんでいる方々とコミュニケーションを取る事も気晴らしになりますよ。
スペインに住んでいる日本人の方も多いと思いますし。

頑張って下さいね。
　

レス２さん、返信ありがとうございます。
一人でずっと悩んでいて、頭が爆発しそうだったので、ここで、どなたかの意見を聞いて、少し頭の整理をしたいと思っていました。
言葉のこと、これが一番気になっていました。英語圏なら、まだしも、英語もまだ満足していないのに、いまだ、スペイン語の勉強に手をつけられない自分がいます。
しかし、レス２さんの前向きなご意見、私も心の底では「彼が好きだから、なんとかやっていきたい」と思う気持ちがあるので、ある意味励みになりました。
でも、逆に「好きだけで、異国の地に住んでいける？そんなに甘くはないよ」と考えてしまう自分もいるのです。
もしかしたら、こんな風に優柔不断に悩んでる私に腹を立てる方もいらっしゃるでしょうね。
気分を悪くされた方、お許しください。 　

さくらさん、経験談話してくださり、ありがとうございます。
日本にいる友達は「私なら、好きならついていくよ。スペインなんて羨ましい！遊びに行くから！」という意見しか聞かれないので、正直、こうして同じような立場で悩んだ経験のある方のご意見は始めてて、ここに投稿して良かったと思います。
自分で生活の基盤を作らなければ。。。これは本当に身にしみました。
カナダにいても、まるで日本にいるかのように生活している私。日本人以外の友達もたくさん出来ましたが、何かあると必ず日本人の友達に頼っているし、カナダより日本の話題、ニュースなど気にしているし、家族には頻繁に連絡しているし。。。
スペインに住むと決めたのなら、地に足をつけて頑張っていく覚悟がないと難しいですよね。 　

厳しい意見も出ていますが、少しでも私の経験が役に立てたら嬉しいです。

「自分の基盤を作る」言葉で言うのは、簡単ですが、実際に異国の地に足をつけて生活するのは難しいですよね。私も何年もかかりました。

今は、焦らなくて良いと思います。「彼と一緒に頑張ろう」っで十分に思います。だって、スペインに行ってどんな事を感じるか？は、生活がスタートして見ないと分かりませんからね。

今は、頭で考えているだけですよね。自分に出来るのか？住めるのか？考えすぎると、不安に押しつぶされます。

まだ行くのに時間があるのなら、住めるか？どうかに視点を当てるよりも、スペインで自分は何をするのか（結婚生活以外で）？そう言うコレからの具体的な事に視点を当てて行くと気持ちが楽になるかと思います。

例えば、スペインに行ってからスペイン語の教室に通う！とか、どんな学校が良いのか？チューターをつけようか？語学学校へ行こうか？
また、スペイン人に日本語を教えて見ようかな？とか、スペインでタンゴをやって見ようか？とか。スペイン料理を習うのも良いじゃないですか。スペインの生活を紹介するホーム　ページを作って見たい！とか、スペインに日系コミュニティーがあるのか？ボランティア活動はどんな物があるか？とか。

自分が出来るもの・興味のあるものからスペインの生活に入っていくのが、一番入りやすい気がします。

そう言う事を考えて行くと、行くのも怖くなくなります。基盤を作ると言う事は、実際にどう生活していくか？です。

本当の大変さ辛さに直面するのは、現地に行ってからですよ。行く覚悟さえ出来ていれば、彼の支えもありますから、きっと頑張れますよ。



　

こんにちは。興味深くこのトピを読ませて頂きました。とは言っても私は全く皆さんとは状況が違うのですが。。こうゆう人もいるんだという程度で読んでくださいね。

私は１０年近く前に学生としてカナダに来ました。仕事が見つかり移民になり、カナダの生活も落ち着いていたところでしたが、日本に帰国するのを決めました。そして今月帰国します。ここ２−３年ずっと悩んできたことだったのですが、どうしてそう決めたかと言うと、やはりトピ主さんと同じ理由の＜家族・友達＞でした。もちろん１０年間住んできたカナダも好きです。今でも気持ちは４８％カナダにいたい気持ちと５２％日本に帰りたいっていう気持ちです。何度も＜カナダで一緒に住める好きな人がいたらなぁ＞と思いました。何度か彼も出来たことがありましたが、どうしてもそこまで好きになることが出来ませんでした（もしかしたら心にブレーキをかけてしまっていたのかもと今は思います）

トピ主さんの文書を読んで＜そんなに好きな人がいてうらやましいな＞と思ったのです。彼、彼の周りの人を自分の家族と思って一度挑戦してみてから（同棲）永住するか決めても遅くないんじゃないかな？と思ったので投稿させていただきました。

状況が違うのに長々とコメントしてしまってスミマセン。お幸せな結果になることを願っています。 　

私は20代半ばで結婚と同時に海外で暮らし始め、もうすぐ15年になろうとしています。
今でも私の心は日本の家族や友達のことを強く思っていますが、この結婚に後悔は微塵もありません。勿論ホームシックになったり、夫とけんかしたり、海外に住むストレスを感じる事もありましたが、それより自分の好きな人といられる幸せの方が代え難いです。

トピ主さんが自分はどちらかというと楽観主義で違う環境でも順応しやすいタイプの方なら海外のどこに住んでも大丈夫だと思いますよ。（私がそうですから）

彼の家族もスペインにいらっしゃるようですし、トピ主さん達の間に子供でもできれば母親としてもっとたくましくスペインに根を張って生きて行かれるのではないかと思います。

愛情と経済的な基盤があればどこで暮らしてもやっていけるので、あとはトピ主さん自身が楽しみながら新しい土地で生活していけるようにいろいろな事に挑戦してみては如何ですか？ 　

全然答えになってないかもしれませんが、もしできたら、インターネットでスペイン発の日本人のサイトをのぞいてみたり、掲示板やメールでお話してみてはいかがでしょうか。少しは不安が解消されるかもしれません。

私のお気に入りは、
「マドリッド通信」（http://www.teddy.to/kasespain/）と
「Kanasol.jp」（ほぼ日イトイ新聞連載のカナさんのページ、http://www.1101.com/Latin/index.html）
ですが、他にもトピ主さんにあうサイトをがあるかもしれません。

スペインも場所によって、風土や気風が違うと思いますが、私はバルセロナで2か月ほど過ごした楽しい思い出が忘れられません。タクシーにぼられたりと、腹立たしいこともありましたが、言葉の全然できない私を、レストランや買い物に行ったお店で（見るに見かねて？）身振り手振りで助けてくれた一般のおじさん、おばさんたちに今でも感謝しています。生活は旅行と違って大変でしょうが、人懐こいスペイン人は寂しがりの人に合ってるような気がします。

ただ、Res.2のともさんのおっしゃるように、自分の中で逃げ道を作っておくことは大事だと思います。実際にそうしなくても、いつでもやめられると思うだけで、案外気が楽になるものですし。そうしておいて、試しにスペインで暮らしてみられたらいかがでしょうか。

　

私の日本人の友人のお話です。
彼女は今ポルトガルに住んでいます。もう１０年以上になるのかな。言葉に関してですが、彼女は彼女の夫と知り合った頃、ポルトガル語はまったく知りませんでした。英語でコミニュケーションしていたそうです。そのうち、リスボンで日系企業での仕事が決まり、仕事でもポルトガル語が必要となっていったそうです。
彼女はそんな環境の中、ポルトガル語の学校に行き、だんだんポルトガル語で会話できる様になったそうです。今ではもちろん、ほとんどポルトガル語だそうです。

この十年間、日々いろいろなことがあったと想像するけど、彼女は夫と結婚して幸せ、といいます。何が彼女の支えになったかというと、やはり彼女の夫の存在ではないかと思うんです。

家族や友達が身近にいない淋しさは、私も身に染みて感じていますが・・・

そういう例もあるので、とぴさんのこれからがうまくいったらいいなぁと思って書いてみました。 　

私の友人はスペインの人と結婚して、やっぱり会わなくって今日本に２人で住んでます。彼は日本に住んだことなかったんですが、日本語を勉強してお互い助け合っているみたいです。

こうやって、お互い譲り合ってやっていてえらいな、とは思うけど、実際きちんと生活の基盤の場所を早めに決めないとあとあと色んな計画がずれ込んで来ますよね。

また、同じ日本人同士で海外に住んでる人の話を聞きましたが、やっぱり嗜好や考え方が似ているので一緒に頑張れる、大変だけど！と言ってました。これが、パートナーはその国出身で言葉や習慣に問題がなければ、２人の気持ちには温度差が出てくるかもしれません。

結婚って実際したら向こうの家族との付き合い、出産、子育て等々、本当に色々出てくるので脅かすわけじゃないですが、こんなはずじゃなかったっていうことがあとからボロボロ出てきますよ。

でも、もし行くと決めたら楽しんで欲しいな。
決めるのは自分だし。 　

いろんなストレスも覚悟していた方がいいですよ。言葉を理解するまで、コミュニケーション取れるまで、日本語をしゃべらない環境、日本食が食べれない環境、もちろんあちらの家族とのお付き合いなどなど、私の友達も旦那さんと知り合ってからフランス語を学び、フランスの田舎町に移り住みましたが、誰にもぐちもこぼさず、気を使うタイプのせいか？ストレスによる病気になり、大手術をしましたから。健康あっての人生です。 　

スペインが駄目なら日本があるさとお互いに考えられるぐらいの余裕があったほうが良いでしょうねぇ・・ 　

幼馴染のお姉ちゃんは、オーストラリアで知り合ったスイス人と結婚して、今スイスに住んでいます｡やはり、言葉の問題やヨーロッパは白人社会で差別を受けるような事があったりで嫌な事も確かにあるそうです｡でもやっぱり好きな人と一緒にいられて、今でもとっても幸せそうです｡でもそれはいつも旦那様が守ってもくれてるからです｡(差別的な言葉を言われた時は、ちゃんとその人に抗議してくれたそうです)

私がカナダ人と結婚してカナダに住む事になった時、お姉ちゃんは経験からいろいろアドバイスをしてくれました｡
お互いがきちんと納得いくまで話し合う事｡これが一番肝心な事です｡
言葉の問題はその気があれば何とかなると思います｡スペインの事は分からないので参考にはなりませんが、スイスでは、今は若い人たちは英語も話せるそうです｡
生活が落ち着くまでは大変ですが、2-3年して落ち着いたら、学校に行ってもいいし、やっぱり駄目そうだったら、日本へ帰る事も選択肢としては入れておいていいと思います｡

私もお姉ちゃんも旅行が好きで、旅行ではホームシックはあまり掛かりませんでしたが、やはり一生住むと思うと、自然に掛かってしまいます｡でも、知り合いに｢バンクーバーなんて“たったの”8時間で着くじゃん｣って言われて、なんだかすごく気持ちが楽になりました｡そう、気持ちの問題です｡

私だって家族はすごく大切です｡昔は母無しでは生きていけないとも思ってました｡(笑)でも今はメールと言うものがあって、いつでも繋がっていますよ｡距離の問題ではないと思います。(確かに、すごく会いたくなる時もありますが｡)

長くなって、何言いたいのかまとまらなくなってきましたが、要は気持ちの持ち様と言う事でしょうか｡
彼を信じて、幸せになってください!! 　

海外で暮らす事はトピ主さんにとっては問題は無いんでしょうけれど、結婚が具体化してきているところになので余計不安に考えちゃうのでしょうね。
スペインにも日本人の人はたくさんいますし、日本やカナダの人と結婚したって海外駐在とかで見知らぬ土地で暮らすことになることもありますから、皆さんがおっしゃっているとおり、ダメなら日本かカナダに帰ろー、ぐらいの意気込みで、行ってみては？
　

やるだけやって、ダメなら、またやり直す。やらなかったら、後悔すると思うならやってみたら如何でしょう。

やり直しの効かない人生は無い！

私の身近に、３回目の結婚に挑戦している女性がいます（笑）
頑張りましょう！