こんにちは。いきなり長文で失礼します。
私のだんなはカナダ人で、去年結婚して私たちはカナダに住んでいます。結婚祝いでというか、カナダで生活する私を心配した両親が少しばかり金銭的に私に援助してくれました。だんなにこのことを話した私もいけなかったのですが、そのことを知った彼は、最近、新車を買いたいと言い出しました。私の両親のお金をあてにして。
父母は、私がなにかこれからのためになるように学校でも通うようにと金銭的な援助をしたのですが、私のだんなはすぐにでもあるお金は使う！という考え方です。私たちはこのことで意見がすれ違い、昨日は口論にまでなってしまいました。私は今、移民の申請中で働けないため、二人の生活はだんなの働いた給料でまかなっています。車の件で怒った彼は、金銭的に私がなにもしないのであれば、これから家賃として５００ドル払ってもらうと言い出しました。二人の生活に貢献したいという気持ちがないと私のことを否定し、二人がチームだという感覚がないとまで言われました。
これは多分、怒った反動で出た言葉だと思うのですが。
日本で大好きだった仕事もやめて、彼のために毎日料理を２−３食作り、掃除もしながら、家庭的な面で援助していることを感謝されていると思っていただけに、とてもショックです。

私の意見としては、まだこれから私が仕事を見つけることができるかも不安であるのに、大金をはたいて、新車を買う必要があるものだろうかと思います。ちなみに今我が家には一台すでに車があります。それよりは貯蓄を少しでも増やしておくべきではないかというのが私の意見なのです。
このことを言っても二人とも意見のすれ違いで、問題解決にはなりません。


カナダ人は日本人と比べると本当に貯蓄するという感覚がないと思うのですが、この点をだんなに理解してもらうにはどうすればいいのでしょう。
それと、結婚している夫婦の場合、金銭的な面ではどのような対応をされているのでしょう？
主婦の皆さんも、自分の貯金の中から、生活費を出しているのでしょうか。もちろん人それぞれということは分かっていますが、金銭的な面でのトラブルが私たち夫婦間に生じるとは思ってもみませんでしたので、とても困っています。
アドバイスをお願いします。

御両親の援助がいくらなのかはわかりませんが、私なら月に＄２５０生活費として出します、
あなたが２５０ドル出す事によって家計費が＄２５０減るわけですから、ジョインとアカウントを作って、彼のういた分の２５０ドルと、自分がもう２５０ドルだして月々貯金していきます、（貯金のトータルは、月々５００ドル）
それは、簡単に手に付けられないようにSAVING ACCOUNTにして、キャッシュカードは、どこかに封印。そうやってある程度自分たちでお金を溜めて車の購入資金してはどうですか？
とにかく「あるからというだけで、あるだけ使う事はできない、ある程度自分でためる努力をして欲しい」という事は何度も話すしかないですね、

、あなたがいつ働けるようになるかわからないこと、
御主人が今は仕事していても、もし職を無くしたら、事故にでもあって仕事が出来なくなったら、もし子供が出来たら、とにかく何かあったら貯蓄があった方が安心出来る、をいろいろ二人で想像してみるといいと思います。 　

現在ダンナさんの給料だけで生活しているのですよね？それなら、あなたが貯蓄を持っていながらそれを全く崩さないことに対して、彼が不快感を感じるのはもっともだと思います。
まったくお金がないのならともかく、あるのですから、私が逆の立場だったら、やっぱり相手に対して不信感というか、自分が食い物にされているような気持ちになると思います。
日本では主婦がヘソクリを持つのはあたりまえで、あまりネガティブな印象はありませんが、こちらの人にはそんな感覚はありませんので「お金を持っていながらそれを夫である僕に決定権は全くない。そして生活に必要なお金は、僕が稼いできたお金だけ使って自分のお金は全然出さない」という不信感はあると思います。それが彼の「二人の生活に貢献する気持ちがない」という言葉の意味だと思います。

また、貯蓄に関する感覚はカナダ人と日本人では大きく違います。まずカナダ人には基本的に貯蓄をするという習慣があまりありませんので、それを彼に理解してもらうのは大変です。
しかし同様に、貯蓄がないと不安に思ってしまう日本人に、貯蓄のためにアクセクするよりも今この日々を楽しく生きることを理解してもらうのも、また大変なことです。
極端な話、今のトピ主さん宅の状態は、あなたは「彼を理解できない！貯蓄しないなんて信じられない！」ですし、彼も「彼女を理解できない！お金を持っていながら、それを使わず、質素な生活を強いて、日々の楽しみを奪うなんて信じられない！」だと思います。
これは、どちらが良い悪いではなく、ライフスタイルや価値観の違いですので、どちらかが折れるのではなく、その中間点をうまく見つけてゆくことが大切だと思います。
たとえば、家賃はあなたが払う。すると彼の自由になるお金が増えますよね。または、あなたが望んでいる貯蓄額を70%に減らして、残りの30%で日々の楽しみに使う。などなどです。 　

私たちも金銭感覚の違いで喧嘩になることがあります。なるべく、余裕があれば、貯金に回したいと思う私と、余裕があれば使ってしまう夫。いらいらしてしまうことがあります。

でも、夫の稼ぐお金なので、今のところは毎月の貯蓄額が少なくてもしばらくは何も言わないことにしました。彼にしてみれば、毎月きちんと貯金するということに慣れていないので、今毎月貯金しているということは、それだけでも進歩だと思うことにしました。

金銭的貢献は、移民申請中で働けないので、私には無理です。ＢＣメディカルに加入できるまでは、旅行者保険に入らないといけないし、将来、学校の授業料は自分で払いたいと思っているので、貯金を生活費に当てることはしたくありません。

困ったさん、一人で掃除洗濯など見えないところで貢献していることを、さりげなくいってみては？これ見よがしにではなくて、今日掃除機かけたんだよ、今日どこどこを掃除したんだ、けっこう時間かかったよ、とか。ほんとうにさりげなく。

家賃のことはひどいと思うのですが、喧嘩のときの言葉は、ほとんど本気じゃないと思う。冷静になってから、じっくり話してみてはいかがでしょう。

車のことも、非現実的に、ちょっと言っただけ、なのかもしれないし。私の夫の場合は、非現実的な希望を、ふっともらすことがあります。最初はその度に、何言ってんの！？とキリキリしましたが、ほんとうにちょっと言っただけ、のことが多いことがわかってからは、聞き流すことにしています。もし本気なら、言い続けるでしょうけど、ほとんどその時限りです。

話し合いが大切だと、私自身つくづく感じる毎日です。困ったさん、がんばってね。 　

早速、アドバイスいただいてありがとうございます。
情報漏れがあったようなので、付け足します。今のところ、生活費として私は、食料面は全額私が負担しています。といっても2人ですので、毎月250ドルから300ドルほどでしょうか。
その他家賃を含め、光熱費、電話代などのbillは主人の口座からの引き落としになっています。車のガスなどはそのとき、そのときによって、どちらかになります。
私は生活費を負担することに少しも迷いはないのです。ただ、必須ではない新車を、両親からの大切なお金で購入するということに関して、とても抵抗があるのです。
贅沢をしているような気がして。
　

たとえば、新車ではなくて、コンド、家を買う頭金にしようという事だったら、どう考えますか？


私だったら・・・
不動産は、INVESTMENTになりえます、
でも、新車はINVESTMENTにはなりませんね、、まぁ修理費、燃費などが少なくなるという事でお金の節約になるかもしれませんが、保険料は高くなる・・・

だから、新車駄目、でも不動産なら・・・と考えるかもしれません（まぁ・・収入なども相談のうえですが・・・）

単に欲しいとか、見栄という理由だけでなく新車が必要な理由がありますか？とぴ主さんはそう思っていないようですから、この件で、お金の使い方の違い価値観の違いを話し合う事も必要だと分かったのは良い事ですが、いろいろな事を関連づけてまとめて話し合おうとすると、物事がはっきりしなくなるとおもいます。

まず、「お金がある、じゃぁどうして新車が買いたい」になるのか・・だけについいてとことん話し合ってみた方がいいですよ、

それが解決してから、経済観念の違い、貯蓄について、はなしあう、この際だからまとめて解決してしまおうと焦らないほうが言いと思います。

　

正直皆さんのコメントを読んでびっくりしました。
結婚した夫婦なのに、専業主婦をしている女性の方も生活費を出す必要なんてあるのでしょうか？それってなんか夫婦と言うより、シェア（ルーム）メートと言った感じがするのですが、何が違うのでしょうか？

私も結婚し今専業主婦をしております。外で働きたいのは山々なのですが、主人の仕事の時間が不規則なのと、彼が私に家（そして小さい子供もいるので）を守って欲しいらしく、外で働く事を許可してくれません。（別に何かスキルがあるわけではありませんが・・。）
結婚したばかりのときにトピ主さんと同じような事があり、やはり家賃やその他を出して欲しいといわれました。もちろん私の両親からのお金を知ってのことです。
そのとき私は「じゃあ、私がしている事。掃除、洗濯、食事作り、子供の世話、もろもろの給料をください。最低賃金では割が合いません。」と言いました。何で外で働いている人だけが給料をもらえて、家の中で働いてるものには給料がないの？と思えたし、給料がない私を知って日本のお金を当てにしているのが見え見えだったからです。無給（しかもお小遣いもなしで）家のことをしている事は、私にとって苦痛ではなくて、これが外で働く彼に対する感謝の気持ちだと思ったし、当然のことだと思っていました。
結婚するということは、うちのように夫しか働かない家にとっては、彼の独身時代より出費がかさむことは分かっているし、彼の収入が増えなければ、今まで彼が使っていたおこづかい等が減ると言うのはわかっていることだし、それを承知で結婚したと思います。共働きのご夫婦とはかなり懐具合が違うと思います。日本からのお金は自分が独身時代、または両親が娘のためにくれたお金で、夫婦のお金ではないと思います。夫婦のお金（＝妻、夫のどちらかが、使用出来るお金）と言うのは結婚してから貯めたお金だと思います。うちの彼は貯金がありませんでしたが、もし彼の方にお金があったら、私も口出ししてはいけないと思っています。

トピ主さんが今車は必要ないと思えば、日本のお金は使うべきではないと思います。（もちろんトピ主さん自身が車、その他が欲しいなら別）
私も日本のお金の存在を主人に言ってしまったために、結局は我が家のピンチのときにそのお金を使う事になり、今は何もありません。その事はもう仕方のない事だと思っています。今は以前のように（もしくはもっと）苦しい生活をしているにもかかわらず、日本からのお金がなくてもどうにかやっています。ってことは結局は目に見えるお金に甘えていたんだと思っています。

将来何が起こるかわかりません。車よりも大切なものが必要になって、それに伴うお金も必要になるときもあるかもしれません。（または家計が本当に苦しい時に必要になるかもしれない。）私のように、あのお金があればなぁと思う事がないように、今のお金は自分の意思以外のことでは使うべきではないと思います。今私にあのときの日本のお金があったら、日本の銀行に長期の定期預金にしたから、手が出せないとか、日本に返したとかいって主人にはお金の存在を内緒にして、それこそ家を買うときとか自分も納得できる使い道が出来たときに使いたいと思います。 　

私もトピ主さんと同様移民申請中のものです。で、Res5さんと同意見です。
彼に「どうして新車が必要か、これから２人のために役に立つものなのか」話し合ってみてはいかがでしょうか？
こちらの人はお金があると使ってしまう、という感覚ではなくて、結婚しているんだから所有財産は全て分かち合う、という考え方が一般的なので、全て半分半分、というとこれまた語弊があるのですが、私達の場合、二人の各々の収入額、預金額からできるだけ貢献する、という考えでやってきています。日本に暮らしていたときは断然主人のほうが月々の給料が良かったので家賃＆その他の生活費は６：４で旦那の方に多く持ってもらっていました。カナダに来て、すぐ家を購入したので、２人の貯金は０、私も移民申請中なので、モルゲージや生活費は現在全部旦那にまかなってもらっています。家を購入する際、少しですが私側の両親から資金を出してもらい、プラス私も預金を全額家を購入するためにつぎ込んだので、今の時点で私側が家の頭金を多めに出しているので、今は旦那は何も文句も言わず、家に関して必要なものは全部出してくれています。
移民ビザが取れれば、私も仕事にアプライして少しずつ親に返金、そして２人の家のため（将来子供のため）に貢献できればと思っています。

「自分のため」ではなく「２人のため」という感じでお金を使うのであればトピ主さんの旦那様も納得できるのではないでしょうか？ 　

もちろんその人の性格やお国柄にもよるとは思いますが基本的に男の人はなんとなくお金があると使いたくなるというか、趣味とかほしいものなどに対しては特にお金があったら手を出してしまいがちなような気がします。（何度もいいますが性格によりますが）女性は結婚するとすぐに経済的なことに敏感になると思うし（買い物をしたりと日々お金と接することも多いので）子供ができたりすると特に出費も多くなるし、同時に責任とかでてきてちょっとでも貯蓄してあげたいとかっておもいますよね。でも男の人は実際にはあまり独身時代と生活スタイルが変わらないこともあってついつい感覚がお金を自由に使うことのできた結婚前のままでいてしまうことが多いのではないでしょうか？もちろん、昼間は仕事にでているから昼に奥さんが家で家事や育児に追われてる姿も見てるわけじゃないからうわべではわかってくれてるつもりでも心底理解して、感謝してくれてるかどうかはわからないですよね。
私は結婚当初、主人に今これだけ貯金があって、これだけ増えたよといつも報告していました。もともと浪費家な主人ではなかったので気にはしてなかったのですが、ある日「これだけお金も貯まったことだし、うちの両親がちょっと今お金が必要らしいから無利息でちょっとかしてあげてもいいかな？」と言い出しました。それも何百万の単位で無期限で・・・。はっきり言って絶句しました。まだこれから子供もできて、家も購入してという時にこの人は何を考えて、どういう計算で人生設計してるんだろうと唖然としたこと覚えています。勘違いというかお金があるということを認識させてしまうとあたかも自分が簡単に人にでも（といっても親ですが）平気でお金を貸せるような立場になったと錯覚してしまうものなのでしょうかね！もちろん私は大反対で結果お金は何十万単位で期限付きで貸すということで落ち着きましたが、母に相談したところ「男の人にお金のことをあまり言ってはだめ！実際にある額の半分くらいといつも言っておいて、常に危機感を持たせておくぐらいのほうがうまくいくよ」と言われ納得したこと覚えています。それからは肝に銘じ何かのときのためにちゃんとお金は置いておいて（主人にはいわず）「もうこれだけしか貯金ないよ。節約しないとね。」と言い続けてます。かなり効果があって「そしたらもうちょっと切り詰めないとね」と言ってます。男の人って単純・・・って言うかうちの主人だけかもしれませんが・・・。常に、子供が産まれたらこれもいるしあれもいるしとか家買うときには頭金が之だけいるよとかさりげなくお金の話をしておくと結構自覚が自然とわくようなきもします。
男の人がお金の管理をしている家もあると思いますが私はもし可能なら奥さんはいざと言うときのためにいくらかは旦那さんには内緒のお金をもっていてもいいと思いますって言うか持っておくべきだと思います。もし何かあったとき誰が助けてくれると言うんですか？
金銭面で何か夫婦間のトラブルがあると結構後を引くと言うか何かとしこりも残りやすいと個人的には思います。なるべくこじれる前に解決してしまうのが私のモットーです。なんだか助言になったかわかりませんがトピ主さんお互いにがんばりましょうね。 　

昔の自分をおもいだしちゃいました。私も結婚したとき同じように両親がお祝いとしてお金をくれました。両親からも「普通なら嫁入り道具を買う所だけど」といわれ。だからよけい生活費なんかにくづしたくありませんでした、でも旦那は何かにつけそのお金をあてにしてきました。そして結局貸してと言われそのお金は戻ってきませんでした。今でも悔しいです。今現在は日本に貯めているお金にかんしては完全に隠しています。言ったらおしまいですね。貸すこと（あげること）より常に、「あのお金で○○買いたいなー」とか口にされることが許せませんね。欲しいものはお金貯めてから買えばいいのに、人のお金で買おうなんて。
女の人は立場が弱いから、もしもの時のためにへそくりは持っておくべき。私はそう思います。 　

カナダ人は貯金する習慣が無いと皆さんおっしゃっていますが、うちは勿論のこと私の周りのカナダ人＋日本人夫婦はきちんと貯金してますよ。 全員が全員じゃあ無いと思います。
ちなみにうちはＩＮＧ ＤＩＲＥＣＴ、学費保険、セービングに毎月決まった額、生命保険（これが高いのですが）と全て主人の給料から引かれます。 私は専業主婦で家と子供を守ってます。 主人もそれをとても有り難く思ってくれています。 又、 知り合いの夫婦たちも皆、同じようですが？？ 貯金に対して皆、子供の将来のためを考えてシビアですよ。
だって、我が子達が大学へ行くようになる頃の学費は今貯金しておかなければ払えない額になるのですよ。（Ｖａｎ ＳＵＮによる） ＲＲＳＰも毎年1000ドルずつ、貯えてます。 　

私の主人もカナダ人ですが、貯蓄好きですよ。子供ができるまでは、私も働いていましたが、今は家で子供の面倒見ています。結婚してからずーとジョイントアカウントでお互い必要なときいつでも引き出しています。今まで、金銭的なことでけんかしたことはありません。なぜかというと二人とも、似たような金銭感覚だからです。後、話がそれますが、家を購入したとき日本の親が援助してくれました。もちろん私たちは全く当てにしてなかったので私たちの買える範囲選びました。日本から援助の話が出たとき、主人は最後まで”本当に良いのだろうか”と遠慮していました。ということで、カナダ人は。。。とまとめてしまうのは、少し乱暴だと思います。とにかくトピさんの考えは正しいですよ。結婚してから間もないということですが、譲れないものはしっかりと伝えておくべきです。 　

私の夫も結婚前は貯蓄ゼロ、という典型的お気楽カナダ人でした。結構収入はあるくせに、趣味に費やしてあるだけ使ってしまうタイプだったんですね。いざ結婚する時には資金があまりなく、私の方が貯金もあったし親からの援助もあって、式の費用は私側がほとんど出しました。ただしこれは私がちゃんとしたパーティーをやりたかったから、ということもあるのですが。
でも結婚してから、数年後には家を持つ、子供も作るなどの二人の目標を話し合ったら目覚めたらしく、自ら銀行の人に相談に行ったりして、ＲＲＳＰも始めたし生命保険にも加入しました。私が日本で入っている生命保険の話しをしたり、少しは促した部分もあるのですが、ほとんど自発的にやってます。
現在私もビザ申請中で働けないため、生活費はほとんど全部夫が出してくれています。私は日常の食料品を買うくらいは出していますが、たまに夫がおこずかいをくれることもあります。逆にたまに現金が財布になくて私が外での食事を出すこともありますが。将来子供ができたときのことを考えても、私の収入を当てにしないで予算を組んでいます。それでも私は、日本にある貯金は金額を少なめに報告してあります。

一度、二人の将来について、金銭的なことも含めて突っ込んで話し合ってみるといいと思います。そういうことが現実として見れていないから、いつまでも独身時代の金銭感覚のままなのかもしれません。それと、夫の場合ＲＲＳＰや貯金のことはタックスリターンを頼んでいる会計士に聞いた話に影響を受けた部分もあります。これからの人生、もし子供がいたら平均いくらお金が必要になるのか、など現実的な数字を見せてみるとか。
ちなみに、夫は会計士から勧められた「Millionaire Next Door」という本を買いました。品薄でまだ届いていないのですがちょっとした工夫でお金はこんなに貯められる！というような内容らしいです。

お金の管理って本当に大変ですが、他の方も言うように、女性（というよりも日本人だから？）がお金をコントロールしたほうがよさそうですね。うまく旦那さんを手のひらに乗せてへそくりをキープしつつ節約させる！　私も頑張ります♪ 　

皆さんもおっしゃってますが「新車はだめ、そんなことにお金を使いたくない」というより、「こっちの方が有効利用じゃない？」って投資信託や定期預金のプランをRRSP枠で組むことを提案すればいいと思います。枠を超えたらその他も低リスクの投資に回せばいいと思います。「車を買ったらこの先、またお金がかかるけど今投資をはじめたら不労所得が増える訳だから将来余裕をもって車を買えると思うし、その時は私もビザがでていてもうちょっと生活が安定するから、買い換え時期を待とうよ」とかね。
あと本の『金持ち父さん、貧乏父さん』でしたっけ？ベストセラーになっていますよね。一度夫婦で読んでみては？車や家は資産ではなく負債と考えるべし、みたいなことも載っていたかと思います。
とりあえず、ファイナンシャルプランナーに将来かかるお金、投資のリスク分散方法、節税方法などきいてみるといいですよ。
まずは旦那さんを理論的に説得してみて下さい。感情論にならないように気をつけて。 　

トピ主さんのご両親から頂いた結婚祝で新車を買いたいと言い出すなど信じられません。それも家庭の事を頑張っているトピ主さんの立場も考えずに生活費を500ドル入れろなんて信じられない。主人がそんな事を言ったら人間性を疑います。 　

二人だけで話し合うと感情的になりやすいので、ファイナンシャルアドバイザー等、第三者を交えて話しするのをお勧めします。家も結婚当初は、同じ様な事でよくもめましたが、今後どの様に生活していきたいのかを話し合い、目標をはっきり決める事によって、今は落ち着きました。他の方もおっしゃるとうり、絶対妥協してはダメだと思います。後で、しんどい目に合うのはトピ主さんですから。
大変だろうけど、しっかり話し合って良い解決作を見つけてくださいね。 　

あのう、ご両親に頂いたお金について「結婚祝い」を英語に直訳してご主人に説明しませんでした？　

もし、そうだとしたら、ご主人が新車を買おうと言い出すのも無理はないと思います。　

何を言いたいのかと申しますと、この件の解決方法として以下のようにご主人に説明し直してみたらいかがでしょうかと思うのです。

「このお金は私の両親が、私達が本当に困った時に使いなさいと言ってくれたものなのです。　もし、どうしても必要でない新車などを買う為に使うのなら、私はこのお金を両親へ返さなければなりません。」　と言って、両親に（返す振りをして）預かって頂いたらいかがでしょうか？

浅知恵かなぁ...。

　

迂闊でしたね・・・

自分の夫の性格をもっと知って措くべきでしたね。

結論的に言うと「おかね」は両親に返してしまいなさい。
というのが、私の意見です。

此処では、財産は結婚したら全て共有ということになっていますから、例え、貴女の両親から頂いたものでも、お金でも、旦那さんとの共有なのでしょう。
日本の両親からの相続権まで共有財産の内と言われていますから・・・
こんなことに対する取り決めなんて、結婚する時に、していないのでしょうね？

加えて、貯蓄するという考えが全く無い（そういう価値観すら無い）人に、貯蓄の心得を話しても、馬の耳になんとやらです。

おかねは魔物です。
でも使いように依っては、これほど頼りになる物も他にないです。
口は災いの元です。
やさしい旦那さんを、たった一言で、魔物に変えてしまうのですから。

この二つの魔物を、貴女の口で、あなたの味方に付けて措いてください。


争いの種は、早々に戻してしまって、
さぁー、貴女の旦那は、どう出てくるかで、これからの貴方達の運命が決るでしょう。

何も無かった事として、再スタートされれば何も言うことは無いが、揉めるでしょうね。

ダメなものなら、早く結果が出て好かったなんてことになるかもしれませんよ。
いつまでも若くないのだから・・・。

そんな（損な）性格の人と、これからも一緒に居て、貧乏を絵に描いたような生活を続けていって何が楽しいものかね。
その場が良ければなんて生活で、将来が明るく見えるわけなどないですよ。
失業したら、EI貰って、給付の期限が切れたら生活保護の給付を受けの生活じゃ、快適なカナダ生活なんて言えませんよ。

少なくとも、日本人には言えませんね！

日本人と結婚しただから、日本人の心の有り様を、旦那に理解させるのが先決ですね。

ここで貴女が、日本人特有の妥協をしても
決して良い結果は生まれませんね。
どころか、このような（日本人とカナダ人の考えの大きく違う点から生じてくる）問題は、この後、結婚生活の続く限り貴方達を追いかけてきます。

妥協をしないで、歩み寄って、解決できなければ、貴方達は、その時点で、終わります。


　

典型的なお気軽カナダ人、とか貯蓄の習慣がないのがカナダ人って、どこからの情報でしょうか？ カナダ人をひと括りにするのはやめてください。 地位の違いは大きいですよ。
地位が高いカナダ人も沢山います。 その方達のファイナンス面はしっかりしてますよ。
そういう”カナダ人”の旦那様をもっている方たちは私の周りに沢山いらっしゃいます。
羨ましいほどの生活をしておられますよ。 　

前のレスの方へ。私は別にカナダ人が全員「お気楽」だと言っている訳ではないのですが...。お金に対して気楽な考えのカナダ人もいれば、たくさん貯蓄をしているカナダ人だってもちろんいると思います。ただ、私の主人は前者の典型だった、と言っただけなのですが、文章って難しいですね。主人は今はちゃんと貯蓄もしてますし、人生設計をきちんと考える時期になれば自然と変われるものだと思います。

何をもってして地位が高いって言っているのかよくわかりませんが、平均的なカナダ人は日本人と比べたらやはり貯蓄は少ない方だと私は思います。日本人は世界でも貯蓄率が非常に高いという統計を見たこともありますし。それはどちらかというと文化や国民性の違いなのではないかと私は思っていたのですが、違う意見もあるかもしれません。私の周囲には「地位の高い」と思われる人はいませんし、私の主人もお金持ちの環境で育ってはいません。だから、「地位が低い人は金銭面でしっかりしていない」と言われてしまったらそれまでなんですけどね。
別に私は今貯蓄が少なくても幸せですし、人それぞれでしょう。 　

トビ主です。みなさん、お忙しい中、詳しい内容の意見をたくさんいただき、本当にありがとうございました。
先日、主人ともう一度、向かい合って話してみました。皆さんの意見を考慮に入れながら、両親がどういう思いで援助してくれたのか、将来的な二人の経済設計について私がどう思っているのかも自分なりに伝えました。感情的にならないようにということをアドバイスいただいていたので、なるべく理性的に。

結局、主人が以前言った家賃の件をはじめ、口走ってしまった数々のこともあやまってくれました。
そして、私の両親からのお金は新車には使わないということで、同意してくれました。

また、新車を買う時期をしばらく待ってみる。少なくとも、私の仕事ができるようになるまで、ということで私たちのプランは決まりました。

今回のことで、とても勉強になったのは、頭の中をきちんと整理して、自分の立場や意見を聞いてもらえるように努力すれば、なんとか通じるものなのですね。

みなさんもおっしゃるとおり、これから子供ができたりともっとお金がかかる生活になります。これから、もっと将来的な経済的見通しを二人で話し合っていきたいと思っています。
本当に建設的な意見を多数の方に頂き、ありがとうございました。