皆さん七田式教育をご存知ですか？　
ドッツやフラッシュカードなど、右脳を刺激して天才的な能力を引き出す。
胎教をとても重視し赤ちゃんは０歳に近いほど驚くべき能力を持ってる。
赤ちゃんにとって一番の教師は”母親”である。もちろん父親との関わりも無視はできませんが、赤ちゃん（子供）にとって母親は何者にも変え難い特別な存在である。などなど・・・　
この様な考えの元、日本では赤ちゃんとお母さんが一緒に通う幼児教室を開いている七田式教育だそうですが・・・
そこでカナダで子育てするお母様方に質問です。
カナダでこの様な教室があったらお子様を連れて通ってみたいですか？　
お子様の教育関連にはどれ位の金額を費やしますか？
皆さんお子様の日本語教育はどうされていますか？

市場調査のような質問ばかりで申し訳ないですが、皆さんの子育てに関するご意見を伺いたいです。
宜しくお願いいたします。

今年の6月にカナダに移民する一家です。
我が家は娘2人（7歳,9歳）がいますが、現在2人とも七田式の教室に通っています。
我が家の七田入会は幼稚園になってからと遅く始めましたが、歌やゲーム感覚で地理や歴史、英語等を学べて、知識や語彙が豊富になり、とても楽しんで通っています。
なので、カナダにも同様の教室があれば…と思っていたところです。
七田式の教室がカナダに進出するのは大賛成です。
我が家は現在、インターナショナルスクールに入れていて、日本語教育は、週に1度の作文教室が主です。これをカナダでも通信（パソコン）で受けさせようと思っています。
　

教育ママかも？さんへ
貴重なご意見ありがとうございます。
なるほど！お子様達は七田の教室を楽しんでいらっしゃるんですね？！
インターナショナルスクールに入ってらっしゃるということは日本に居ながらにして英語が堪能なんですね？！素晴らしい！！それは七田教室に通ったおかげですか？それともまた別の方法で習得されたのでしょうか？
七田の教室に通われてお子様達は何か特別変化がありましたか？　幼稚園になってから通い始めたとの事！知識の面だけでなく精神面の変化など、お母様が何か感じられた点などはありますか？あれば教えて下さい！　
質問だらけでごめんなさい！
宜しくお願いいたします。
　

再びこんにちは！
七田に通ってからの精神面の変化ですが、次女は七田に通って、色々なものに興味を抱きました。通い始めたころは日本地図や国旗、その後はジグソーパズルに凝った時期があり、今は知恵の輪にはまっています。慎重でしっかり者の長女とは違い、何にでもあきっぽく長続きしない次女でしたが、図形など視覚で捉える分野に強く、知恵の輪やパズルなどは半日以上一人でやっていることもあります。たくさんのことに興味を持ち、積極的になったような気がします。
長女はピアノを習っているのですが、七田式の「イメージトレーニング」が大好きで、これを始めてから発表会の本番に強くなったような気がします。本番前には必ず自分でイメージトレーニングをしています。
とにかく、2人とも教室にとても楽しく通っているのでそれが何よりの喜びです。
親ばかさんは、七田式の講師の方なのでしょうか？


　

一人芝居、やめましょう。 　

tさんへ！
一人芝居って・・・・？？？
どのようなことをおっしゃってるのでしょうか？
私のこの質問（話題）の内容は良くない事なんですか？
すみません！本当に意味がわからないので教えて頂けたら嬉しいです。
宜しくお願いいたします。 　

教育ママかも？さんへ
再び貴重なご意見ありがとうございました。
大変興味深く拝見致しました。
私は七田式の講師でも関係者でもありません。
ただ自分で勝手に興味を持ち、独学（？）で手探りで自分の子供に実行したりしています。（何しろ七田の教室はお高いので・・・泣）
もちろん他のいろんな教育法も試していますけどね？！でも子供はまだまだ小さく今はひたすらインプットの時期なので目に見えた効果はありません。
精神面の変化などをお伺いしたのは、先々どんな風に変わっていくのか、本では色々読んだ事はあるのですが、生の声は聞いたことが無かったので聞いてみたくなりました。
そして近い将来（まだ全く未定ですが）、カナダ（もしくはその他の国）で日本人の幼児を対象にした教室を開講できたらいいなぁ？！などという漠然とした夢を持ってます。子供がまだまだ手がかかる時期なので、実現に向けて具体的に動くにはまだ数年かかるでしょうけどね？！　
うちもいずれは海外での生活を余儀なくされる状況にあるので、子供の日本語能力の維持や日本の文化歴史などの伝授方法などに大変興味があります。
本当に貴重なご意見ありがとうございました。
　

私は七田式は通販のカタログを見た程度でよく内容を知っているとはいえないので、意見をいえる立場ではないのかもしれませんが。
うちの長女が１歳のとき、この七田式には少々ひかれました。が、子供を天才にしたてあげるよりも、子供が人生を楽しむ方法を教えていくほうに重きをおいた育児をしたいと考えました。もちろん、七田式を親子のコミュニケーションのツールとしてつかうことはいいとおもいますし、子供の能力を引き出してあげるのも親の力量だとも思っていますが。
カナダではいろいろやれることがあります。自然も多いし、いろんな文化の人もいます。自然にふれさせ、人にふれさせ、子供と大笑いし、どろんこになる。そのような刺激を与えてあげられる環境にいる今は、七田式には関心はわかないのですが。
今子供は５歳と２歳ですが、日本語教育はとにかく私は子供に話しかけていますし、本もかなり何度でも読んであげています。主人は日本語ができずに英語ではなしかけていますが、それでも5歳の娘はおそらく日本でそだった5歳児と同様ぐらいに日本語はしゃべれるでしょう。読み書きはまだまだですが。
でも、私が日本で育児をしているのなら、きっとやっていたかもしれませんね。かぎられた環境の中での刺激をあたえるいい方法かもしれませんから。 　

私は娘（現在３才）のために、そして育児中の母である自分のために、日本人スタッフによる日本語保育室を運営しています。カナダという環境に日本文化と日本保育の良い所を取り入れ、日本語教育も３才児以上を対象に行っています。現在、音楽を利用した知育プログラム（例：リトミッック）を取り入れる準備をしています（楽しみです）。英語環境を強制されていた娘（２才の時にEnglish Speakerの保育室しか見つからなかったので）も、こちらの保育室が開設されてから、日本語による日常生活＆保育を通して、少しずつ日本語能力が上達し、現在では英単語が少々ミックスされる程度で、何ら日本語による会話に不自由がなくなり喜んでいます。英語を話すお友達とは英語で遊んでいます。子供の環境順応能力、新しいことを吸収する力等に毎日驚かされています。

七田式教育は、日本のように人口密度が高く、教育（実際には学歴）で競争することを常に必要とする環境に適していると思います。もちろん、脳みそ自体をトレーニングするという哲学は、七田式のお教室であっても、カナダ式の自然や実体験でも同じだと思います。私は、自然を大切に思う心や、人と競争するのではなく共存してゆける能力を、ここカナダに期待しています。

トピ主の親ばかさんも、日本を離れカナダへ移住されたら、七田式なるものに対しあまり情熱が無くなるのではないでしょうか？こちらには、遊ぶところを始め、お金を沢山使わずに楽しめる幼児プログラムや幼児施設、育児をサポートするシステムが、そちら日本（育児中の親をサポートする環境が整っていない）と異なり多種多少にあります。だから、両国で育児経験のある母（私）は育児のしやすいカナダに育児をするために住んでいます。
　

ｙさんへ。
こちらもまた大変貴重なご意見をありがとうございます。
もちろんｙさんのおっしゃるようにそれぞれの家庭やそれぞれの親御さんによっても考え方は違いますし、いちがいに七田が必ず絶対に子供にとって必要である！と薦めるつもりも毛頭ありません。
カナダでは色々やれることがある！というご意見に関して、それは日本でも同じではないでしょうか？　幸い（？）私は日本でもかなり田舎の自然がいっぱいで、近所ではつくしが採れたり、川にはザリガニやタニシや鯉などが住み、山では山菜が採れ、田んぼや畑がいっぱいあるような、子育てには最適（だと私は思ってます）な環境に住んでいます。
カナダにしかないものも日本にしかないものもあるかとは思いますが、多民族国家ではないとしても、たくさんの人や自然に触れさせ刺激を与える環境は親の感じ方や行動次第で世界中どこにいても可能だと私は思います。　
何度も言うようですが私は七田の講師でも関係者でもないので、七田式教育を弁護するつもりも全くないんですが、私が認識している七田式教育とは子供を天才に育てる事を最終目的としているようには感じませんでした。どちらかというと母親の教育というか・・・　子供のマイナス面にばかり目を向けてしまいがちな母親の視点を修正する事に重きをおいているように私は感じました。　ですのでｙさんのように子供にできるだけたくさんの時間を費やして一緒になっていろんな事を感じたり体験したりしてあげられるお母様でしたら、七田式教育はおろか他のどのようなタイプの教育法にもとらわれる必要なく、それこそ世界中どこでもどんな環境ででもお子様達は子供らしさに満ちた活気ある笑顔の素敵な子供に育たれる事だと思います。
私自身は初めての子育てで何からどうしていったらいいのかわからず、いろんな物を見たり聞いたりして自分が共感したものを色々自分の方針に取り入れてきました。その中で七田さんの本にある母親としてどうあるのが子供にとってもいい事か？！という内容に関しては、本当に大変参考になりました。　母親も一人の人間です。嬉しい時も悲しい時もつらい時も苦しい時も病気になる時もあります。　でもどんな時も子供はいろんな事を求めてきますし年齢が小さければ親の状況などお構いなしな時だってあります。特にそんな状況の時、母親である自分自身の気持ちをコントロールする術を身につけた事でお互い（子供と私）がイライラすることなくすむ事も多々あります。そういった事も改めて認識させてもらったのが私の場合は七田さんの本でした。
長くなりましたが、とにかく子を想う親の気持ちはみんな一緒だと思います。　自分がいいと思う事や方法でストレスなく子供を育てていくのが一番ですよね？！　これからも子育て頑張りましょうね。
ありがとうございました。 　

保育者（かつ）母さんへ
貴重なご意見ありがとうございました。
ほんの少しだけ反七田式教育の姿勢があるように感じられるのですが・・・　もちろんそれは”保育者（かつ）母”さんのご意見ですのでよろしいかと存じます！
しかしながら、私は七田式の教育に情熱を注いでいるわけはありませんし、子供を天才に育てるつもりも学歴で人との競争に勝てる子に育てるつもりもありません。
ｙさんにも申し上げましたが、七田式教育が学歴社会での人との競争に勝ち抜くためのものであるとは私は思いません！そういった目的で七田式の教室にお子さんを通わせている親御さんもいるのかもしれませんが・・・。七田さんの著書には「他人に負けるな！と子供に強制しないで下さい」と書いてありました。　　
カナダにも日本にも、長所と短所のどちらもあると思います。日本には育児中の親をサポートする環境が整っていない！と決めつけるのはいかがなものでしょうか？　
七田式の教室やその他いろんな教育法の元行ってる音楽を利用した知育プログラムと保育者（かつ)母さんのこれから実施されようとしているものとどのような違いがあるのでしょう？！
内容がどう違うか？は私にはわかりませんが、それぞれに必ずいい所がたくさんあるはずだし、そのプログラムを受けさせようとする親御さんの子供を想う気持ちは世界中どこで子育てしている親でも同じだと思います。それぞれの考え方感じ方があっていいのでは？！　
私個人の考えとしては、ドッツカードやフラッシュカードなどの教材などよりもむしろ、七田さんの「認めてほめて愛してあげる」という母親のあるべき姿勢を説いた本に共感を覚えましたし、そういった類の本は七田著に限らず子育てをしていく上で大変参考にさせてもらってます。
保育者（かつ）母さんが育児がしやすいカナダに育児をするために住んでいらっしゃるというのは実は私も共感する部分はたくさんあるんですよぉ。　もちろん先程も申し上げた通り、長所もあれば短所もあるとは思いますが、やはり国民性も日本とは違いますし、日本のお母様方が競っているような日本人特有（？）の事柄にたまに嫌気が差すこともあります。　「カナダだったらこんな小さい事で競ったりしないだろうなぁ？！」なんて思う事も・・・。
なんだか好き勝手な事を申し上げてごめんなさい。でもほんと親はみんな子供を大切に想っていて、出来る限り子供にとって心地よい環境を！！って常に思ってるもんですよね？！　世界では戦争が起きそうで生きるのがやっとという国もあったりするのに、教育方法や教育環境を選べる環境にある私達はある意味幸せですよね？！　
なんだか当初の質問内容なんてどうでもよくなってきました（笑）　自分の考えを改めたり再認識したりするきっかけを作ってくれた皆さんの貴重なご意見にとても感謝です！！
これからもお互い子育て頑張りましょうね？！
ありがとうございました。 　

ここに七田式のトピがあるとは、びっくり！

私も今はこちらで暮らし小さい子供がいます。できる範囲で、自分で、フラッシュカード、ETC 子供としてます。3ヶ月になる前からしてたので、カード見るのが大好きです。800枚くらい（10分間位）ずっと集中してみてますよ。

ぁ、質問に答えないとね。内容が良ければ通わせたいです。でも難しいですよ、こちらでやるのは。まず設備、そして教材！ どんどん新しい物が必要でしょう。それだけの物や、講師の質を保つには、費用と人材が必要。また長く通ってくれる子供のプログラムなどは、どうされますか？ 実際 七田チャイルドアカデミーの本社（ 大阪 ）が、カナダで試みましたが （ 7，8年前、利益が出るかどうか、現地で調査）、開室しませんでしたょ。

保育者（かつ）母 from バンクーバー さんへ、とぴ主さんが書いてくれているので、今は書き足しはしませんが、１言。保育者（かつ）母 さんは、七田式を知らないですね。もっと勉強されてる方だと思っていたので、とても残念です。 　

色々なコメント＆情報が集まりましたね。母として参考になります。私は七田式に反対でも賛成でもありませんが、旧メッセージでは反七田派に感じられたようですね（笑）。私は、教育や育児に対する価値観やら、子育ての目標やらは千差万別でいいと思っているくらいです。もちろん、親ばかりでなく教育者も同じく、色々な価値観をもっていて当然だと思います。七田式もあればモンテッソリー式（カナダに多い）もありますよね。何にしても、親が自信を持ってやってゆくことが子供のためになることも多いと思います。反七田派的なコメントをした私も、七田さんやモンテッソリーの本を読んで感銘を受けたり、日本にいる友人の子供の教材（フラッシュカードやビデオ／七田チャイルドアカデミー）で遊んだりしていましたから（笑）。

でも、日本でなぜ七田式が人気になり、カナダでは開設されなかったのかが分かるような気がします。やはり、日本には教育ママが多く（一般論）、学歴社会／競争社会に必要な武器のベースを作ってやりたいという親心でしょう。カナダでは必要ない、とは思いませんが…。

トピ主さん、話しがそれたりしていますが、これも面白いことですね。色々な方から色々な育児方法＆目標などの情報提供があり、参考になります。 　

元講師さんへ
ご意見ありがとうございます。
ひとつ質問なんですが、保育者（かつ）母さんとは以前からお知り合いなんですか？　「もっと勉強されてる方だと思っていたのでとても残念です」っておっしゃってたので・・・。　もし保育者（かつ）母さんをこの場でしか知らないのであれば、私が客観的に拝見して、（私が言われた人（保育者かつ母）の立場だったとしたら）あまりいい気分ではないなと感じたので・・・・。　
私は保育者（かつ）母さんも元講師さんも他の全ての皆さんもみんなそれぞれ子育て頑張っていらっしゃると思いますし、それぞれがそれぞれの信念で勉強されてると思います。誰にも他人の事を自分の判断基準で表現することはできないと思います。
七田式に関して元講師さんがとても勉強されてて詳しくていらっしゃるようで、その知識をご披露いただけた事は大変感謝しておりますし、本当に貴重なご意見で参考にさせていただいております。
しかしながらひとつご意見を述べさせていただけるなら、私はどんな事も成せば成る！って思ってます（笑）。　もちろん元講師さんがおっしゃる内容は事実に基づいていて、とても的を得ています。でもたとえ設備も教材も講師の質も費用も人材も子供が興味を示し続けるプログラムも全てが完璧にそろってれば大丈夫というわけではないと私は考えます。　私自身は今現在七田式の教室をカナダで開室しようと試みているわけではないですが、仮にその七田ﾁｬｲﾙﾄﾞｱｶﾃﾞﾐｰの調査が昨日行われたものでも今日の状況とは違うかもしれませんよね？！　なんか屁理屈言ってるみたいですが、一体何が言いたいのか？と言うと、どんな事もどんな状況も不変のものではないので、何でもやってみる価値は必ずある！というのが私の考えだと言う事です。
なんだか回りくどく色々申し上げてて忘れるところでしたが、お子様にカードなどを実行されてるとの事！　しかも800枚程ものカードを集中して見ていらっしゃるお子様は素晴らしいですね？！　よほどお母様とのその時間がお子様はとても大好きで楽しくて充実してるんでしょうね？！　それだけお聞きしただけでもお子さんと心を通わしていらっしゃる様子が垣間見えます。
そんな元講師さんとお子様のような親子が増える事と、世の中の全ての子供達（ともちろん大人達も）が素敵な笑顔に包まれる事を願いつつ・・・
これからも子育て頑張りましょうね。
ありがとうございました。