キスをすると虫歯菌がうつり、子どもが虫歯になってしまうって話、聞いた事ありますか？

「んなバカな！！　それじゃあ虫歯だらけの私の夫の歯はどうしてあんなに丈夫なの？」と思いつつ、でも、もし本当に医学的根拠があるのであれば、是非知りたい！！です。

もし本当にキスで虫歯菌がうつるんだったら、挨拶や愛情表現でキスをたくさんする国の方が日本より虫歯人口が多いはずですよね？
カナダの様にとても歯に気をつける国であれだけキスしてるんだから、そんなわけないとは思うのですが、日本人の知り合いにそう注意され、以来気になってしょうがありません。

皆様の御家庭では子ども達にキスしていらっしゃいますか？
ちなみにうちでは私も夫も純日本人ですが、子ども達には思いっきりチューしてま〜す！
親子でそんな風に愛情表現が自然にできるのって、すばらしいと思いませんか？

というわけで、どなたかぜひぜひ教えて下さい！！　　よろしくお願いします！

生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には、虫歯菌はいないそうです。
でも虫歯菌が感染して虫歯になっちゃうそうです。
なので口で砕いて柔らかくした物を与えたり、
食べ物を冷やすために母親のスプーンでフーフーしたりは、
やらない方が良いそうです。
ただ、５歳までに移らなかったらそれ以降は移りにくいみたいですが。

参考にしてみてください。
http://www1.doc-net.or.jp/~prevent/infect.html
http://www.mushiba.info/musiba/kansen.htm 　

虫歯が移るというより、虫歯のもとのミュータンス菌がうつります。

ほっぺにチューなら移らないと思いますが・・・？
　

治療していない虫歯などがあるのに、
子供にキスしたり､同じ食べ物を分けたりすると､虫歯菌がうつります。
新生児の口腔内に虫歯菌がないというのは
かかりつけの歯科医から聞いたことがあります。幼児の虫歯は､母子感染がおおいそうです。妊娠前に虫歯はしっかり治すほうが良いということです。生まれたら､治療しているひまがないですし。
　

虫歯があれば、チューだけじゃなく、スプーンを一緒に使うのもダメですよ。
子供は２〜３才までに、口の中の常住菌が決まります。この菌組成が決まってしまえば、以降は自衛作用により、その常住菌以外にものは入りにくくなります（常住菌が、新しい菌を入れないようにします）。
ですから、菌組成が決まる前に子供の口にミュータンス菌が入れば、それが常住菌となるため、ミュータンス菌が入ってきてもそれを殺すどころか、常住菌として繁殖しやすくなります。一方、この期間にミュータンス菌が入らなければ、以降口にミュータンス菌が入ったとしても、口内の常住菌がミュータンス菌を殺す役割をしてくれるので、虫歯になりにくくなります。 　

皆様、情報ありがとうございました。
やっぱり、虫歯菌はキスで移ってしまうんですね。　知らなかった。。。。
以後、気をつけたいと思います。

もうひとつ、いいですか？
もし、歯肉炎や口の中に傷がある人が子どものホッペにキスして、たまたまその子のホッペにちっちゃな引っ掻き傷があったらHIVやらその他の病気が感染してしまうって知人が言うのですが、これは可能性としてはどんなものなのでしょうか？

本当におかしな質問ばかりで申し訳ありません。 　

便乗で質問させてください。
今、１歳半の子供は　奥歯も生えてきている所ですが
歯磨きが大嫌いなんです。目の前で私が楽しそうに
磨いて見せたりすると真似をしてくれますが
絶対に＜仕上げ磨き＞をさせてくれないのです。
見る限り　すでに歯垢も立派についているよう。。。。(-_-;)
近く治療予定ですが　私自身今現在虫歯があります。
生活をする中でどうしても虫歯菌は移ってしまっていると思います。
やっぱり対策としては　しっかりと歯磨きをさせる事・・・ですよね？
先輩ママさん、何かアドバイスがあったら
お願いします。

トピ主さん、トピずれごめんなさい。
　

M&Mさん、ぜんぜんっトピずれじゃないですヨ。　私の上の子もやはりひどい虫歯で、甘いものはそんなに食べさせてないつもりだったのになぜ？って思っている時のキス＝細菌感染ばなしだったのです。
うちの子の虫歯菌は完全に私から移ったんだなって、今さらながら落ちこんでます。

歯のケア、難しいですよね。
お子さんがもうちょっと大きくなったら、歯医者さんへ行ってフッ素を塗ってもらったり、奥歯にはシーラントっていう、透明の膜みたいなのを塗ってもらって虫歯を予防したり出来ますよ。
あとはやっぱり、歯磨きしかないですよね。　お水たくさん飲むとか。。。

これからもお互い頑張りましょう！ 　

うちの上の子は、今９歳ですが４歳前に虫歯になりました。ハミガキにはとても気を付けていたのに・・。
初めはハミガキ嫌がりましたが、「子供の為」と足で押さえつけ、ハミガキの歌を歌いながら手早く仕上げ磨きしました。今思うと、どうせ虫歯になったのだから、あそこまでしなくてもよかったかな？とは思いますが、しばらくたつと慣れてきて、押さえなくてもある程度磨かせてくれるようになりました。
それにしても、上は歯が弱くって治療に２０００ドル以上軽くかかっています。
下の子は反対に、私がかみ砕いた食べ物を離乳食に与えていたり、兄のお菓子を早くから奪っていたにもかかわらず、虫歯は無し！やったー！と思いきや受け口で上の顎の発達不足とのことで、矯正しなくてはならずこれにまた１５００ドルほど・・・。とほほ、です。

と言う訳で、同じ兄弟でも歯の強さの違いもあるようです。
でも歯は自然治癒する訳でもないし、長いお付き合いなので、予防と治療はしっかり親が管理してあげなくては、と思っています。出来ればフロスも早いうちから慣らしておくといいみたいですよ。 　

そうそう、今思い出しましたがうちの子の仕上げ磨きをさせるとき、ビデオを使いました。

今でもやっているのかはわかりませんが、確かＮＨＫのおかあさんといっしょの中で、お母さんが仕上げハミガキをするシーンがあったのです。「ぐりぐり、しゃかしゃか、上の歯、下の歯、前歯、奥歯・・・」っていうやつです。
あれをかけながらだと、ビデオと同じに大人しくしてくれていたのです。まねするのが楽しいようで。ちょっと時間が短いけど、仕上げが出来ないよりいいや、と急いで終わらせた事を思いだしました。 　

これ、良かったら見てください。

… また、親から子への虫歯菌の感染を心配する必要はありません。虫歯菌と言われている菌も常在菌のひとつであり、他の様々な菌と一緒に口腔内の細菌叢を作っています。感染を防ぐ事自体も非現実的であり、又感染したとしても、そのことが即虫歯の原因となることはありません。
http://village.infoweb.ne.jp/~fwik1362/haisha/ha02.html