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No.237
旅行業界裏話---こんな面白いお客さんと遭遇しちゃいました。
by
アキオ
from
無回答
2004/02/20 11:34:35
カナダで旅行業界に身をおいている人、かつて置いていた人って結構いると思います。毎日の様にお客様と接していると、いろいろな人に出会うと思います。こんな面白いお客様がいましたって言うネタを募集してみようかなって思います。
実は結構皆さんネタ持ってるでしょ?
【そこは、人が通る場所じゃないのよ…】
海外旅行になれていない人はまだまだいると思いますが、飛行機に乗りなれていない人ってそれ程多いとは思わないのですが、ある時お客様を空港へお送りして、ゲートまでお連れした際、その事件が起こりました。
ゲートに入る際には、手荷物等、機内に持ち込む物をセンサーに通すのですが、なっなんと!!おばあちゃんがその機会に乗り込もうとしてるではありませんか!!!!「お お客さん、そこは荷物だけで、お客さんは横の金属探知機を通るだけで良いんですよ!!」
「・・・・」
セキュリティーの人も目を丸くして、不可解な出来事にオロオロしていました。
そんな人がこの世にいるとは思いませんでした。
日本から来る時も、x線の機械を通ってきたのでしょうかね。
Res.1
by
高橋 幸二
from
京都市
2004/02/20 14:38:40
ヘヴィーメタル風のお兄さんが、そこら中にピアスやら輪っかをいっぱいつけて、腰には金属の飾りがついたベルトを締めて、金属探知機のゲートをくぐると、
「ピーッ」
と、やはり鳴ってしまい、苦笑いしていました。
常識的には、そういう服装は避けるべきなのですが、「ヘビメタ一直線」という強固なポリシーがあったのでしょう。
Res.2
by
高橋 幸二
from
京都市
2004/02/20 14:45:08
アメリカの空港に行くと、“Residence”と“Alien”のラインに分かれています。
これは、たま出版の韮沢さんの話によると、最近金星人がアメリカ人に成りすまして住民票を取得するケースが増えてきているので、それに対処したものと思われます。
私は、住民票というものは日本にしかないと思っていたのですが、アメリカにもあったのですね。
Res.3
by
名無し
from
バンクーバー
2004/02/20 15:14:44
え、ていうか、この高橋さんのコメント面白くないね。
旅行業界の人の面白話、もっとたくさん聞きたいで〜す!
Res.4
by
アキオ
from
無回答
2004/02/26 15:00:52
ガイドとして働いていると、お客様から色々な物を貰う事があります。一番多いのはホッカイロ。カナダは寒いって聞いているらしく、夏の観光シーズンでも、ホッカイロを貰う事も珍しくなく、家に商売できるほど溜まってしまうのです。
しかし、時には色々と珍しい物を貰う事があります。
ご婦人方をご案内し、空港へお送りした際、
「もし良かったら これ 貰ってください。沢山持ってきたけど、あまっちゃったから…」
可愛い巾着袋に入った物を手渡されました。
何だろう。
中身を見たい気持ちになるのを抑え、お客様と別れてから中身を確認する事にしよう。
そう思って、色々と想像をしていました。
飴? 梅干? お菓子?
そんな想像をして、日本の気の効いた物であろうとワクワクしていました。
実際お客様をお送りし、車に戻って中身を確認すると…
かっ浣腸!!
「おいおい、浣腸なんて置いて行くなよ!!新品だってーのは分るけど、使いたくねーよ!!必要ないし!!」
何これ!!って思う物を貰う事もしばしばありますが、浣腸を貰ったのはこれが始めて。
あまり嬉しくないプレゼントでした。
Res.5
by
アキオ
from
無回答
2004/02/28 21:51:45
色々なお客様がいらっしゃるものです。
夏の一番忙しい時の事でした。とても神経質なお客さまが、前の都市で泊まったホテルの部屋の臭いが気になったらしく、ご自身で勝手に消臭剤であろうと判断して、スーパーでなにやら買ってこられた様です。
部屋に入るなり、荷物より取り出して、そこらじゅうに撒きはじめたのですが、消臭剤と思って買った物は、ウィンデックス。
余計臭いが気になってしまった様で、夜中に電話をかけてきました。
「部屋のにおいが気になって眠れないので、部屋を代えてください」
しかし、お盆の一番忙しい時、変更できる部屋はありませんでした。
お客さまのお部屋に電話を入れて、変更できる部屋が無い事をお話すると・・・
「もう、帰る!! こんな国やだ!! 飛行機の切符用意して!」
と言い出しました。
何とかお客さまの気持ちを落ち着かせるため、ゆっくりと話をしておりましたら、急にお客様が静かになったのです。
「ZZZZZZ」
「眠れるじゃん」
明け方の4時でした。
そっとお客さまのお部屋を後にして、自宅へ帰り、そのまま仕事に向かいました。
Res.6
by
無回答
from
バンクーバー
2004/04/13 15:44:02
業界人では、無いのですが
ハワイに旅行に行ったときのこと
搭乗員の方に 「朝、部屋を出るときは、 $1札を 枕の下に置くように」と言われ
その 朝 一人の おばちゃんが $100 置いてきたから おつりをちょうだいって エッ〜 そ そ それは、チィップなのに〜 おばちゃん かわいそ〜 添乗員の人も もっと 説明をすべきだったとおもいますが それが ど〜なったのかは、わかりません。 そこで 働いていたお掃除の人は、ラッキーでしたね。
そうそう 日本人って チィップ制度がないから 分からないと思うのですが そういうのも ちゃんと 説明をしているのですか? 私は、レストランで働いているので 気になります。 トビづれで すいません。
Res.7
by
午後ティ好き
from
日本
2004/05/09 20:41:13
私も業界人ではないのですが・・・
私の日本人の友人はアメリカに旅行に行ったときに、税関で「お前は韓国人だろう」と言われ止められてました。パスポートを見せても「こんなの偽造に決まっている」と言われ結局アメリカには入国できず帰ってきました。 ちょっと笑えない? こんな事ってあるんですね。
ちなみに次に行ったときは無事入れたそうです。ヨカッタね。
Res.8
by
アキオ
from
無回答
2004/05/09 22:48:35
ツアーによっては、ポーターが含まれているサービスがあります。
空港で、お客さまをお迎えし、ポーターに荷物を運んでもらうのですが、国際線ともなると、お客さまと我々ガイドが出会う前に、ポーターさんがゲート内に入って、お客さまの荷物を運ぶ事もあります。
ポーターさんには、お客さまのお名前や、旅行会社の名前の入ったボードを持って行ってもらうのですが・・・
あるとき、国際線で到着されるお客さまの荷物を運ぶ為、いつもの様にポーターさんに頼みました。国際線ゲート内のモニターを見ていると、ターンテーブルの所で、お客さまを探すポーターが見えました。
お客さまと何かを話している様子。
ちょど、目の前にお客さまのスーツケースが来ると。
お客さまと黒人のポーターさんが、荷物の奪い合い。
・・・・・・
日本語が通じなかった様で、用心深いお客さまは、がっちり荷物を抱えて出てきました。
まぁ、しっかりしているお客さまですが、一生懸命日本語を勉強しているポーターさんは可愛そうでした。
でも、これくらい用心深い方が良いのかな?
Res.9
by
無回答
from
無回答
2004/05/27 13:34:22
私は、日本で一度、旅行業に勤めてました。これは、先輩から聞いた話です…
このツアーは、ヨーロッパ周遊か何かのツアーでした。先輩は、「出発時間は…です」とお客様にお伝えし、その日はホテルで一休み…
翌朝、出発時間になってもなかなか来ないお客様がいらっしゃったので、心配になり、そのお客様のお部屋まで行きました…
お客様は、あたふたした様子で、「ト、トイレが…」とおっしゃったので、トイレを覗いてみると、なんと、全部、水浸しではありませんか!!
先輩が「何が原因ですか?何故すぐに教えて下さらなかったんですか?」と聞くと、「ここにxxをしたら、流れないんだよ。」と言うので、調べてみると、その夫婦は、ビデを用を足すところだと重い、xxをしてしまったようです。そりゃ、流れないよ…
デモ、予備知識って本当に大切なんですよね。特に、そのお客様は、少し年齢がいってたので、より情報が必要だったのでしょう。
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