ぼくは・・・・
by
ぽろめりあ
from
無回答 2002/07/19 08:27:44
ぼくはきみが好きなんだ。きみの存在を知った時から。ただぼくはきみの前で笑っていたかったんだ。きみの横にいると落ち着くんだ。きみがいるとぼくはがんばれるんだ。きみに会ってからいろんなことがあって、ぼくはいっぱい成長できたんだ。だけどもう、、、 きみはぼくの前でいつもとても厳しい現実の話しをするんだ。他の人の前ではしないのに、、、ぼくは不安になって、きみがとても心配になったんだ。そしてぼくはきみを困らせてしまった。きみの心の中に昔の思い出が大きく残っているのが見えたんだ。きみが見ているのは誰なのかわからなくなってしまったんだ。 時々、きみの前でだけ、いつものぼくでは考えられないぼくが現れるんだ。とても心配性で気弱なぼくが。 きみとの心の距離が離れれば離れるほど、落ち着かなくなってしまった。 追えば逃げてしまう、、、わかっているよ。だけど不安になるんだ。こうしている間にきみの横に別の人が現れるんじゃないかって。 カナダに行ったきみはすべてを覆い隠してしまった。ぼくよりも大切な守りたいものがあるから、きみはぼくの存在を消してしまった。そうそれがぼくに伝わってくるからとても悲しかった。とても寂しかったんだ。ぼくだけを見てほしかったわけじゃないんだ。 あせればあせるほど、きみが本当に何を望んでいるのか見えなくなっていったんだ。きみの好みはこういう奴じゃないか、そう考えて行動した。きみの一言一言を聞き逃さないようにした。どうすればきみに喜んでもらえるか考えたんだ。いつも通りのぼくでいられればよかったんだ。 ぼくはきみのことを誰にも相談できないんだ。ぼくの一方的な話しを聞いた人にきみを判断されたくないから。だけどきみのことを知っている人で適当な相談相手は思いつかないんだ。
もう頭の中で考えていることは現実なのかただの想像なのかぼくはわからなくなってしまったよ。何が現実で何がうそなのかも。そしてきみがどこにいるのかもわからなくなってしまったよ。きみが何をしようとしているのか、どこにいこうとしているのか。そしてぼくは、また不安になるんだ。ぼくの頭の中でぐるぐるいろんな状況のきみが回ってる。でも本当のきみはぼくにはわからない。 ぼくはきみが好きだから君の生活を壊すことはできないんだ。だけどぼくの心は苦しくなるんだ。 もう一度、きみのことを友達として見るのは苦しいことだよ。 今、たったひとつだけきみとつながっていられる理由が残っているんだ。それはぼくにとって幸せなことなのか辛いことなのかわからない。きみは、ただ事務的に処理をして終わりにするの?それともぼくにほんの少しだけきみの時間をわけてくれるの?それともきみはもうぼくには、、、、、、。きみの生活はぼくのことなんかおかまいなく進んでいくの?
そうぼくは今、新しいことを始めようとしている。どうしてもその一歩が踏み出せないんだ。そうしている間にきみが消えてしまったら。もう会えなくなってしまったら、恐いんだ。きみのためじゃない。でもようやくたどり着いた時に、もうそこにはきみがいなかったら、、、、 わからないんだ。ぼくがその時どうなるのか。いつものぼくときみを想うぼくとのギャップが苦しいんだ。
なんだかもうわからなくなってしまったよ。だけど立ち止まってるわけにはいかないんだ。ぼくはきみともっといろんなことをしたかったんだ。これからのきみと一緒にいたいんだ。
いろんなことがたくさんあったけどぼくはきみと会えたことを後悔していないよ。
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