人間の中には捨てるという作業すら面倒な人間もいるのです。また別れた=捨てるという図式を思いつかない人もいるのです。元彼女の写真を大切に持っている殆どのケースが今もその元彼女が好きという訳ではなく、彼女と過ごしていた時の若かった自分のいわゆる青臭い青春時代(笑)の記憶を想起させるアイテムとして写真を残していると思います。または単に思い出の品を残しておきたいとか。なので捨てたくないという人も多いと思います。「その写真は思い出としてしまっておいて、持ち歩くならこっちにしてね」と自分の写真を渡しましょう。写真に対しての多少の嫉妬は一部男性は嬉しいようです。ただ嫉妬が過ぎるとNone of your business に変わってしまうので、ほどほどにするのがポイントです。さらに、写真に対して怒るより、悲しがったり寂しさを表す方が効果的ですね。冷静になってどういう風に彼は切り出せば自分のいう事を聞きいれてくれるかシミュレーションしましょう。