「言葉の壁」のトピがあり、そちらに共感する部分があったのですが、文化によってお互いの関係が気まずくなったことは皆さんの中にもあると思うので、今度はこのトピで責めてみたいと思います。

僕の彼女はカナダ人ですが、遠距離をしています。基本的に肌とか露出するタイプでもなく、日本人に近い感じの子です。先日クリスマスパーティでの写真が送られてきて、そこには、スカートをあまりはかない彼女がロングスカートのスリットから足を出したセクシー写真でした。みんなに”Act　Sexy！”って言われたらしくしぶしぶやったようですが、僕にとっては、もやもや心の中でするものがあって、いてもたってもいられない感じになりました。そのことを伝えても、ジョークだよとか、あなたのスタンダードを私に押し付けないでとかいった態度。基本的に留学してアメリカやカナダの文化は分かってきたつもりですが、これには我慢が出来ない！　でも、文化の違いだから、そんなことはするなとは言えないですからね。結構大変です。もちろん相手にも俺の考えは理解してもらわないと困るけどね。みなさんは鈍化経験がありますか？

ちなみに白人男性は、こんなことではやきもち焼かないのでしょうか。だれか聞いてみてもらえます？

うーん、これは文化の壁というより、男女の壁（？）。私は日本人ですが、彼氏がいても、パーティーで盛り上がったら、それくらいのことはするかも。んで、ちょっとセクシーな自分を見て欲しくて、写真も彼氏に送るかも。ジョークでね。楽しかったイベントを彼氏とシェアしたいのもあるだろうし。
で、もしも彼氏がそれを見て「こんなことはしないでほしい」というと、やっぱり腹が立つし、私はあなたの所有物じゃない、と思うかも。うん、多分思うと思う。私の行動をとやかく言われる覚えはない、と思う。
昔、付き合ってた彼氏に「口紅が赤い。もっと薄いのにして」と言われてモーレツに腹がたったのと同じ感覚かもしれない。
女性の立場からすると、やきもちはいいけど、「〜しないで」とか「〜するようにして」とか、行動そのものに対して意見されるのは、はっきり言って気持ちの良いものではないです。うっとーしー、私はお前の持ち物じゃない！という感じになります。
カナダ人男性（といっても人それぞれですが）のやきもちの焼き方は、どちらかと言うと、行動うんぬんに意見するというより、これだけ僕は君のこと好きなんだよ！に焦点が向けられてるような気がします。たとえば、君がそんな格好でパーティーにいたと思うだけで、どうにかなっちゃいそうだ！と泣きそうな声で訴えるとか、君みたいな魅力的な子と離れてるだけでもこんなにツライのに、こんなセクシーな格好を他の男が見てると思うだけで、嫉妬で狂っちゃうよ！とか、あれから妄想で頭がいっぱいで仕事が手につかないよ、とか、決して「こんな格好しないでほしい」とは言わないで、「あー、悪いことしちゃったな・・・」って逆に思わせられるような感じ。これなら彼女を怒らせることなく、嫉妬していることがうまく伝わると思います。 　

私もＲＥＳ１さんに同感ですよ。私がもしそういう服装をしたら、きっとみせたいと思うと思います。それを見てドキッとしてくれるかもとか、いつもと違う私に惚れ直すかも！？とか。綺麗な格好をしてる写真を見せたかったんじゃないですか？私の彼は白人です。私の彼も心配性なので、そういうことに関して怒ったりはしないですね。セクシーだと誉めておいて、でも、僕はこんな綺麗な格好をしてる君がＰＡＲＴＹにいったなんて、他の男に取られないかと心配だよ。というような感じでしょう。それに結構こっちではＳＥＸＹな服装してるこが多いし、日本で同じ格好をしたらかなり目をひくのかもしれないですが、こっちではそうでもないんではないですか？あなたが思ってるほど周りは彼女を気にしてはないと思いますよ。
　

アドバイスどうもありがとうござます。言葉を変えるだけで雰囲気は全然変わりますよね。Positiveに相手に自分の意見を言う、こういう欧米の文化って本当にあこがれます。