私には５３歳になる母親がいます。最近母の様子がおかしいのです。数時間前に話したことを忘れたり、ありもしない出来事を現実にあったかのように話したりのです。たとえば、昨日、野球の試合なんてないのに「昨日、野球で巨人が６対３で勝った」などと父に話したそうです。あとは、私の嫌いな食べ物(小さい頃からずっと食べれなかったもの)を忘れ、平気で出して、「これ好きでしょ？前おいしそうに食べてたうよね」と言われたりもしました。この様子は誰が聞いてもおかしいですよね？最近、若年性アルツハイマーだったら、どうしようと考え始めてしまいました。かと言って、こんなこと(アルツハイマーではないかということ）を母に言ったら、きっと怒ると思います。本人は全く気づいていないようなので。私だけでも、こっそり病院に行って、医師に相談したほうがいいのでしょうか？アルツハイマーだと決め手になる兆候とか、ないのでしょうか？まさか、自分の母が・・なんて信じたくありません。自分にこんな問題がふりかかってくるなんて思いもしませんでした。どうしたらいいのかわかりません。

御父さんはいないのでしょうか？本人に自覚があればいいのですが、なければ正直にあなたの不安を御母さんに伝えて医師に診てもらっては？ 　

心配ですよね？
とりわけ、しっかりしていた方ほど発病しやすいのがアルツハイマーの特徴らしいですから、もし、仮にお母様に＜そうかもしれないから病院に行きましょう＞と打診しても逆に＜そんな
わけない！＞と拒否されるような気がします。
やはり、お父様とよくご相談されて、どなたか
知識のある方にご相談をされた方が良いのでは
ないでしょうか？
それと、以前、何かで読んだのですが、お母様のようにありもしないことを言い出したり、何年も前のことをさも昨日のことのように話し出したりしても、ご家族は動ぜずに、また否定などはいっさいせず、受け入れて話を合わせてあげた方が良いって書いてありました。
・・・とはいえ、現実に自分がこの場面にぶち当たったらと？と考えると、ほんと人事では
ないですよね？
ただ、お母様のように疲れて大脳が麻痺することもあるかと思います。トピ主さんのご心配には限りがないでしょうけれど、なるべくお顔に出さず、いつもどおりでお母様には接してあげてくださいね。
医学的なことのアドバイスなどできず、ごめんなさい。でも、早く専門的知識のあるかたに
ご相談されることをお奨めします。その方がトピ主さんもご安心できるのではないかと思います。 　

心配されるお気持ちよく分かります。私も専門家ではないので、良く分からないのですが、
友達のお母様の話しで似たような症状を聞いた事があります。突然ありもしないことを言ったり、物を直ぐに忘れたり、物事をきちんと考えられなくなってしまったと言っていました。
その子のお母さんも年齢的には５０代の前半で、医者の診断は更年期障害による精神障害
でした。現実と幻想が分からなくなったり、
アイロンをかけている時に、窓を閉めに行って
アイロンのことはすっかり忘れてしまったり、
回りが心配するような事が起き、医者に連れて
行こうとしても、本人は自分の異常に気づいて
おらず、病院に連れて行くのも大変だったと言います。結局自分で「お母さん、おかしいかも？」って気づくまで、２年くらいかかって、
やっと最近治療が始められたそうです。
トピ主さんのお母さんがそうだとは思いませんが、こう言う例もあったと言うことをお伝えしておきます。
　

トピ主さんのママより少し年上ですが、数年前から物忘れが多くなり、自分でも頭の血液循環が悪く何となく血管が詰まっていると自覚し、昨年、人間ドックの他に脳ドックの受診で帰国しました。
今はとても良い検査機械が設置されている病院も多くなり、長くて1ヶ月位の待機で予約が取れます。CPスキャンではなくMRC？MRS?とかいう磁石を応用した機械で、頭部を輪切り状態に撮影できる装置です。X線ではないのでスキャンより人体には影響が無いそうです。
幸い自分は、加齢による老化程度で血管の詰まりやアルツハイマーなどではなかったので安心でした。

言動や行動がおかしいと気づくのは毎日生活を共にしている家族ですから、その内よくなるなどと考えずに、検査を受けた方が適切な処置が出来、症状を進行させずに済むことが出来ます。
アルツハイマーと血管の詰まりで出る症状は似ていますが、全く違う病気なので専門家の判断が大切と思います。
正直にお母さんに、自分では分からないでしょうが、ちょっと最近、言動がおかしい旨を話して検査を勧めたほうが一番よいのでは、と思います。 　

私の父は、時々呼吸困難になったりして、後に肺に水（うみ？私も母から聞いた事なので詳しくはわかりませんが）がたまって手術になった事があります。なんだかはっきりわかるまでは、呼吸困難のために、脳に十分な酸素がいかず、めまいがしたり、トピ主さんのお母さんのように、物忘れがはげしくなったり、私から聞いた事を他の人から聞いた事のように私におしえてくれたり、アルツハイマーではないかと心配になりました。あとから、それは脳への、そして、体全体への酸素不足のために起こる症状だったとわかりました。父はその後、自律神経失調症とも判断され、今はゆっくり治療をしています。
私も父に直接話して、病院へ行くようにやさしく話をしました。その前の日の夜、私の息子を誰だかわからないような事をつぶやいていたからです。私にとっても勇気のいる事でしたが、父がしっかりしている時間を見つけ、心配だから・・と。父も自分のかわいい孫をわからなかったとは、ショックでビックリしていたようですが、しっかり受け止めてくれたようです。
こんな例もあるので、とぴ主さんもお母さんに、心配している事を話して、ドクターに行くようにすすめてみてはどうですか？ 　

みなさん、多くの情報ありがとうございます。このような話は家族以外の友達とかには、やはり相談しずらいので助かります。母のような症状でも、アルツハイマーと決め付けるのはよくないようですね。他にもいろんな病気の可能性が考えられますね。実は先日父に、私が心配していることを話したところ、何気なく父から母に伝えているところを見ました。やはり母は怒ってしまいました。自覚症状が全くないからだと思います。そんな母を病院につれていくのは難しいし、可哀相な気さえしてしまいますし。でも、病院に連れていかないかぎり、何も状況は変わらないばかりか、ひどくなる恐れもありますよね。本当にどうしたらいいのか。。。でも、一番かわいそうなのは父かもしれません。一番母のことわかってる人ですから。本当につらいです。
実は私もカナダ留学が決まってるんですが、こんな状況では行きづらいですね。とりあえず、ここ２、３日は母におかしな様子は見あたらないのですが・・・。 　

私自身は個人的な経験がないのですが、先日読んだアメリカの小説のなかで、80代の母親を定期検診に連れて行き、そのなかでアルツハイマーの初期症状が診断される、というシーンがありました。物忘れがひどいから、という理由ではなく、定期健康診断のような形でいろいろ検査をするように、病院に連れていかれたらいいのではないでしょうか。 　

Res7の追加です。お母様を病院に連れて行くのは難しいので、トピ主さんが病院に行って相談することも考えておられるようですが、それはあまりよくないと思います。

私の友人もちょっと似たケースで、本人が行かないので家族が相談に行ったら、医者にずいぶん冷たくあしらわれました。それを友人の医者2,3人に話したところ、「言い方はキツかったのかもしれないが、本人が行かなかったら医者は何もできないのは当然だ」という返事でした。やっぱり病院は悩み相談所ではないので、診察としては本人を連れて行かないとダメみたいです。