最近婚約指輪を探し始めましたが、どこか良いお店を
知っている人おられますか？
出来ればバンクーバーで見つけたいです。

あと幾ら位のものが相場なんでしょうか？
教えて下さい。

> あと幾ら位のものが相場なんでしょうか？

安くて只、高くて億単位のものがあると思います。
　

婚約指輪だと一粒ダイヤのセッティングリングですね。
価格は正直経験がないのでコメントできませんが、この指輪だとクオリティとカラー、あとカラット（石の重量）によって値段に格段の差があります。
でもせっかくの婚約指輪ですから、カラーはＤ（無色透明）からＦの間、クオリティはＶＶＳ１〜２、ＶＳ１〜２の間をお勧めします。日本だとＶＶＳクラスが婚約指輪でポピュラーですね。カットはエクセレント〜ベリーグッドだと輝きが違いますよ。
石の重量は、もちろんその人によって変わりますが、だいたい０・３キャラット後半が多いみたいです。（０．４あたりだと価格も上がりますし、死に石っていって数字の縁起が悪いということで敬遠する人がいるようです）。
枠はPTがメインですが、こちらだとホワイトゴールドか１４Kのゴールドが主流なのかもしれないです（カナダのジュエリー事情はあまり分からないので・・・）。
ただ、中国系経営のジュエリーショップはたいていチャイナ、香港で加工、輸入が多いのですが、それだとセッティングの出来があまりよくないのと、鑑定機関の品質格付けもかなり甘いと聞いているのでお勧めはしません。 　

Spence Diamondというダイヤモンド専門のお店があります。 ショールームにあるたくさんのデザインのリングを選び、そして予算などに応じて選んだリングにつけるダイヤモンドを選ぶシステムになっています。 お店の人はとても丁寧にダイヤモンドについての説明をしてくれますし、実際に理科の実験とかで使うような顕微鏡でダイヤモンドを見せてくれますよ。

相場はカナダでも指輪を買ってくれるパートナーのお給料の３ヶ月分くらいだそうですが、実際はどうなんでしょうね？

気に入った物が見つかるといいですね。 　

追加です。 リングもお好みで14Kとか18Kとかにしてくれますよ。 　

ダイアモンドは｢４Ｃ｣で決まると言われます。
カラー，クラリティ，カット，キャラットの４つの頭文字をとって４Ｃになるわけです。
カラーはＣから始まってＤ，Ｅ，Ｆ，，，という風にグレードが下がっていきます。婚約指輪であればＥ以上でしょうか？
クラリティは明るさで，どの程度の不純物（カーボン等）が入っているかによって決まります。ＶＶＳ１，ＶＶＳ２という風に表します。やはり最低でもＶＳ１でしょうか？これはカットによって目立たないものもあります。カットは一番重要です。カットが良ければ多少の色や不純物は気にならないと言ってもいいかもしれません。良いカットの石は実際の重さ以上に大きく見えます。出来ればエクセレントが欲しいですね。
キャラットは重さです。当然重いほうが高いですね。ちなみに１キャラットは０．２グラムです。同じ値段でしたらカットの良いものを選ばれてはいかがでしょうか？

鑑定機関ですが，たしか世界共通の機関があったような気がするのですが…ちなみに鑑定書と鑑別書は似て非なるものです。ダイアモンドのみに鑑定書は存在します。ルビーなどの色石には存在しません。 　

カラーはFでも大丈夫だと思いますよ。
テーブル面（上から見える面）はFでも十分無色透明に見えますので大丈夫（ただ、裸石状態で裏から見ちゃうと薄い黄色に見えちゃいますけど・・・）。
品質もＶＳ２まで大丈夫。
傷やインクルージョン（内包物）の大きさや
位置はＶＶＳクラスに比べちゃうと少し大きくなりますが、それでも肉眼で見る限りでは殆ど見えません。
価格面でお勧めはＶＳ１クラスです。
ＶＶＳ２と比べて傷・内包物の位置が少し中心よりになりますが価格はＶＶＳとＶＳで差が大きく分かれますのでお得感はあります。
（もちろんふんぱつしたい！とか懐に余裕があればいい品質のものをお勧めしますが・・・）
カットだけは４Ｃさんのコメント通り良いカット（エクセレント〜ベリーグッド）がいいですね。
買うとき一番良いのは下のコメントにあった店頭の顕微鏡で現物を見せてもらえる店ですね。
いい指輪が見つかるといいですね。 　

ちなみにカラーは無色透明の「Ｄ」からのはずですが・・・違う国の鑑定機関の基準ですか？ 　

あと、クラリティは「透明度」です。
傷や内包物の有無や度合いによってF（Flawlessの略・無傷、内包物無し）〜I3（Imperfectionの略・肉眼でも見える内包物や傷がある。IクラスはI1〜I3まであります）とクラスが分かれます。 　

訂正です＞
クラリティ　Ｆ　＞　ＦＬ　です。
　

gemさんはすごい詳しいですね。私はひょいとしたことからこの掲示を見ました。私たちもこれから買うところでしたので、とても役にたちます。ありがと！しかし、日本だと結婚指輪はたいていブランドですよね（安くても）。こちらはどんなものが結婚指輪として主流かわかりますか？あと１４kなんて婚約指輪につかううんですね。１８k以下はよっぽど価値が落ちるのかと単純に思い込んでいました。後ホワイトゴールドはプラチナだとも思ってました。恥さらしですが、本当に初めて知ったので。。。。 　

１８Ｋやプラチナを使うのは日本くらいですよ。欧米は１４Ｋが多いですね。アジアの一部では２２Ｋなんかを使う国もあります。２２Ｋなんかだと酸化しやすくすぐ赤くなってしまいます。１８Ｋでも割金（残りの２５％）によっては赤くなる場合もあります。ホワイトゴールドはロジウムなんかを大目に割金に使っているようです。現在はピンクゴールドやブルーゴールドもあります。 　

デビアスさんのコメントのように、アジアでは１８Kやプラチナが主流ですね。金の値段も以前よりかなり下落してお値打ちになりました（プラチナは逆になりましたが・・・）
だから、最初欧米の（モールなどに入っている）ジュエリーショップで１４Kを見たときはショックでしたよ。
色もどっしりとした高級感がないので個人的にはあまり好みではないのですが・・・
以前、こうした機関で働いていたので石に関しては（本当に基本的な所だけですが）少しでも参考になれば・・と思いコメントさせて頂きました＾＾；。
人によって嗜好は千差万別なので一概には言えませんが、婚約指輪などの特に一粒石のダイヤがセッティングされた指輪についてはプラチナやホワイトゴールドなど（いわゆる銀色）を枠に選ばれた方が無色透明のダイヤの輝きや透明感がより映えると思いますよ。
逆にイエロー色のダイヤの場合は、ゴールドの枠の方が美しく見えると思います。
もちろん好みがあるので、最終的にはその人の「直感」ですね。
ブランド・・・確かに名前の通ったブランドのリングの石は品質的にかなり良いものが多いですが、ブランドバリューでその指輪の価値そのものよりかなり値が張るので、どうしても！という人以外はあまり気にしない方がいいですよ。婚約指輪ってシンプルな物が多いですし・・・。同じ値段出すならブランド品じゃなくても、うまくいけばもう１ランク上や、重量のあるダイヤもしくは枠が買えますしね・・・。
決して安い買い物では無いので、じっくり時間をかけて探して下さい。
必ずあなたの「リング」に出会えるはずです。
すごいさん、もいいリングに出会えると良いですね。がんばって下さい。


　

ロスに住んでいたとき、アメリカ人の友人が婚約指輪を買っていました。北米の人でも知っている人はプラチナを買います。彼もプラチナ950に3カラット(!!)のものをプレゼントしていました。ですがジュエリーショップに卸しているもとのところで買えたようで、3000ドルしなかったと教えてくれました。（本来倍以上するものらしいです。）あんなに大きくて素敵なダイヤは初めて見ました。うらやまし〜。石も無色透明で、カットも見る限りでは最高でしたよ。知り合いにジュエリーを扱う関係者がいたら、尋ねてみるといいと思います。 　

私の場合
エンゲージリングのカタログを日本から送ってもらって、そこからプラチナの新発売のモデル
を選びました。なぜプラチナ？
カナダには、あまりプラチナの種類がないし、あったとしても、限られたモデルばかり。そこで近くの、安い路上で売っているリングを彼と買って、それを、日本にいる母に送って、
サイズをカナダから、送ったリングと合わせて、めでたく、結婚！！！！
あっ！よくみたら、ルナさんは、婚約指輪だったのね….
わたしの場合、結婚指輪でした。
でも、役に立つとおもいます。このidea。

　

宝飾品関係（ジュエリーなど）は、小売店では仕入値の２倍〜３倍が主流でした。
カナダの価格は分からないですが、多分一緒だと思います。
ジュエリー業者関係者に知り合いがいたら頼むのがお金をセーブできる方法ですね。
カタログも業者から入手できますし、多少の無理も関係者からなら効きますよ。
私は過去に友人にプラチナの結婚指輪を卸の底値で手配しました。 　

みなさんいろいろ教えて下さって、ありがとう
ございました。何も知らなかったので
役に立ちました。
これから頑張って、気に入るリングを見つけたいと思います。 　

私も、ちょっと前、婚約指輪をバンクーバーで買ってもらいました。私たちもいろいろな店に行きましたよー。私は専門的な知識はあまりないので、店を歩き回った経験談をさせていただくと(笑)、まず、日本に比べて、あまり繊細なデザインがないなーと感じました。これは好みなので、あまり重要ではないかもしれませんが、私の指は細いので、どのデザインもとても露骨に見えてしまい、なかなか気に入ったものに出会えませんでした。また、プラチナも少なかったですね。日本ではプラチナって結構当たり前という感じですが、皆さんがおっしゃっているように、14Kホワイトゴールドや、18Kが主流なようでした。
私もその時期はダイアモンドのこと、いろいろ勉強して、いっそのこと日本に帰ったときに、向こうで選ぼうかな、とも思ったりしましたが、ある程度の絞込みはしておいて、最終的には、彼に選んで買ってもらいました。こういうものですので、渡されるときのシチュエーションや、感動も大事ですよね。渡された瞬間は、ダイアの知識なんかも吹っ飛んで（笑）ただ、「うれしい」でしたよ。ちょっとのろけてしまいましたが、素敵な指輪を見つけてくださいね！ 　

おっしゃる通り繊細なものやシンプルなデザインのものはなかなかありませんね。
私たちの場合は好みのものが無かったのでカスタムメイドにしました。
希望に近いリングの写真や自分で描いたイラストをお店に見せて、大体のデザインを決めたら
ワックスで模型（？）を造ってくれるので、それを指にはめてみて修正したらデザイン決定です。素材や石の大きさなどもそれまでに決めます。私の場合はプラチナ台に０．３カラットの
ダイヤでした。自分の手の大きさや雰囲気に合わせて造れるのでとてもいいと思います。
結婚指輪も婚約指輪のデザインに合うように造ってくれるので、結婚後２つのリングを一緒に
はめたとき美しいですよ。
日本でカスタムメイドにすると凄いお値段になるのでしょうが、こちらは安いと感じました。期間は１ヵ月位掛かったように思います。