よく、香水ショップなどに行くと、香水のサンプルのところにコーヒー豆が置いてありますよねぇ。で、そのコーヒー豆は試しに香水の匂いをかいだ時に、いろいろな匂いが混同しないようにっていうためのものだと思うんですけど、なぜそれにコーヒー豆が使われるのか知ってる方いませんか??何か、コーヒー豆の成分と関係があるのでしょうか??もし少しでも知っておられる方がいましたら、レスお願いします。

化学的なことは良くわからないけど、コーヒー豆は昔から脱臭剤に使われてるよ。昔は灰皿なんかにコーヒー豆を入れてるのを良く見かけたし（なぜか最近は見ないね）、コーヒーの入った石けんも、臭いのするものを洗う石けんとして知られてる。なぜ？という答えにはなってないけど、とりあえずコーヒー豆は脱臭剤ということで…。 　

そうそう。私も使い終わったコーヒー豆を冷蔵庫の中に入れてましたよ。脱臭剤代わりに。 　

コーヒー豆が多孔質で匂いの分子を物理的に吸着するからだと思います。吸湿剤が水を吸ったり、活性炭が水をろ過するのと同じような理屈です。活性炭も確か消臭作用があったと思います。
コーヒーからの匂い成分で別の匂いが無くなるという事は多少はあるかもしれませんが考えにくいです。