子宮内膜症について教えて下さい【jpcanada掲示板】

No.1008	子宮内膜症について教えて下さい by 無回答 from バンクーバー　2002/10/13 12:34:35 先日、激しい生理痛の痛みで自宅にて意識を失って倒れました。生理の血にはゴルフボール大の大きな血の固まり…以前からこういう事があったので、これをバンクーバーに来てる看護婦さんなどに話したら「子宮内膜症だろう」っといわれ急遽日本に帰って病院へ行く事になりました。１年ほど前に卵管が詰まって手術をしたのですが･･･それと関係があるのでしょうか？その時に先生に「妊娠しにくい体」っと言われました。これで子宮内膜症がひどい状態だと本当に妊娠できない体になるのでは…と心配してます。日本へ帰る前に色々と知りたいので子宮内膜症についてご存知の方いらっしゃいましたら何でも良いので教えて下さい


	Res.1	by 無回答 from バンクーバー　2002/10/13 14:48:39 痛みと出血なら確かに子宮内膜症が疑われると思います。子宮筋腫の可能性も否定はできませんが…。子宮内膜症であれば内膜をかき出す処置が取られると思います。長く入院する必要はありません。ただ、残念なことに再発率は大変高いです。卵管の手術は内膜症とは直接関連はないと思います。ただ、その時に何を根拠にドクターは「妊娠しにくい体」と言われたのでしょうか？子宮の形や内膜症、筋腫、性感染症など不妊の原因はたくさんあります。その時に内膜症が分かっていたのであれば、こちらに来る前に適切に処置もしくはアドバイス等医療者から提供されていたらと、思います。気を落とさず、ちゃんと調べて治療して、また戻ってきてくださいね。お大事になさってください。

	Res.2	by はなこ from バンクーバー　2002/10/16 11:25:44 私は子宮内膜症です。カナダへたつ直前（１週間前）にこの病気が見つかりました。でもまだ初期の段階ということで滞在期間を短く変更して医師の了解を得、またこちらでも念のために何度かクリニックで検診をうけました。私も自分の体、特に子供が出来なくなるのではとすごく心配になったので、日本でも本を買ったりネットで専門家のサイトを探して調べました。この病気は患者数が意外に多いので、この関係の書籍はたくさんあります。カナダでも良い本が出ています。このサイトでその病気そのものについていろいろな情報（間違った情報なども含めて）をいろんな人から聞くよりも、何か１冊ちゃんとした本（専門家によって書かれたもの）を読んでみるとか、サイトなどで自分で調べてみるのが良いかと思います。ちなみに子宮内膜症はEndometriosis、これで検索するとたくさん出てきます。私が今、読んでいる本は「Fibroid Tumors & Endometriosis SELF HELP BOOK」で、これには病気の説明のほか、自分で出来る食事療法とか、ヨガなどの軽い体操で痛みを和らげる方法などがのっていてオススメです。あと、日本語のサイトでは、「日本子宮内膜症協会」というのがあってここのホームページにも説明があるのでごらんになってみてはどうでしょうか？http://www.interq.or.jp/japan/jema/ また、日本とカナダでは治療に使う薬が違うので、それも見ておいたほうがいいかも知れません。ここではたくさん書けませんがとにかく自分で調べるツールはたくさんあります。私も最初はとても落ち込みましたが、今はとにかく「治す」ことに前向きに取り組もうと思っています。元気を出して頑張ってくださいね。

	Res.3	by 無回答 from バンクーバー　2002/10/16 11:47:29 はなこさんへ、「Fibroid Tumors & Endometriosis SELF HELP BOOK」はどこの会社から出版されているか教えて頂けませんか？

	Res.4	by 無回答 from バンクーバー　2002/10/16 22:17:02 Res1さんRES2さん詳しく教えて頂きありがとうございました。来週、帰国します自分の体を改めて見直す良い機会だと思います完治してバンクーバーに戻ってこれる事を願っています本当に色々とありがとございました

	Res.5	by はなこ from バンクーバー　2002/10/17 08:51:44 RES3のかたへこれはアメリカで出版された本で出版社は‥CELESTIALARTS　Berkeley,California となっています。Dr.Susan Lark　という女医の執筆です。私はChaptersの女性の健康についての本が並べてあるコーナーで見つけました。明るい黄緑色の表紙で、大きく正方形に近い形の本です。値段は税抜きで２７㌦でした。お店の人に聞けばすぐに検索してもらえると思います。痛みや症状を和らげるための食べ物や逆に避けるべき食べ物など知らなかったことも多く、とても参考になりました。ストレッチの写真も丁寧にのっていて親切な本ですよ。