私は東放学園専門学校のサークル「劇団映画缶」の只石と申します。
只今、私共のサークルで自主映画を制作中です。
よって、出演して下さる役者を募集しております。
詳細は以下の通りです。

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●作品名　　　　
『Ｇの青春(とき)』(仮題)

●フォーマット　
１６mmフィルム

●尺　　　　　　
約４５分

●出品先　　　　
PFFアワード２００５
第七回インディーズムービーフェスティバル
第八回水戸短編映画祭


●あらすじ　　　

生まれて間もなく両親の離婚により祖母に引き取られた主人公・ヒロシは母親の愛情を知らずに育った。そのせいかヒロシはどことなく空虚な眼差しをしていた。自分には何かが抜け落ちている。そのことをまだヒロシは気付かなかった。時が過ぎヒロシは大学に通うため、故郷の茨城を出た。
話はヒロシの初恋から始まる。
男、ヒロシ。それは二十歳の秋であった。

この恋が全ての道を切り開いた。
出会い、そして別れの青春(とき)がきた。
ヒロシは突如思う、「母親に会いたい」。
母性愛を受けずに育ったヒロシは恋人に見えない母親の姿を重ねていた。人生二回目の「母親」との別れ。この別れがヒロシをそう思わせた。ヒロシは母親の顔を知らない。名前も歳も知らない。今初めてそれを知ろうとした。そして憎むべきか、愛すべきかと考えた。
「母親に会おう」。ヒロシは決意した。
するとその時ヒロシの体に変化が起こり始めた・・・。


『ヒロシの心には穴がある。
　その穴はずっと「G」で塞がれている。』

　　　　　　　　

　≪役者募集内容≫

●幼い頃のヒロシ役

年齢１０歳〜１２歳くらいまでのお子様。
(息子を役者にしたいお母様方、是非ご一報を！そして本人に黙ってジャニーズ事務所に弟の履歴書を送ろうと企んでいらっしゃるお姉様方、弟の夢はパイロットかもしれないですよ！ちゃんと確認を取って下さい!)　　　　　　　　


●ヒロシの母親役

年齢４０歳前後の方。容姿は問いません。
(息子を役者にしようと考えているが実は私も狙っているのよ！というお母様方、実はあなたが狙われているんですよ！)　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　　
以上２役を募集致します。
因みに学生映画ですので出演ギャラはお支払い出来かねます。
しかし交通費、ロケ弁当代は全てきっちりとお支払い致しますので安心してください。

ではご一報を心からお待ちしております。
よろしくお願い致します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　制作担当・只石博紀

初恋の相手は、２８歳くらいの保母さん、もしくは、看護婦さんかな？大学の同級生じゃ、物語にならないぞ〜。