約18年ぶりにdvdでみましたが、とても良い映画なので、白黒ですがみなさんにお勧めいたします。
おやじは、この休日に「赤ひげ」と「七人の侍」を見ました。感動したよ。赤ひげは泣きました。

映画ってホントにいいですね、さいなら。

「赤ひげ」と「七人の侍」、日本にいたときうちの父親がビデオテープ擦り切れるんじゃないかってくらい繰り返しみてました。
あの時はまだ子どもだったんで、「早くみ終わってくれないかなー」って思ってましたが。
わたしも大人になったし、おやじさんに薦められちゃったら、観ない訳にいかないですね！！
見てみまーす！ちなみにDVD見れないんですが、ビデオでもあるのかな？？ 　

無回答様

ブロックバスターにビデオあると思います。
お父上とお話してみたいです。良い本も映画も、自分の生きてきた年月とかさねて、繰り返して見ると感慨もひとしおです。 　

黒澤明といえば、僕は「生きる」ですね。
これは泣きました。
死を悟った普通の役人がブランコをこぎながら『いのち短かし、恋せよおとめ』と唄うシーンは忘れられません。

黒澤さんのメッセージは、小野小町（おののこまち）のこの唱のように伝わってきます。

花の色は
移りにけりな
いたづらに
わが身世にふる
ながめせしまに

この映画は特に若者に観てもらいたいです。年寄りが観ても手遅れだし(^^;

　

CTさん
レスありがとうございます。
「生きる」覚えています。
たしか、息子にも黙って、死を覚悟して、、、小さな公園を、、、ああ本当に素晴らしいですね。

僕は若い人に高村光太郎の「、、僕の前に道はない、僕の後ろに道は出来る、、、」見たいに意気込んで生きて欲しいなぁと思います。その為には自分も含めて老害を無くそうと、、、そして、言いたいこと伝えたいこと、ガンガンぶつけておこうなんて、勝手なんだけど「日本をたのむぞ！」って感じなんです。
じゃあおまえはなにすんだ？
一利を興すは一害を除くに若かずで、誰か悪いやつ道連れに死のうかな、、、。

日本人の遺伝子に入ってる「もののあはれ」生きものの命のはかなさ見たいなものを感じて、引き出して欲しい、色恋沙汰ではない部分で、こころ揺れて欲しい、、、なんて、大変お節介なんですね、おやじの僕は、、、でも日本人である、みんなと同じ日本人であることが嬉しくてたまらない。そんな単細胞のアホなんですよね。

古い映画見て欲しい、若い人に媚びよう、受けようとしていない「日本人の作った映画」見て下さい。　　　　さいなら 　

黒澤明は、本当に巨匠ですよね。

私は若い(方)ですけど、映画を勉強しているので、古今東西の映画、色々見ます。日本映画は、今は今で面白いけど、個人的には日本人の心のふるさとの中に染み込むような、現代の若者だと恥ずかしくなってしまいそうな、人間に対する深くて大きな愛に溢れた、それこそ黒澤映画とか、小津映画が好きです。

殺伐とした世の中だけに、人、いや、人類に対して強く優しく生きていきたいと思わせてくれるような日本映画、また出てくるといいな。そういうのを、将来作っていきたいと思っています。 　

無回答さま

がんばってください。おやじは学生のとき、ともだちの影響で、大阪の大毎地下劇場で2本立ての洋もんの週がわりで、名作駄作見てました。イタリアの自転車泥棒もそこで見ました。

映画人間の条件、仲代達也主演も凄い映画でした。小津映画東京物語など、女性のこころと話し言葉の美しさに感動したものでした。

映画ってホントにいいよね。がんばってね。おやじも期待してるよ！。 　

三船敏郎ほんとかっこいよね。日本人であそこまできれいな横顔してる人そうそういないんじゃないかな。羅生門のポスターはほんと美しい。