今日CDで井上陽水の「夢の中へ」を聞いて、昼寝してたら、ガキの頃、おふくろと行った市場で現金つかみ取りで10円を取らされて、思いっきり掴んだら穴が小さくてほとんど中に落として、ちょっとしかとれなくて子供心に「インチキ」と思った夢というか思い出が浮かんだ。

肉屋さんでコロッケかミンチカツを買って貰い新聞紙で半分つつんで、はひはひ・ふうふう食べたっけ。雑踏のなかで「いらっしゃいいらっしゃい、奥さんこれこうていってや！」などの売り声があちこちから聞こえていた。

ひやしあめ、ひやしコーヒー（砂糖汁）のんだっけ。おふくろ若かったなぁ。

帰りたい、帰りたいなあの頃に、、、。

おやじ様

どうかされたんですか？いつものおやじさんの雰囲気じゃないんで、びっくりしたんですが・・・。

お母様が恋しいんですか？っていうか、昔のこと思い出すと胸がキュンってなるのは凄い分かります。写真とかみたら終わりですね、意味もなく涙がでるときがあります。

お祭りとか家族旅行とか里帰りとか・・・
あ〜なんかあたしも帰りたくなってきたあの頃に。 　

おやじ様

私は過去おやじ様に暖かいコメントを頂いたものです。印が“○独”になってます。なんとも上手くコメント出来ないのですがとりあえず孤独の独では無い事を伝えたく、送信。。。 　

あ、良くみたら独って独り言の独なのか。心配しちゃったけど、間違っていたみたい。 　

わかります。年を取るにつれて、昔のことをよく思い出すようになりますね。同じです。ところで、なつかしいですね。井上陽水の曲。 　

私も以前、おやじ様から心温かいコメントを頂いた者です。
なのでレスせずにはいられませんでした。
おやじさんはきっと賢い方で心も美しく色知りを身につけていらっしゃる方なのでしょうね。

私は何よりもおやじさんの“日本語”が好きでいつも勉強させて頂いております。
たくさん本も読まれるのでしょう。
“美しい日本語”でこれからも楽しみにしています。
だいぶと話がずれてしまい申し訳ございません。



　

しばらくjpcanadaから遠ざかってましたが、久しぶりに来てみたらおやじ様の名前が見当たらない。（たまたまおやじ様がコメントしてるトピを読んでなかっただけかもしれませんが）
どうしたのかと心配しましたが、「by おやじ from ハリファックス」を見つけて嬉しくて．．．
「by おやじ from ハリファックス」を見つけるだけでホッ、と安心するんです。
本当に毎回おやじ様のコメントとか、文章力には感心します。
なんだかまとまりのない文章でごめんなさい。とりあえず何か言いたくて．．．　 　

なぜかみんなに心配されてたみたいですね。ありがとうさん。そして、おやじは元気です。ただ、過去にひたるのがあまりに心地よいこの頃なのです。

で、ガキの頃、夏、おふくろが物干しで陽にあてて、たたいた布団に、ばりばりに糊付けされたシーツを掛けた上にパンツ一枚で寝ころんで、蚊取り線香の煙がゆっくりと天井にのぼるのを見ながら、日焼けした背中がこすれて熱痛いなと思いながら、山で取ってきたカブトムシがチーズの缶の中でがさごそ動いているのを少し気にして、あっというまに眠りについたものでした。

人間とはというか、おやじは勝っ手なので、自分の過去をいつのまにかパステルカラーで塗り直し、美しきこと楽しきことが多くあったが如くに、甘く淡い絵日記をつけている。
おふくろはいつも恋しいのです。幾つになっても、なにをしておっても、、、。

そして、初恋は切なく、あまずっぱーいのです。いつ思いだしても。

台湾どじょう、ひきがえる、くわがたむし、あぶらぜみ、たまむし、あげはちょう、しまへび、、、、
　

一体なんでしょう？
私まだ20代半ばなのに、おやじさんのコメント読んでたら急に胸がきゅ〜〜んとなって、泣けてきちゃった。
私、普段故郷を思い返したりあんまりしないのに。
おとうさん、おかあさん、ふるさとの街はどうしているのかな。。。
二度と戻れない、あのころ。。。
悲しいよ〜。。。