それでいきなり、ホストマザーに｢明日からのキャンプ（１週間）一緒に行かないかい？｣と誘われました。（金曜日の夕方です）
次の日の早朝五時に出発だと聞かされたので、冗談でさそってるのだろうと思い適当に断りました。

その後、ホストマザーがなんて言っていたのかを親に伝えたところ｢是非、行きたい｣と言いはじめました。

私は今学校に行っているので、学校を一週間も休むことはできないからあきらめてくれと親に言ったらすごく悲しい顔をされたので、土曜、日曜、月曜の３日間だけ参加して帰るのでもいいなら行こうか？
と提案したところそれでもいいから行こうと言ってきたので３日間だけ参加することにしました。

それで、約束の月曜日になり親に帰ろうと言ったところ｢楽しいから最後まで一緒に行きたい。｣
と言ってきました。
さすがに私は１週間も学校を休めないので駄目です帰りますと行ったところ、また悲しい顔をされたのでホストマザーに相談してみました。
そうしたら、ホストマザーは私の親だけを一緒に連れてってくれると言ってくれました。

すごく迷惑になってしまうことはわかっていましたが、親が｢どうしても行きたいこんな経験はもう二度とできない｣と言ってきたので、迷惑をかけてしまうことを承知でホストマザーの言葉に甘えることにしました。

ここからが相談なんですが、日曜日にホストファミリーと私の親はバンクーバーに帰ってくるのですが ホストファミリーにどのようなお礼をしたら良いか悩んでます。（外食したときのお金と、キャンプ場の宿泊費はその都度払うように親に言ってあります）

膨大な手間と迷惑をかけてしまったと思うので、どのようなお礼をしたら良いか見当も付きません。

かといって迷惑料としてお金を払うのもなんか気が引けてしまいます。

どなたかアドバイスをいただけないでしょうか？

よろしくお願いします。

長くなってしまってすみません。

親御さんが宿泊費とか食事代とか払うんだったらそんなに大騒ぎにお礼しなくてもいいのでは?

ホストファミリーと親御さんが帰ってきた時点でその週末にでも食事に連れてくとか、日本の料理を作ってホームパーティーするとかで十分では。

日本人が気を使うほどこちらの人は迷惑だと思ってないはずですよ。迷惑ならそもそも最初からそんなオファーはしてこないはずです。トピ主さんが気を使うのもよ〜くわかりますがその気持ち、たぶんホストファミリーには理解できないと思う。ちょっとしたサンキューカードと日本食のおもてなし、（お好み焼きとか、餃子とかそんなので充分）でMore than OKだと思います! 　

トピ主さんはまだカナダ生活が短いのかな？とっても気の効く優しい人ですね。
こっちの人は迷惑なことははっきりと断るので、そんなに心配しなくっても大丈夫ですよ。
　

カナダ人にとっては、もてなしを素直に喜んで楽しんでくれるのが最高のお礼のようです。だからお礼金とかいらないですよ。
あとで、「両親がとっても喜んでいました。ありがとう」と一言お礼すればいいのです。
　

　皆さんが言ってるように、カナダでは余計な遠慮は無用ですよ。
カナダに2年住んでそう実感しました。
逆に日本人にあるような「繊細な心配り」というものが欠けている様な気がしますが(笑)。
とにかくカナダは余計なことに煩わされなくていいというのが特徴だと思います。だから皆さんがおっしゃるように、そんなに難しく考える必要はないですよ。 　

Res.1の　えるもん さんが仰っているように、食事に招待するのとサンキューカードにキャンプがいかに楽しかったかを書いて渡すのが良いと思います。　

さらに私からの提案としては、親御さんが日本へ帰られてからも「Season’s Greetings」を毎年、それでも気が済まなければ四季折々の日本の絵葉書を何年も（親御さんから直接ホストファミリーへ）出し続けて差し上げれば、ホストファミリーの方達も何の負担も感じずに大変喜んで頂けると思います。（私はこれを10年続けて、とうとうカナダと日本の両方に実家が出来てしまいました。）

親御さんが、「どうしても行きたいこんな経験はもう二度とできない」と言われたその気持ちで、キャンプを楽しまれたのは、カナダ人にも理解できるとても素晴らしいことだったと思います。　変に日本的に遠慮するよりも、ホストファミリーの方達もお世話のし甲斐があったのではないでしょうか？

そして、何よりも『以前お世話になっていたホストファミリーを紹介するために親御さんを連れて』行かれるようなトピ主さんだからこそ、ホストファミリーはキャンプに誘ってくれたのであり、また、『１週間も学校を休めないから途中で帰ることに』したトピ主さんの本業を忘れないきちんとした態度だからこそ、『トピ主さんが途中で帰られても、引き続き親御さんがキャンプを楽しめる』ように配慮してくれたのだと思います。

更には『キャンプのお礼の気持ち』をどう伝えたら悩まれてしまうトピ主さんの、変にカナダナイズされていない日本的にきちんとした態度を今回のことに限らず以前からホストファミリーの方達は評価されていたのではないかと思います。　

カナダ人ホストファミリーの親切な『心』と、トピ主さん（と親御さんの）日本的な礼節の『心』は、表現方法の違いこそあれ必ず通じ合うものだと思います。　傍から拝見して『素晴らしいカナダ人』と『素晴らしい日本人』の交流を目の当たりにさせて頂いた為に、余計なことも書いてしまいましたが、どうかご理解いただければと思います。