韓国で「失礼」「傲慢」…反発の声相次ぐ　有事３法成立

　日本で有事法制３法が成立したことは６日、韓国でもテレビや通信社によって速報され、東亜日報や朝鮮日報の７日付早版は１面トップで報じた。政界では「日本の右傾化が杞憂（きゆう）でないことが証明された」（与党・新千年民主党）など反発する声が相次いだ。盧武鉉（ノ・ムヒョン）大統領の日本到着とも重なったため「外交上、礼を失した行動」との不満も出た。

（中略）

　国会で最大勢力の野党ハンナラ党は「第２次大戦後、日本が守ってきた専守防衛原則が破棄された。事実上の『戦争準備法』と見るほかはない」とし、盧大統領が訪日で期待する東北アジアの平和・繁栄のための協力関係樹立についても「後の祭りだ」と批判した。
(03/06/06 23：10)
http://www.asahi.com/special/security/TKY200306060292.html

朝日有事法制特集
http://www.asahi.com/special/security/


「日本の右傾化が杞憂（きゆう）でないことが証明された」（韓国与党・新千年民主党）

「第２次大戦後、日本が守ってきた専守防衛原則が破棄された。事実上の『戦争準備法』と見るほかはない」（韓国野党ハンナラ党）

−今まで自衛隊は有事に超法規的に動くしかなかった。有事法制によって自衛隊の行動を法的に秩序立て、警察・自治体それぞれの役割分担をしっかり決めておくことのどこが右傾化なんだろうか？あくまで専守防衛原則に則った決め事であって、他国を侵略するための法でないことは明らかだ。日本の有事を災害と置き換えれば、「災害のための備えをするな」と、韓国は内政干渉しているに等しい。彼らがまともにこの法の内容を理解しているとは到底思えない。

日本人にも有事法制を反対する人がいますが、まったくその考えを理解できません。なぜですか？

CT殿、
韓国は国として反日ですので、日本が国として良くなることは、好ましくないのだと思います。過去の歴史にふれない今回の韓国大統領の晩餐会スピーチは、賞賛に値すると思っていましたが、韓国マスコミ、韓国野党はまるで「売国奴」のように罵っていますね。

ところで、自分も実は「反対」なのです。
まず、憲法改正ありき、これは明らかなる憲法違反だと思うからです。有事法は必要です、また、国として、戦争放棄はやはり世界を見回しても「不可能」で、平和憲法でことたれりとするのは、戦中の精神力でがんばれみたいな、できもしないことをやろうとする幻想夢遊病みたいです。

日本には寄生虫がわんさかいます。日本が虫下しを飲んで、健康になることを邪魔します、寄生虫は日本より先に死ぬことはないので、日本が死ぬまで破壊し、生き血を吸い続けるのです。

有事法なしで、もし、自衛隊の一部が北に攻撃をかけたとする。
当然日本は、今回の事件は一部の自衛隊が勝手にやったこと、日本国はあずかりしらぬと「むかし、関東軍がやり、当時の政府は暴発と無関係を主張」ということになる可能性もあったわけですね。

ただ、アメリカがいうと即決断が気に入らない。ちゃんとやること筋道立ててやって欲しい。
自衛隊の国軍としての認知、師範学校復活、公営カジノ開設、憲法改正、日本的情緒をもつ遊郭の復活などをアホおやじは要求するっものであります。　　ごめんね。 　

おやじ様

改憲は僕もしなきゃいけないと思ってます。
ただ、自衛隊が既に存在している以上、有事法制が違憲かどうかは、あまり意味を成さないような気がするのですが。

確かに、第９条２項で、「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権はこれを認めない」と明示されていますし、時の首相、吉田茂は憲法制定に際してこのようなことを言っています。
「戦争放棄に関する憲法草案の条項に於きまして、国家正当防衛権に依る戦争は正当なりとせらるるようであるが、私は斯くの如きことを認むることが有害であると思うのであります。近年の戦争は多くは国家防衛権の名に於いて行われたることは顕著なる事実であります。故に正当防衛を認むることが偶々戦争を誘発する所以であると思うのであります。」

誰が読んだって自衛権を行使するための戦力保持を認めない、つまり、日本に自衛隊はありえない。また、そういう趣旨で平和憲法が制定されたというのは明らかです。

これをあからさまな解釈改憲で、半世紀に渡って誤魔化してきたというのは、権力が憲法原理の原則を結果的に軽視しているという、本来なら国民が黙っていてはいけない問題です。

憲法は国民の基本的人権を守るのが第一の目的であるのだから、その時代の趨勢に合った解釈に、権力が変えていくのでなく、民意で条文を明示的に修正していかなければならないと思います。戦争加害者意識のあまり、国民の軍隊への拒否反応が強すぎて、こういう原理原則に則ったやり方で通せない、でも国民を守る軍隊は必要という狭間で、誤魔化しつつやってきたことだというのは判りますけど、つまりは、インフォームド・コンセントの問題だと思うんですけどね。政府は、あまりに説明不足なんじゃないかと。野党の誹謗を掻き消してしまうくらい一生懸命国民を説得してほしい。

北朝鮮の脅威が現実的になってきた今こそ改憲の時期でしょう。日本は国防の問題だけでなく、ＰＫＯ，ＰＫＦなど、国際的に協力すべきこともある。日本が将来国際的にどういう貢献をなし、どういう立場に立つ国になるべきか、そういう事も含めて、憲法にその理想を改めて欲しいと思います。

すみません。いつもながらだらだらと長くなってしまいました。
　

　韓国の反対派の意見は特に中身がないと思っています。只､日本のやることに反対してれば票やお金が振ってくるという下らない考えの寄生虫です。
　実際にアジアの軍事情勢を踏まえて物事を言ってる訳ではないので全く必要のない意見を言ってきます。ちょっと日本を知ってる韓国人なら逆に日本にちゃんとした軍隊を持って欲しいといっています。

　教科書問題にしても、日本の有事法制にしても彼らはただ一部を取り上げて吠えているしか能のない鈴木宗夫のような一流の三流政治家です。

　日本は韓国をもっと無視して、ちゃんとした意見を言える人だけを取り上げるべきでしょう。 　

CT殿、
まさしくあなたの言うとおりです。誤魔化してきてしまった。だから、いま真剣に憲法改正、日米安保見直しを含めて、良識ある国民に問うべきなのです。他国におもねることなく自主的にやるべきなのです。それは、アメリカの圧力を想像すると、相当辛い作業になると思うのです。日本にある米軍基地は「日本」ですか？。ちがうでしょう、日本国の法律がなぜ日本の領土で無効であるのか。

国際貢献に関しては、カンボジアの時などの経験から、単に物質的援助では当事国の心の満足が得られない、また、顔の見える精神的満足（感謝が得られる）を与えうる貢献でなくてはなす意味がない事は事実です。

吉田茂首相は戦後で唯一自分が尊敬する「日本国総理大臣」であります。当時、平和憲法が制定されたとき、戦力の不所持をめぐり、共産党の徳田らは、「日本は国として戦力を持たねば自存できない」と憲法制定に反対しましたね。
「正当防衛が戦争を誘発、、、」さすが、白足袋宰相、的確な要点指摘は名政治家であります。そして、敗戦間もない「日本人」は平和を喜びながらも、決して日本軍を今日のように嫌って無かった事実を知って欲しいのです、東京裁判後に軍人恩給の復活、連合国による戦犯・処刑された者がなぜ「靖国」にまつられたのか。国会で採決されているのですから。

そして、なぜ国連で日本にたいする「敵国条項」を日本の再三による願い虚しく、削除しないのか、その理由とは？。

寄生虫による伝染病（反日）のなか日本はかわることができるのか。

日本人は日本を知らない、アメリカは日本を理解している。故に危うし。

本当にこちらこそダラダラ申し訳ない。
おやじの本音は「アメリカこそ仮想敵国であり、最優先、友好国である。そして、幕末、下田で結んだ、不平等条約・日米修好通商条約の亡霊が日本に住み着いている」

そんな気がしてならないのです。おそまつ 　

＞アメリカこそ仮想敵国

アメリカと戦争でもするつもりですか？
アメリカは日本もカナダも守っていますよ。

おやじさんの妄想トピ
https://www.jpcanada.com/asp/bbs.asp?bbs=011&msgid=4848&fukushu=1 　

Res5のDr.ストップ アラしちゃんって、あっちこっちでコメントしているけど、全然面白くないね。w
もう、書き込むのやめろよ。 　

RES.3様

＞只､日本のやることに反対してれば票やお金が振ってくる…
日本を知ってる韓国人なら逆に日本にちゃんとした軍隊を持って欲しいといっています。

確かにそういう構造があるんでしょうね。朝日新聞の記事だけを引用して、「韓国の政治家はこう言っている。」と書いてしまったのはうかつでした。反日与党・野党のヤジを、まるで韓国国民の
総意かのように報道しているいつものやり口にひっかかってしまいました。


おやじ様

結局のところ、アジア、アメリカそして反日分子の気色を窺った、事なかれ主義が物事を曖昧にしてきたんでしょうね。日本政府は、正しいと思う現実的かつ具体的な平和実現の方法を、もっと国民、アジア諸国、アメリカと議論していくべきでしょう。議論＝反抗と捉える雰囲気が一部であるようですが、議論は民主政治の根本ですし、議論こそ相互理解を深める手段でしょう。こないだのイラク攻撃に関してもアメリカを批判しちゃいけないという風潮がありましたが、こういう、自らの意思を持たない事なかれ政治では、日本は、逆に誰にも理解されません。

フセイン政権下のイラク軍を見れば判りますが、中途半端な軍備が一番意味がないですね。All or Nothingじゃないでしょうか？
突き詰めたとこ、やるなら核武装も含めて徹底抗戦の方法を考え、やらないなら、戦争を一切放棄して、日本が金正日政権や中共政権になって最下層階級の奴隷扱いをされ、本国の過酷労働地帯で強制労働させられる様なことになっても、それを甘んじる覚悟がある。ってとこでしょうか？ただ、日米安保条約の上にあぐらをかいた自衛隊放棄は絶対反対です。右のほおを打たれたら左のほおを差し出す自衛隊放棄でなければ意味がありません。

おやじ様の《仮想敵国》の意味がいまいち掴めないんですが、アメリカに利用されているという意味では同感ですが、アメリカから軍事的に自立しつつ協調するということですか？
　

CT殿、
仮想敵国と言うのは、たとえばアメリカはメキシコにもカナダにもミサイル打ち込めたり、日本も射程に入ってますよね。
現実に自国の優位を確立するためには、すべての国に対して万一の場合を想定し、対処するべきであるのです。そして、一番強い国アメリカに勝つべき努力なり武装なりが必要なわけで、まさしく貴殿が申される、オール・オア・ナッシングであるわけです。戦争をするかもしれないと仮定すれば勝てるようにする。さもなくば、先の大戦のように「やぶれかぶれ」ということになります。
なにも、アメリカと事を構えろとか言いたいのではなくて、仮想敵国を中国とアメリカにおくならばどうなるか、北朝鮮とPKOだけですというならまあこれでもよいかとか、なにをどう守るのか？。を問うたのです。今回のことでイラクは日本のことを日本人がどう思おうとも、アメリカの友軍、イラクにおける、アメリカをよしとしない人々には敵国として認識されました。

おやじの妄想トピ、ですが。
1、有事法もなしに出動し、まさかの時の責任の所在は？。
2、なぜ、あらしさんもアメリカのミサイルが飛んでくると考えたのですか？。
3、自衛隊が自国の領域を出て、他国あるいは公海であっても武装し展開すれば、「侵略」となるのか、国連軍としてだからというなら、自衛隊はすべて国連軍と称すればいかがなものか、国連の費用の4分に1を負担する日本、他国に異存のあるべきや？。

おやじのアホたれ武力無き戦いの法
1、国連憲章からの日本敵国条項の削除と五大国の拒否権放棄がなければ、費用負担できないおよび連盟からの脱退をしなくちゃいけないと国連大使が嘘泣きをする。
2、人権委員会で拉致解決議案に反対した国にもうお金上げないよと軽く言う。
3、Ｇ7に今後は中国がアジア代表としてでてください、韓国を推薦しますと言って、今後、日本立て直しのため、当分のあいだおつきあいを控えさせていただきますと日本の金を当てにしているみなさんを動揺させる。
4、日本は不況をなんとかしたいので、米国国債を換金したいとアメリカに申し出る。

もう何十年も日本は本当に頑張って世界に尽くしました。少しだけでいいです、楽させてあげて下さい。お願いします。

アメリカから軍事的に自立しつつ協調するということですか？
いいえ、キン玉です。「協調すれども介入せず」　　ごめんなさい。 　

おやじ様

>米国国債を換金したいとアメリカに申し出る。

橋本元首相がそれを言って大騒ぎになったことがありました。

ところで、北朝鮮のお陰で、戦後以来のタブーがタブーでなくなり、売国奴を売国奴と政治家が公言できるような世の中になりました。もうちょっと極東情勢が危機的になった方が、日本にとって、いい薬になるかもしれません。
　

CT様、
危機的が命取りになったりして、、、

日米安保条約ですが、信頼されてますか。
もし、信頼されておられるなら、なにを根拠とされますか。 　

おやじ様

現時点では信頼するしかないですよね？
日本は、これから軍拡ですから（笑）
安保破棄の前に、まず、対ミサイル基地先制攻撃のための、イージス艦への巡航ミサイル装備でしょう。あと、ＰＡＣ−３ミサイル防衛システムですか。秒速５〜１０ｋｍで飛ぶ物体にそんな物が役に立つとは思えないんですが。

アメリカが日米安保を履行すると思われる一つの根拠は、もし、日本が戦争に巻き込まれて、日本経済が混乱に陥ったら、世界の経済に甚大なる被害を与えるでしょう。米国債を売ると恫喝しただけで、ニューヨーク証券取引所の平均株価が下落するような影響力を日本は持っているわけですから、なんとしてでも日本を守ろうとするんじゃないかな？と思います。

あと、北朝鮮は悪の枢軸の一つですから、この国の悪行はアメリカの正義魂が黙ってないでしょう。