日本の銀行にあるお金を、カナダドルに変える方法で悩んでいます。一時帰国した際、シティバンクに口座を作り、こちらのATMで直接引出せるようにしようと思っていましたが、シティバンクは手数料は無料だけれど、レートが非常に悪いという話を小耳にはさみました。トラベラーズチェックに関しても、口座残高が30万円以上あると発行手数料が無料だけれど、もともとのレートが悪いので、1%の手数料を払っても、結果的には東京三菱の方が安くなるとも聞きました。
シティバンクは海外で便利なイメージがあるので、口座を作ろうと思っていたのですが、為替レートが1円違うだけで、1000ドルで1000円もの差が出てくるので、毎月生活費を引出していると、年間にすると、ものすごい損をすることになりますよね。とすると、手数料はとられても、三井住友などの国際キャッシュカードの方が、結果的にはお得なのでしょうか？
当日の為替レートをどこかで調べられると比較検討できるのですが、そういうサイトは見当たりません。
月々1000〜1500ドル程度を引出す場合、手数料込みで、シティバンクvs三井住友、どちらがお得なのか、あるいは他にもっとお得な銀行があるのか、ご存知の方はおられませんか？お願いします。

シティーバンクは手数料無料だけれど、といいますが、口座に日本円で100万円以上ないと無料じゃないですよ。
あとシティーバンクでは、今現在カナダドルのT/Cは取り扱っていないはずです。
バンクーバーではどこかの銀行口座は開設していないんですか？開設していれば送金って方法もあるかと思うのですが。 　

手数料無料じゃないんですか？シティバンクのホームページの「インターナショナルキャッシュカード」の説明欄には「海外でCD/ATMのお引き出しも、手数料無料（一部のCD/ATMではCD/ATM使用料がかかる場合があります）」と書いてあるんです。国内の提携ATMからの引出しについては、残高100万円ないと手数料がかかるとは書いてありましたが、インターナショナルキャッシュカードのほうには書いてなかったので、そちらは完全に無料と思っていましたが。
トラベラーズチェックも、カナダドルを扱ってないなんて。シティバンクって、使えるようで使えないんですね。
こちらにも銀行口座はあるのですが、海外送金するのに安くても3000円くらい送金手数料がかかるらしいので、1000ドルや1500ドルの少額の送金なら、その都度手数料を払っても、国際キャッシュカードの方がいいと思っています。 　

インターナショナルキャッシュカードは残高３０万円以上あれば無料です。引き出し手数料もかかりませんがレートは悪いです。ただどこの銀行もカナダドルは為替手数料が高いのです。
個人的にはこれからの円高（円安になったら損しますが）にも対応できる円建てT／Cがオススメです。円建てT／Cは銀行によって直接口座に入金するかただの両替えかで手数料が違うらしいので、カナダでの銀行窓口で確認してみて下さい。一時帰国の際、円建てT／Cがをつくり、当面の生活分はカナダですぐ銀行口座に入金、あとは為替の変動と必要に応じてドルに変えればいいと思います。日本に帰国することになっても円建てですからドルから円の手数料を発生させずにすみます。もちろんT／Cのナンバーはちゃんと控えておいて下さい。サインが面倒なら日本円現金でもいいと思いますが、盗難のリスクを考えるとやはりT／Cがいいと思います。
シティバンクの口座はもし余裕があるなら開いておいたほうがいいかと思います。海外からネットバンキングで海外送金の指定ができるのは東京三菱とシティバンクだけですがシティバンクのほうが海外送金手数料が安いです。万が一の時の備えとして口座を保持しておけばいいでしょう。シティバンクの場合はカナダドル預金ができるので、円高になった時に円をカナダドルに換えてカナダドル建てのまま海外送金という方法がありますし、いざというときにはインターナショナルキャッシュカードを使えます。メインでなくあくまでサブとしてならそれなりに機能性があると思います。 　

コメントありがとうございます。円建てのT/Cは考えていませんでした。為替を見ながら両替できるので良いですね。一時帰国した際、当座の分はT/Cにしようと思います。
ただ、月々1000ドル程度の日本円を毎月カナダドルに替えるには、やはり国際キャッシュカードが一番効率がいいと思うのですが、そうなると、やはりシティバンクか三井住友で迷っています。機能的な便利さでいうとシティバンクだと思うのですが、レートが悪い、というのが気になって……。