みなさん、カナダは好きですか?

私は好きです。

もちろん日本も好きです。

カナダでは日本で経験できない色んな事がありませんか？

良い意味でも。

悪い意味でも。


ある日、
私はバスに乗っていました。
平日の天気の良い昼間だったせいか、乗客も少なく、後部座席に座っていたので乗客の乗り降りなどまったく気にならず、新聞を読み、街の景色を観たりして、ただただ乗っていました。

…あれ？

ふとした瞬間に、我にかえり、
「このバス…動いてない？」

と思い、外を見ても渋滞している様子など微塵も無く、やはり普通にバス停以外の所に「停車」していました。

と、同時に車内の様子を見ると、いつのまにか乗客は私だけ。

あれ…？

と思っていると、乗降口に怪訝な顔をしたおじさんが、定期券を片手にきょろきょろしながら乗って来ました。

さしずめ、
「運転手は？」
という顔でした。

その時初めて私一人だけバスに残されていた事に気付きました。

おじさんは、ワケもわからず席に座りました。

私も少しばかし心配になり、辺りをきょろきょろしていると、意外なところで運転手を見つけました。
ちょうどバスが停車していたあたりの横にはセカンドカップというコーヒーショップがあり、彼はそこから出て来ました。
たっぷりのホイップと、その上にチョコシロップがいっぱいかかったおいしそうなコーヒーフラッペ（きっとＬサイズの）を片手に！！

そして彼は何事も無かったように車に戻り、バスを運転し始め、ほんの数十メートル先の次のバス停に向かいました…。

おもわずニヤッとしてしまいました。

この話には、色んなとらえ方があるとは思いますが、まぁ良いではありませんか、おおらかで。

日本には無いおおらかさで。（ちょっと度が過ぎますか？）

みなさんもこれに似た経験をされた事があるとおもいます。

面白い、カナダ。

結構好きです、カナダ。

みなさんの良い体験、面白い体験、これはどうか？という体験、悪い体験をここで教えていただけませんか？

それがある人にとっては有益な情報となるかもしれません。

ただし、誹謗中傷はやめてくださいね。

私もカナダ好きですよ。全然おおらかさの度は過ぎてないと思います。このくらい、大目に見なきゃね！ 前にいたイタリアなんてひどいですよ、郵便局でハガキひとつ出そうと思っても、いつも値段が違う（要は郵便局員さんが値段を覚えていない、もしくは計算ができない）のは日常茶飯事、バスは途中で勝手にどっか行っちゃって、待てども待てども来ないこともしばしば、あとは推して知るべし、です。それでも結構好きだけど．．．。そういうわけで、カナダなんかまだかわいい方だと思います！ 日本人はちょっと神経症的に過ぎるかな、と思うこともたまにあります。まあ、一長一短で日本も大好きなんですけどねー。 　

私もその程度はおおらかでいいとは思いますが。
私の友達は日本からの小包を受け取るのに４，５件郵便局をたらいまわしにされた挙句、最終的に確認が取れた郵便局に自分で取りに行ったら、調べもせずに「ありません」だったそうです。事情を説明して確認を取ったと言うとやっと調べてくれて「Ｓｏｒｒｙ」の一言もなく、何食わぬ顔で普通に渡してくれたそうです。
私も、違う状況で同じような経験をしました。
問い合わせに対してせめて調べた上で答えてほしいものです。
まぁ、結局その人の性格というか、人間性なんだとは思いますが・・・。

でも好きですけどね、カナダ(^-^)
　

私もカナダだーい好きです！。私の彼はイギリス生まれのカナダ人。私がバンクーバーにワーホリで住んでたときに知り合いました。４年ほど前に彼がオーストラリアに仕事をみつけ今では
ここオーストラリアの永住権を取り住みついてしまいました。でもいまだにカナダのほうが大好きでいつも帰りたいと思ってます。カナダでのこんな出来事懐かしく読ませてもらいました。でもオーストラリア人の方がもっとすごいですよ。私もカナダ大好きです！ 　

>バスは途中で勝手にどっか行っちゃって、待てども待てども来ないこともしばしば、あとは推して知るべし

カナダも同じですよぉ！
昨日、５番バスが４０分以上もこなかった(T-T)　歩いた方が早かった、、、　
１時間も何やってたんだぁ〜って怒った客に向って、ちゃんときてるだろ、文句言うなって言い返したドライバーには呆れた、、、

すぐ後ろにはさっきみかけた５番バスがついてる。確か、このバスは私が乗ってるバスの１０分後に通り過ぎたはず！＜巡回してるんで目の前の反対斜線を通ったバスが戻ってくるシステムなのです。

このドライバー、１０分もどこで何してたんだ？　ピザ屋にでも入ってたかな？

寒空に長い間、待たされると微笑ましいと思えなくなってしまいます。あったかな日中だったら、なんとも思わないですけどね！

あんまりムカツイタんで愚痴らせて頂きました。ごめんなさい。

オーストラリアはあったかなところがいいですよね！　知合いは始めのWHがオーストラリアだったので、そっちのがダイスキでまた戻ってしまいました。私はカナダが初めてのWHだったのでこっちの方が好きです！
　

５番バスってDaiveでしたっけ？懐かしい！！確かにそういうときありましたねー今思えば。。。オーストラリアはあったかいけど真夏は暑すぎです、私にとっては。。。でも海はきれいですね。私たちはスキューバダイビングをやってるのでその点ではここは好きですね。でもほかの国と離れすぎてて寂しいです。まだカナダに友達がたくさんいる私としては半分くらいはカナダに住みたいなーって感じですね。やっぱりみんな最初に行ったところのほうがいろいろとあって好きなんでしょうね。私もカナダが始めてだったのでカナダのほうが好きです！！ 　

私もカナダ大好きです。

仕事に対しての正確さやスピード、責任感にちょっとかけてるなぁって、腹が立つことも確かにありますが、こののんびりした空気に救われているところもあります。

日に日に帰国が近づいてきてるんですが、カナダと日本の両方の良さを知ってしまったので、帰りたくないけど帰りたいというとても複雑な心境です。
残り少ないカナダでの生活、思いっきりエンジョイしまぁす。
　

カナダのバスの運転手と言えば、私にも一つストーリーがあります。
ある真夜中、私は夜勤を終えてバス停でバスを待っていました。ダウンタウン行きの終バスが行ってしまったのも知らずに。そこへ他のバスがやってきて、中から運転手が声をかけてきました。「終バスはもう出ちゃったよ。どこまで行きたいの？」私が我が家の場所を言うと、乗り継ぎが出来るところ（このバスの終点）まで乗せて行ってくれるとのことでした。バスが終点に着きました。人っ子ひとりいない南バンクーバーのバスループ。すると運転手はバスを止め、ドアを閉めたままで言いました。「僕はこれからこのバスを営業所まで運転していくんだけど、その途中にも乗り継ぎできる停留所があってそっちのほうが安全そうだから、そこまで乗ってく？」って。彼のシフトがすでに終わっているのは知っていましたが、お言葉に甘えてそこまで連れていってもらうことにしました。バスが停留所に着きました。運転手は私を降ろすと「あと25分ぐらいで乗り継ぎのバスが来るから」と言って営業所に向けて去っていきました。外は大雪、冷蔵庫の中に立っているようでした。時刻は午前１時過ぎ。安全な場所とはいえ、人っ子ひとりいない交差点でバスを待ち続けるのは寒いだけでなく不安でした。20分ほどが経過しました。目の前の反対車線を走ってきたバンがuターンして私の前で止まり、戸が開きました。私の警戒心は頂点に達していました。中から男が声をかけてきました。「おーい、さっきのバスドライバーだよ。送ってってあげてもいいけど乗ってく？」この人は悪い人なのかいい人なのか、一瞬の判断をせまられました。寒さがその判断を容易なものにしてしまったことは否定できませんが、私はバンに乗り込みました。こんなことをしたのはｘ年前にカナダに来て以来初めてでした。我が家に着くまで５分ほどしかかからなかったと思いますが、最も長い５分でした。車に乗ってしまったからにはこの男に変な気を起こさせてはならないと、いろいろ喋りまくりました。彼のバス会社に何人も知り合いがいることとか（笑）。話しているうちに、この人が昔、私の会社で働いていたことがわかりました。彼の家が私の住まいとは全く反対方向なことも。降り際に彼が言いました。「そのユニフォームを見てると雪の中待たせるのが可哀相になったもんだからね。」それだけ言うと、（知らない男に住まいを知られたくないであろう私の気持ちを推し量ってか）私がどの家に入って行くのかも見届けず、彼は行ってしまいました。
その後、彼と何かあったのかですって？ 何もありませんよ。（話の感じから）どうもゲイだったみたいだし（笑）。 　

こんにちは。私は４月までバンクーバーにいたのですが、バスの運転手さんが本当にいい人だったので、書かせてもらいますね！私はこれといった理由もなく単に往復チケットが一番安かったという理由で英語の勉強の場として、カナダを選んだのですが、結果としてたくさんの温かい人に会えてすごくいいステイでした。カナダでの初日、バスを乗り違えてしまって、運転手にどうしたらいいか聞いた所、「最終の停留所まで乗っていていいからその後よく考えよう」、ととりあえず乗せていってくれました。その後どうするのかと思ったら、停留所に着くや、電話をかけ始め、「僕の友達が君のステイ先がどこか分かるみたいだから彼に送っていくよう頼んだよ」といい、１０分後友達が地図を持ってやってきて、私のステイ先まで送ってくれました。その友達がくるまで、バスの中で待たせてくれました。その友達の方も、留学生を受け入れている家庭らしく、車の中で私に不安をかけまいとその話をしてくれました。ステイ先についたとき、Thank you for your kindnessと言った私に対し、にっこり笑ってEnjoy　Vancouver!!!と言った運転手の笑顔は忘れられない物になりました！その後のステイもいやなこと一つなく、本当にカナダの人々の親切さに脱帽でした。