by
冬柴書記長 公明党
from
日本 2004/06/14 00:47:47
韓国生ごみギョーザ 日本にも流入 (ゲンダイネット)
“ヨンさま”人気で盛り上がる韓国ブームにミソがつきそうだ。韓国中で大騒ぎになっている「生ごみギョーザ」の一件だ。日本にも輸入されていた可能性があるというから、シャレにならない。
「韓国の食材会社が、韓国と中国のたくあん工場から出た生ごみ同然の半分腐った大根をギョーザの具に混ぜていたのは、コスト削減のためです。加工で使った水も廃井戸の汚い水。当局の調べでは、食中毒の原因になる細菌などが大量に検出されています」(韓国在住ジャーナリスト)
腐った大根は遅くとも99年秋以降から出荷されており、累計でギョーザ6億個分以上になる。
さすがに日本の厚労省も仰天。韓国からのギョーザやギョーザの具、同じ具が使われた可能性がある中華まんじゅうの輸入を一時的にストップすることを決めた。
韓国から輸入された冷凍ギョーザは昨年だけでも864トンに上り、今年もすでに437トンが輸入されているのだ。
「厚労省は国内での流通状況の調査を始めましたが、問題の“具”を使ったことが確認された韓国の食品メーカーは、今のところ12社。そのうち少なくとも1社が日本に輸出していたことが明らかになっています。冷凍物は大半が業務用で、飲食店で使われるケースが多い。すでに食べてしまった可能性は否定できません」(厚労省事情通)
韓国では、別の食品会社が賞味期限切れの中国産キムチを使い、インスタントラーメン用のスープを製造していたことも新たに判明した。
韓国の食品医薬品庁は「生ごみギョーザを食べて具合が悪くなったという報告はない」と言っているが、それで済む話ではないだろう。
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