UBC Asian Studiesの事について学生側からの感想を調べてみたいのですが、もしどなたか通っていらっしゃる方、もしくはUBC Asian Studiesにお友達がいる方いらっしゃいましたら、ジェネラルなご意見お聞かせください。私がホームステイしたファミリーの孫が、UBC Asian Studies院への進学を考えています。宜しくお願いします。

Asian Studiesの院とは、Master of Asia Pacific Policy Studiesでしょうか。とりあえず、このプログラムに関して少し述べさせてもらいます。
僕はUBCの大学院で国際開発を学んでいて、まさにジェネラルな印象しかありませんが、学びたい国によって学生の評価もかなり違うみたいですね。やはり中国関係の研究（中国の研究やカナダにおける中国人の移民など）が主流のように感じます。ですので、ここで日米関係などを研究したいとなると、聞きに行く教授の人数が減りますよ。これは研究したい国だけではなく、テーマにもよると思います。
やはり大学に問い合わせて、自分の研究テーマを扱っている教授がいるかどうかを調べるのが無難ですね。 　

コメントありがとうございました。デパートメントのサイトは；http://www.asia.ubc.ca/
日本関連の研究も多く、教授にも連絡をとっています。私は、個人的にこの学校をこの子に勧めてます。

カナダの大学にはランキングとかあまりないそうですが、UBC卒業後、（本人の実力次第では有りますが）将来、やはり知名度の高い学部／大学のほうが仕事探しに有利になるのではという意見を、彼の両親が押していて、悩んでいるみたいです。アメリカのアイビーリーグのみたいなものは、カナダにもあるのでしょうか？ 　

カナダの大学・大学院のランキングというと雑誌Mcleanのものが有名ではないでしょうか？
http://www.macleans.ca/universities/
UBCはいつもMedical/Doctoralの部門で上位にランクされていると思います。
院ではよい指導教授を得られるかどうかがキーになるので、知名度がどうのこうのよりも教授の研究分野や関心を事前によく調べることをお勧めします。 　

僕が挙げたプログラムとは違いますね。ということは、同じような研究でもいろいろなプログラムがありそうなので、よくプログラムを吟味して選んだ方がよさそうですね。例えば、アジア地域でも政治的なテーマならPolitical Scienceなどもあるわけですから。

個人的な意見として、研究職に近い職業（もしくは研究テーマに近い職業）に就きたいならば、知名度という点では、大学名より担当教授の名前の方が強いでしょうね。そして誰が一流の教授かを生徒側が見分けるのも既に入試のようなものだと思います。

さらにRes3さんの言うようにマスターレベルだと教授との研究のかみ合いや学会でどれだけ質の良い研究を発表できるかといったことの方が問われると思います。既にプログラムの教授と連絡をとっているようなので、それを続けて自分のやりたいことを最大限に引き出してくれて、尊敬できる教授が見つかれば、そこが一番いいと思います。



　

いろいろとアドバイスありがとうございました。とても参考になりました。
教授とのやりとりを今やっている様子ですが、夏休みでか、とてもスローのようです。願書は年末に出すので、今はペーパーに励んでいるようです。
尊敬できる教授選びプロセス。大切ですね。