今度半年程度バンクーバーに留学するんですが、公共交通機関と自転車で全部事足りる感じなんですかね？一人で暮らすに当たって原付等があった方がかなり便利とかなら日本で二輪の免許取ってから行こうかなと考えているんですが。

バンクーバーといっても場所によって大きく違いますよ。
ダウンタウンエリアや、スカイトレイン、バス停に近い場所なら、公共交通機関だけで事足ります。市内でもバス停が遠かったりバスの便が良くないような場所なら自転車とかも便利だと思います。

普通の生活の移動手段として原付や二輪はほとんど見かけません。

原付に乗るくらいなら自転車という感じです。なぜなら自転車はどこにでも行けるしどこにでも停められるけど（盗難のリスクはありますが）原付は走る場所も停める場所も限られてしまって小回りが利かないからです。

また二輪は、公共交通機関の代わりどころか、バイクが趣味みたいなコアな感じの人以外は見かけません。そもそも危ないです。

大自然をツーリングしたい、というのであれば別ですが、移動のために二輪の免許をとる必要は全くないです。

ご丁寧にありがとうございます。

自転車でも、日本みたいな使い方（買い物とか駅まで普段着で乗ってくとか）はしないよね。

こっちでは、自転車は、車と一緒に車道を走るので、ヘルメットかぶって自転車用のウェア着てビュンビュン飛ばしてる。日本でいうママチャリはほとんど見たことがなくて、ほぼ100％ロードバイクのイメージ。

郊外のトレールなんかで自転車に乗ってる人たちは見るけど、そういう人たちはほとんどの場合、目的地まで車に自転車を運んで、安全なところで楽しんでる。

最近ガソリンが高いので、日本みたいな感覚で自転車乗って買い物とかできたらいいだろうなーとかふと思う事あるけど、そもそも自転車で買い物ってのも荷物を考えると現実的じゃないし、車に交じって交通量の多い道を走る勇気がない。車を運転していても、自転車を追い抜かす時は結構な緊張感。

バンクーバーは交通量を減らすために自転車を推奨してて、ダウンタウンなんかの交通量の多い場所への通勤・通学に自転車を使う人はいるとは思うけど、やっぱり対象は限られると思う。自転車を置く場所の確保とか、職場についてから着替えたりもしなきゃだし。
そういえば大学時代、自転車通学してたクラスメートは自転車停めるときに必ずサドルを取り外してヘルメットと一緒に持ち歩いてた。盗難防止なんだとか。

あと原付なんてものは、それ自体、ほぼ見かけない。売ってることは売ってるんだと思うけど、最後にどこかで見たのは数年前？？需要はほとんどないと思う。

あともうひとつ付け加えると、バンクーバーは9月あたりから雨が降り出して、春先まで毎日毎日雨だったりする。結局雨が降らない可能性が高いのは、5月後半から8月前半まで。それ以外は雨が降る思っていい。
もしバンクーバーに来る半年が、夏以外だったら、たとえ自転車買っても結局使わないことの方が多いと思うよ。