こんばんは

自分は大学でmechanical (aerospace) engineering を専攻して、卒後、現地就職、移民をしようと考えています。ちなみに、現在、日本の大学休学中です（このことはあまり突っ込まないでください。とりあえず現地の状況を知りたいのです）。

engineering と言う事で、co-op またはinternship をすることも考えています。そこで、以下のことで、生のco-op, internの（厳しい）状況を知りたいのです。

１）co-op などで、学業と関連のある仕事を取れる割合はどれぐらいでしょうか。その他の人は、何が原因でその分野の仕事を得られなかったのでしょうか？
２）post-graduate permitの就職は、co-op先が多いと聞いていますが、どのぐらい確実なのでしょうか。また、新卒受け入れ拒否意外に、どのような理由でそれが行なわれないのでしょうか？

自分は、あまりインタビューを受けた経験がないので、そのあたりの事情を知りませんし、あまり人との付き合いが上手くないので心配しています。

よろしくお願いします。

コンピューター関係で、co-opをし、おととしPost-graduation Work Permitにて就業し、昨年移民者となった者です。

1)割合についてはわかりませんが、学校を通じて斡旋されるco-opの場合は成績が重視されるようで、成績優秀者から順番に面接によばれることが多く成績優秀者が高レベルな仕事を獲得し、有能でない人や面接でうまくアピールできなかった人はあまり自分の学業と関係のない仕事をやむをえず選択していました。業種での仕事のニーズにもよると思います。理系の場合は学業と同じ仕事をみつけやすいです。

２）たいていの場合、co-opでの仕事ぶりがよければ採用されますが、会社の財政状態によることが多く、ここ数年前から急に景気が悪くなった為、クラスメートのほどんどが採用をしぶられました。私の場合は、co-op終了後、ジュニアレベルの空きのポジションがないということで採用してもらえませんでしたが、他の３つの会社で採用のオファーを頂きました。

カナダでの職歴があれば卒業後仕事は見つけやすくなります。co-opは必要不可欠なので、後のことを心配せず一生懸命働けばあとで必ず報われます。

兄がＵＢＣのエンジニアリングを卒業。コーププログラムもしました。その企業に入社できればいいということもありました、成績は学科トップです、卒業時にスカラーシップを頂きましたから、。頂いたのは彼一人でした。でも残念ながら叶いませんでした。カナダ全国から１００人ぐらい申請者があってそれでも兄は結構最終近くまで残れたんですよ。企業は学校指定企業で兄が学生時代コーププログラムで就業体験をしたことを知っています。コープって自分で見つけて勝手に就業体験はできないんですよ。コーププログラムは大学側と提携を結んだ企業、企業リストがあってその中から自分に合ったところを探すんです。就職は結局最後の２名に残ることはできなかったです。

すべての学生が、とは言いませんがエンジニアリングやサイエンス系の学生はコープププログラム、またはボランティアなどで就業経験を積んでいる学生が多いです。

でもコーププログラムを取得したから、コープを体験した企業に必ずしも入社できるかというとそれは？？？

同級生は理系である大きな企業での就業体験していました。３つもですよ。これらはコーププログラムに掲げる企業です。しかし彼女は国家公務員となりました。
　

昨年夏間ずっとコープを取っていた同級生（留年組み）今年５月に卒業だけどどうなのでしょうね。

これはすべて留学生の話ではないので、とぴ主さんに当てはまるかどうかわかりませんが、カナダもご他聞にもれず不況です。大学はでたけれど、、いっぱいいます。大卒では就職はままならずＢＣＩＴのような技術専門校に行く学生も多いです。

日本も同じでは？大学でただけではだめですよね、特に理系の学生はほとんどが大学院に進学します。企業も研究職や技術職は、要求する学歴は修士卒または博士卒です。

とぴ主さんも大卒後カナダの大学院に進学したらいかがですか？せめてマスターズ、できればＰｈＤまで取得するとか、。技術職はカナダも高学歴社会です。

休学中ならやはりきちんと卒業したほうがいい。

それを生かしてカナダでの就職を考えるなら上の方のいうようにカナダの大学院に進学しなさい。大学院でいろいろ経験いたしますからその後post-graduationのパーミットをとり就職活動をしたらいいと思います。カナダも高学歴社会ですよ。特に技術系はね。日本の学生が大学院進学をするようにこちらも普通にエンジニアリング系は進学します。それは企業は大卒より、修士、より博士課程修了者を望むからです。